玄関ドアの再塗装修理 REFRESH DOOR! | リストリーアンティーク家具修復の世界|名古屋

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リフレッシュ!玄関ドア再塗装修理。

 

 

6月に入ってから急激にお腹の調子が悪くなり、いよいよ来たか、夏。

…とコンビニアイスに、冷やし中華、キンキンに冷えた麦茶を飲みながら思う梅本です。

 

 

絶賛腸内リフレッシュ中にご紹介しますのは、木製玄関ドアのリフレッシュ施工。

玄関エントランスのドアは当然ですが外に面している部分が雨や風、太陽の光でものすごい勢いで劣化していきます。

 

インテリア家具は使い込んでいく程に艶がでて美しく育つものですが、

エクステリア製品(扉)は家を建てた時が、その美しさの絶頂です。

 

設置されたその日から塗膜劣化が始まり、UV(紫外線)で変色していきます。

 

今回施工させて頂いたトビラは設置されてから25年程、でっぱりの屋根がついている分、雨による劣化が最小限に抑えられたのでしょう、以前に紹介した英国製ドアと比べると良く頑張ってくれたものです。

 

 

BEFORE

 

 

 

ご覧の様に表面塗膜がパッキパキに劣化して浮き剥がれています。長期間メンテナンスをしていない状態ですから当然ですね。

 

近所をふらふらと歩きながら、過行く家々の玄関ドアをみるとけっこうこの様な状態のドアを見かけます。

 

生活に溶け込みすぎて、ご本人はあまり気にならないのかもしれませんね。

でも、来客があるようなお家だとやっぱり見られちゃいますよね、こうゆう所を。

 

 

 

ドア周りを丁寧にマスキングとシートで養生してから、ボロボロになった塗装のリフレッシュ作業に取り掛かります!

 

 

 

既存の塗膜を剥がして、木肌を整えるだけでこんなにも活き活きとして見えます。

する事は家具修理と同じ手順ですが、やはり現場での作業になってしまいますので養生を含め作業にはいつも以上に気を使います。

 

おおまかな工程は、1日目に養生と剥離作業、2日目に剥離後のクリーニングと整面作業、3日目に下塗り、乾燥、4日目に仕上げ塗り、乾燥、5日目にお片付けと最終チェックで完了です。

 

途中で雨が降ったり、風が強すぎたりすると、中断してしまいますので、予備日で2日ほど頂戴しています。

 

 

 

 

AFTER

 

 

 

 

 

木製ドアの持つ本来の木目が顔をだし、美しいオーク材の表情がとても魅力的です。

塗膜をつくらない塗装で仕上げていますので、以前の様にパリパリと表面塗膜が劣化して剥がれてくることはありません。

 

しかし、塗膜をつくらない分、定期的なメンテナンスは欠かせませんので、お庭のお手入れと同じような感覚で「庭師」ではなく「家具師」にお声がけ頂ければいつまでも美しい状態で楽しんで頂けます。

 

 

 

以上、玄関ドアのリフレッシュ施工でした!

 

 

 

 

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5月に新規製作のドアが1枚、今紹介したドアのリフレッシュ再塗装が1枚、それから今まさに新規製作でドア6枚・・・。ろくまい。リストリーはいつからドア屋になったんだ笑い泣き

 

 

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