マッドマックス2(1981) | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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低予算ながら全世界で大ヒットを記録した映画『マッドマックス』の1981年の続編

 

監督、主演は前作に続きジョージ・ミラーとメル・ギブソンが務める

 

 

その荒廃化された近未来の世界観は後に「北斗の拳」などあらゆる作品に影響を及ぼす

 

 

 

ヒューマンガスは意外に目がかわいいぞ!

 

 

「マッドマックス2」

 

 

 

 

1981年公開 / 93分 / オーストラリア (原題:MADMAX2 / The Road Warrior)

 

監督    ジョージ・ミラー
脚本    テリー・ヘイズ/ジョージ・ミラー/ブライアン・ハナント
製作    バイロン・ケネディ
音楽    ブライアン・メイ
撮影    ディーン・セムラー
編集    マイケル・マルソン/デイヴィッド・スティーヴン/ティム・ウェルバーン
配給    ワーナー・ブラザース
 

キャスト

メル・ギブソン/ブルース・スペンス/ヴァーノン・ウェルズ/マイケル・プレストン/ヴァージニア・ヘイ/エミル・ミンティ/マックス・フィップス/ケル・ニルソン他

 

 

前作よりさらに数年後、石油危機を迎え荒廃した世界。凶悪な暴走族と戦いながら荒野の中で生活を続ける一団に救われたマックスは用心棒として彼らに協力する。カー・チェイスを中心としたスタント・シーンはますます過激となりアクション映画としての充実度は高いが、この作品で特筆すべきなのはその異様な世界観である。改造バイクにまたがったモヒカン刈りの暴走族や、所々に機械が取り入れられた住居等、荒廃した近未来をリアルに描き出した独特の作品世界は、後の同趣向作品群(特にイタリア製)で幾度も真似される事になった。

(allcinemaより抜粋)

 

 

*****

 

いやー、

 

今日は6月の20日。

 

もうすぐ東京での生活も丸2年を迎えようとしています。

 

私にとっては五十路を迎え第2章といいますか、

 

ひょんなタイミングでこちらに来る機会もできましたので

 

新章を迎えている感覚で2年が経っています。

 

まだまだ、やりたいことの道の途中ではありますが割とゆるやかにその道は進んでおります。

 

ゆっくりではありますがトラブルなく道が進んでいることがね、

 

嬉しくもあります。

 

ま、用心もしながらね、

 

進んでいきたいと思います。

 

 

そんなわけでございまして、

 

 

 

ちょっと2章といいますか新章となる続編の作品をいくつかやりましょう。

 

まずはこの、めちゃくちゃ人気のこの作品から。

 

 

 

個人的には、1作目のほうが思い入れも深く好きなのですが

 

続編ももちろん大好きでございます。

 

1作目は自分の中で、復讐劇で一番最初に感動を覚えた作品でもあり、

 

続編もそのようなシリアスでバイオレンスな作品になるのかと思っていましたら

 

バイオレンス度は上がったもののキャラクター重視な作品へとなっていたのに最初は戸惑いもありました。

 

 

しかし多方面に影響を与えた世界観にビジュアル、

 

魅力的なキャラクターたち。

 

そして前作を上回るカーアクションにバイオレンス。

 

何度も見返したくなる、良い意味で癖のある作品でありました。

 

 

 

何といおうとその世界観。

 

このジョージ・ミラーの作り上げた世界観は唯一無二のものだと思っており

 

彼の作り上げたものこそ本道であると、「マッドマックス 怒りのデスロード」を鑑賞した時は感じたものでした。

 

これはまた機会を見て記事にしたいと思います。

 

このスタイルは様々な類似品が生まれましたが、

 

本物には勝てないのでした。

 

 

唯一、コミックスで生まれこの世界観にクンフーをミックスするという奇跡のアイディアで一世風靡した「北斗の拳」だけは別ですが、

 

映画ではどう転んでも本家にはかなわないと思います。

 

 

寺山修司の世界観は彼だけしか描けないのと似ているように思えます。

 

真似はしやすいが彼しか表現できない世界観ともいえるでしょう。

 

 

 

ストーリー的には、悪漢に襲われる人々を見返りを求め助けるマクシミリアンといたってシンプル。

 

 

そんなところでキャラクターを紹介していきたいと思います。

 

 

まず主人公マッドマックスことマックス・ロカタンスキー

 

 

 

右肩のプロテクターに前作同様のソードオフのショットガン。

 

 

 

ちなみにレザージャケットも前回と同じで片腕は半そでになっている。

 

 

 

そして最初に仲間になるジャイロキャプテン

 

 

小型のオートジャイロを運転する

 

 

そして石油精製工場のブーメランを操るフェラルキッド

 

 

 

 

精製工場のリーダーのパッパガーロ

 

 

 

その仲間たち

 

 

 

 

それから暴走族ヒューマンガス一味の

 

リーダー、ヒューマンガス

 

 

 

そしてこの暴走族の象徴ともいえるウェズ

 

 

 

このモヒカン頭に羽根を付けたプロテクターこそ

 

その後、色んな作品で見かけることになる

 

 

ちなみに後ろにいる美少年はゴールデン・ユース。

 

 

そしてブーメランで指をスパパパンと落としてしまう名シーンを演じたトーディー

 

 

 

こいつのキャラも濃いです。

 

 

この作品での暴走族の魅力的なキャラクターたちは

 

どこか憎めません。

 

 

前作とはそこがちょっと違うように思える。

 

前作は一度ブログを始めたころに書き込み済ですが

 

いつか新しく記事を上げたいと思っています。

 

 

 

「マッドマックス3/サンダードーム」もやりたいところですが

 

まずはいろいろな続編からやりましょう。

 

 

では、また(^^)