98%の親が勘違いしている
今の大学生が直面している就活事情を
3分で解説します。
森田です、
本日のテーマは
『大学生のお子さんが抱えているリアルな就活事情』です。
もしあなたが
・就活を始めた子どもと話が合わなくなった
・就活を子どもが始めたけど、イマイチ「就活」分かっていない
・子どもの就活が心配
という方には、非常に参考になると思いますので
3分だけお時間をください。
...
コロナ前後で大きく変わった就活
様々なところで生活様式が一変したコロナ。
そんなコロナのしわ寄せまだまだ起きてしまっているのが、実は新卒採用です。
企業も前以上に”優秀な人材”を確保するのに躍起になり、
採用人数や採用基準が厳しくなっていることもしばしば。
僕が仕事で関わらせていただいた企業の中には、
コロナ前は100人±10人くらいを採用していたにも関わらず、
コロナ後は70人程度まで採用人数を絞った企業も...。
他にも、、、
就活の形式がまるっきり変わりました。
コロナ前は
面接には会社へ行く。説明会も原則、現地参加。これが当たり前だったと思います。
コロナを迎えて、
リモートワークを導入した企業が多くなった影響で
説明会や面接もオンラインで行われることが増えてきました。
それだけではなく、今まで書いていた『履歴書』や『ES(エントリーシート)』でさえも
『動画面接』に代わり、動画を企業に送ることも増えてきました。
就活に親が密接に絡むことも増えた
「よく分からないけど、就活は子どもがやるもの」
と思われている方も中にはいらっしゃるかもしれませんので、お伝えしておくと
就活に親が関わるケースが
現在、増えています。
というのも、、、
面接の中で
・子どもの3歳から小学校のエピソード
・親御さんがどんな仕事をしているのか
など、あなたにしか分からないことを聴かれるケースが増えているのです。
さらに中には、
企業側が”親であるあなたと面談をする”ケースも出始めています。
(内定した学生を引き留めるために)
就活の鍵は社会人になるため
親子の二人三脚
「良い大学に行けば、良い企業へ入れる」
といった言葉は令和の今、死語に等しいです。
仮に東大へ行っていても
就職先が見つからない子も出てくる時代になってしまっています。
逆に「優秀である」と企業から判断されれば、
どんな大学へ行っていても大手企業や有名企業からの内定を勝ち獲ることもできるようになりました。
お子さん自身がしっかりとした就活対策をするのはもちろん。
そして、親御さんであるあなたの力も必要になっているのが今の就活です。
どうかあなたとお子さんにとって、
良い企業との縁が繋がりますように!
今日は少し短いですが、
今の就活の一部をお伝えいたしました。
もっと「これが聞きたい、あれが聞きたい」でしたり
「子どもがこんな状態なんだけどどうなの?」あれば、コメントで教えてください。
返信とそれに合わせた投稿を今後していきます!
では、また次回!
PS.
3分かどうかはなんとなくの所感なので、
3分30秒かかってしまった場合は勘弁してください