当日は別現場だった為、後日配信アーカイブで安本美緒さん・如月愛里さん・南紗椰さんのステージ模様をそれぞれ視聴。(*一部写真は、各出演者のツイッターより引用。)
配信場所は水道橋Words。緊急事態宣言(第三)の影響で、昼公演の集中が段々と多くなってきましたね。この日は持ち時間長めの3マン形式でのブッキングライブになります。
★安本美緒さん(トップバッター)
・美緒さんはトップバッター。先日も関内で演奏を聴かせてもらったばかりです。サポート編成は、山本佳祐さん(Key)。
■セットリストは以下の通り。
♪Late Summer
♪レイ~受け継ぐ命~
♪旅立ちの唄
♪さよなら、ありがとう
♪アナスタシア
♪またね
山本さんとのDUO編成で、美緒さんは全曲Vo。曲の雰囲気に沿って、立ちVo・座りVoと上手く使い分ける。序盤は季節の流れや命に纏わるバラード曲が中心で、中盤は出会いと別れを軸にした選曲。mcでは、雨の中でも散歩を楽しむ努力・父の日に因みケーキのお話と、諸々語って下さいました。どうやらお祝いのケーキに於いて、お兄様は何と手作りケーキだったそうです(笑)。
終盤は「アナスタシア」で力強く壮大に。最後は「またね」で〆。配信中のトラブル故…「さよなら、ありがとう」が途中フリーズ事故が起きてしまいましたが、それ以外はアーカイブで無事だったのが未だ救いでした。(⇒美緒さんからツイッターで聞かされた瞬間、美緒さんのステージ丸々、アーカイブに残らなかったのかと思って一瞬ヒヤッとしましたので…汗。)
★如月愛里さん(2組目)
・愛里さんは2組目。先日も関内でお会いしたばかりです。サポート編成は辻村崇さん(AGt&Cho)。
■セットリストは以下の通り。
♪雨のStory
♪longing
♪昇る光
♪ペリドット
♪うわむきごころ
♪ハコニワ
辻村さんとのDUO編成で、愛里さんは全曲Vo。丁度梅雨のシーズンなので、1曲目は「雨のStory」でしっとりと。そして2曲目は、穏やかな昼下がりになれる様、「longing」に繋げる。ブッキングのタイトルにもなっている"ヒルガオ"は、花言葉の一つで絆という意味。mcでは愛里さん曰く、昼ドラを連想してしまい、ドロドロしたイメージの様に解釈をし、辻村さんにツッコまれるという(笑)。
中盤では、父の日に想いを込めて、久々に「昇る光」を熱唱。中々頻繁には歌わない曲なので、画面越しで聴けて満足。最後は「ハコニワ」で締めくくりました!
★南紗椰さん(トリ)
・紗椰さんはトリ。先週も渋谷で演奏を聴かせてもらったばかりです。サポート編成は無し・全曲Key弾き語り。
■セットリストは以下の通り。
♪ネコヤナギ
♪10年後のキミへ
♪365日
♪宇宙列車
♪真夏のララバイ
♪紫陽花
アンコール
♪5月11日
序盤は"あなたの夢が叶います様に"とバラードエールを込めた「ネコヤナギ」からしっとりと始まる。場の雰囲気を維持しつつ、2曲目は「10年後のキミへ」をお届け。mcでは父の日に因み、"子供の頃は親の存在が全て、でも段々と大人になればなる程、父も母も1人の人間で色々な事を抱え、そして色々な事を乗り越えていっている"そんな紗椰さんの言葉が印象的でしたね。
バラード時間が続いたので、中盤はアップテンポに「365日」「宇宙列車」と続く。終盤は迫りゆく夏に先駆け、「真夏のララバイ」を熱唱。そして梅雨の時期と言えば、絶対に欠かせない「紫陽花」。アンコールが巻き起こり、最後はブッキングライブのタイトルの意味=絆を意識して、「5月11日」で締めくくりました。
この組み合わせでの3マンライブは初だったので、配信アーカイブでしっかりと楽しめて良かったです。
レポが少し遅くなってしまいましたけども、この日は皆様…有難うございました。(*上2枚の写真は各出演者のツイッターより引用。)