夢で逢いましょ(1962) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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おきにいり映画、 地元鹿児島のこと、 70年代、80年代のおもしろかったこと、 
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中尾ミエ主演。当時の渡辺プロ(ナベプロ)総出演のミュージカル映画

 

クレージー・キャッツ、ザ・ピーナッツ、、当時を知る者にとっては垂涎ものの作品じゃないでしょうか

 

 

「夢で逢いましょ」

 

 

 

 

1962年公開 / 89分 / 日本 

 

監督    佐伯幸三
脚本    森功二
製作    永島一朗/金原文雄
音楽    平岡精二
撮影    黒田徳三
ショウ構成 渡邊晋
製作会社    東京映画
配給    東宝

 

キャスト

中尾ミエ/池内淳子/賀原夏子/宝田明/船戸順/伊藤エミ/伊藤ユミ/加藤武/梓みちよ/池田まり子(木の実ナナ)/田辺靖雄/ハナ肇/植木等/クレージー・キャッツ/松村達雄/小林三保/山茶花究/市原悦子/峰岸徹/桜井浩子/大原麗子/西村晃/スマイリー小原/鹿内孝/中島潤/水原弘他

 

併映:「箱根山」監督:川島雄三/主演:加山雄三、星由里子

 

『夢で逢いましょ』(ゆめであいましょ)は、1962年9月15日に東宝系で公開された日本映画である。カラー、東宝スコープ、東京映画作品。
キャッチコピーは「七色のライトあびてスパークする魅力の歌声」。
フジテレビ系列の『森永スパーク・ショー』で人気者になった中尾ミエを主演にし、中尾演じる主人公が糸魚川から上京して、歌手になるまでを描いた、ミュージカル仕立てのサクセス・ストーリー。
中尾と同じ渡辺プロ所属のザ・ピーナッツやハナ肇とクレージーキャッツや田辺靖雄らが共演する。

(Wikipediaより抜粋)

 

Wikipedia:夢で逢いましょ

 

*****

 

ではでは、

 

日本映画の古い作品を最近見て印象に残っているのをばやっていきましょう

 

 

こちらはラピュタ阿佐ヶ谷で音楽映画の特集時に先日鑑賞した作品

 

 

私の行った日は水曜でお安い日でもあり追加席を出すほどの満席でありました

 

観客は9割くらいが私の親と同じくらいの白髪のお方ばかり

 

いや素晴らしい事です

 

TVの「夢であいましょう」の世代の方たちと思われます。

 

いまだ根強い人気があることなのでしょうね

 

 

作品のほうはデビューしたての中尾ミエさんがヒロインを演じ

 

上京してからデビューするまでの物語となります

 

 

 

いきなり上京前のシーンで桜井浩子さんと大原麗子さんが囲っているというね

 

いや顔面がお二人ともお強い

 

 

中尾さんの生意気そうなとこもチャーミングです

 

 

 

 

上京し、姉がいる芸能事務所へ

 

 

 

姉は池内淳子さん

 

河辺プロダクションの社長で、モデルは渡辺プロの現名誉会長、渡辺美佐

 

お相手役に宝田明さんという東宝トップスターが脇を固め

 

その他ナベプロ総出演で物語は進んでいく

 

 

 

ザ・ピーナッツに

 

 

 

クレージーキャッツ

 

 

 

この作品での池内が社長を務める芸能プロは

 

歌手の卵たちを下宿させ、学校に行かせながらレッスンを受けさせる

 

そしてプロとして育て上げてから世に送り出す

 

 

現在はデビューが先でその成長過程を見せながら一人前のシンガーやパフォーマーへなっていく

 

どちらが良いとか悪いとかではなく

 

そうやって成長過程を見せれる媒体が今ではあるとこで成り立つようになっているので、

 

要は人目に付くのが早いか遅いかというだけのことかもしれないが、

 

ただし昔の方たちは下積みを積むことでメンタル的には強くなることでしょう。

 

 

 

くしくもね、

 

 

昨日、動画を色々見ているとね、

 

 

昨日が「BiSH」の解散ドーム公演だったようで

 

ブロガーの方たちの中でも取り上げていらっしゃいました

 

私は傍から見てのことしか言えませんが

 

彼女たちはアイドルとしての枠はとっくに超えていた存在ではありました

 

また個々の個性が独特でばらばらであるのに、

 

6人でパフォーマンスするときはガチっとハマる素晴らしさ

 

パンクなプロデュースはどうかと思うが

 

よくついて行けてるなとは感じる

 

個人的には松隈ケンタさんの楽曲がなによりも素晴らしいし

 

それをあの6人ならではのパフォーマンスが心に響くのでしょうね。

 

 

 

ちょっと後半ズレズレになっちゃいましたが

 

プロダクションは

 

今後なくなるのではという声も聴きますが

 

「育てる」という分野では

 

なくてはならないのではと思います

 

 

このままでは長くなりそうなのでww

 

一旦終わりましょう。

 

 

次回も古い作品になるかと思いますが

 

よろしゅうに(^^)