RB2070 UFOキャッチ出来ない選手権(後編) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。

月刊REGULAR BONUSなどと冗談半分で言ってたら、

その月刊すら守れなくなるところで慌てて更新している次第です。

いやまぁもはや隔月刊になっても誰も驚かない気もしますが。

 

近況で言うと、早漏キム豚フライングミサイルのおかげで、えらい目に遭いました。

自分が働いているマスター室というのは、

様々な素材を集約させ、最終的に送信所へ送り出すところの部署なのです。

ローカル番組も、スタジオで撮っている物を、サブ(副調整室)というところで

テロップ挿入したり、カメラ割や音声調整などを行い、

そしてマスター室で(全部自動ですが)時計表示やデータ放送などがくっつき、

送信所へ送り出されて、各家庭へ届けられるわけです。

そこへJアラートなどが発令され、急遽報道特番などになると、

その特番に切り替えたり、のちの番組を動かしたりする必要が出てきます。

その操作をするのが我々なわけで。

今回は比較的まだマシな部類でしたが、それでも先輩におんぶにだっこ。

まぁ入社7か月なんてそんなもんです。

自然災害はともかく、人災でああいう事が起こると本当に困ります。

操作ミス=放送事故になるので、下手したらクビが飛びかねません。

そういう意味で、糞豚糞豚と愚痴りながら仕事をしていました。

 

 

 

これだけで1話書けますが、まぁそれはまた今度。

本編は、地元友達のアルプル氏が新アパートへ電撃訪問し、

UFOキャッチャー巡りをするお話。 その後編です。

相変わらず1年前のお話です。

 

前回のあらすじ。

電撃訪問。 近況報告。 昼飯に蕎麦。

 

 

 

〇 2022年9月6日(水)/13:00/ラウンドワン 〇

 

この日の目的であるラウンドワンへ。

1階フロアを全てUFOキャッチャーに変更するギガクレーン化されてからは

初訪問となるアルプル氏。 すっかり様変わりして驚いてました。

「 こういう店、やっぱり県内に一つくらい欲しいよね 」 との発言に、

その煽りを喰って音ゲーがオワコン配列になった俺は 「 そうねぇ… 」と返すに留まるという。

要らねぇよバカタレと言わなくなったのは、それだけ大人になったという事です。

このブログ初期(大学生時代)なら絶対言ってました。

最近多い、プライズ機だけのゲーセンはゲーセンとして見てない派なので。

 

彼はワンピースのフィギュアがあり、2,300円ほど入れて無理と判断してました。

結局、収穫は100円で取れた食べっ子どうぶつビスケットの小袋1つのみ。

 

俺はクイズノックというクイズゲーで、

beatmaniaIIDXという音ゲーのイントロクイズが遊べるイベントがやっているとの事で初プレイ。

イントロを聴き、早押しで曲名やアーティスト名を答える、

その回答方法は4択等ではなく、

1文字に対して4択になっており1文字正解で次の文字へ進む準入力方式。

英語の曲名が多い為、曲は分かっているがスペルが分からない事象が多発。

英語弱いのが丸わかりです。

 

 

ア 「 お前でもやっぱ分からない曲あるんだね。 」

 

俺 「 今、2000曲近くあるんだぞ。

    好きな曲じゃないと流石に覚えてないし、

    イントロクイズとかそういう問題じゃない曲も結構あったからね。 」

 

 

 

スーパーモグラたたきという、1分間に180回モグラが出てきて

その反射神経を競う、eスポーツ的なモグラたたきに挑戦。

ワニワニパニックとかその手の比じゃなく、マジでお子様お断りゲーです。

35匹だったアルプルに対し、49匹と自己新記録を更新した俺。

「吉田沙保里の48匹に挑戦!」という触れ込みの為、吉田沙保里に勝利した男になります。

 

 

俺 「 学生時代、俺死ぬほど反射神経悪かったじゃん。

    遊びの真剣白刃取り完全に失敗するくらい酷かったじゃん。

    絶対音ゲーやり始めてから反射神経上がったよね。 」

 

ア 「 ハハハハハ! 絶対若い頃より上がってるよ。 」

 

 

 

続いては黒崎メジャーロードというゲーセンへ。

ここはアルプルの目的のものはなく何もせず撤収。

 

続いてお宝中古市場黒崎店へ。

先ほどのラウンドワンで失敗したワンピースのフィギュアがあった為リベンジ。

UFOキャッチャーですが、

2本の棒の上に商品が置かれており、徐々にずらして落とす方式。

良い線までは行くものの、落とせないアルプル。

他の台ではゲットしていく人が居る為、無理ゲーでは無さそうでした。

2000円を散財し、泣きの1000円両替。 しかしいいとこなくボッシュート。

結局諦めた模様。

 

俺は金を使うつもりはなかったのですが、中古CDを4枚ほど購入。

物を増やすなって話をしたのをもう忘れたか。

 

 

俺 「 これ1枚以外、金がなかった頃出たアルバムで、

    レンタルで済ませてるから音源は持ってるんだよね。

   どれも好きで、流石に物として持ってないのどうかと思ってさ。

   まぁなら中古で済ますなって話だけど。 」

 

ア 「 ハハハハハ! 」

 

 

 

UFOキャッチャーがありそうなところとして、

ビルボードプレイスにあるnamcoを思い出し、向かう。

 

突然思い出した事。

 

 

俺 「 昔、ルパンするって流行ったよね。 」

 

ア 「 あー、なんかあった気がする。 」

 

俺 「 なんか物が盗まれた時に 『 おぉ、ルパンされたっや 』 とか言って。

   そんな日本語ねぇよ。 」

 

ア 「 ハハハハハ! 」

 

俺 「 一時期、人(友達)の自転車のサドル盗むのがブームになったじゃん。 」

 

ア 「 ハハハハハ! ヤなブームだな。 」

 

俺 「 『 サドルルパンされた 』 とか言って爆笑してた。

   なんだろうね、サドル外す遊びって。

   『 奴はとんでもない物を盗んでいきました 』 じゃねぇよ。 」

 

ア 「 ハハハハハ! バカな事やってたよね。 」

 

 

 

小学校とかでなく、高校時代の話です。

人間としての偏差値が低い。

 

 

ビルボードプレイス2のnamcoへ到着。

以前、好きな音ゲーがあった頃は通ってましたが無くなった瞬間来なくなったゲーセンの一つ。

割とその辺りはあっさりしてます。

少し規模が縮小されており、若干寂しい感じがしました。

 

パックマンの、ボタンを連打してゲージを貯めて、負けた方にハンマーが落ちる…と言うゲームをやってみる。

俺の6連勝で終了。

 

 

俺 「 音ゲーマーなめるな。 」

 

ア 「 ハハハハハ! コレ系はダメだわ、絶対勝てねぇ。 」

 

 

 

続いてはドンキ2階にあるnamcoへ。

同じく、好きだった音ゲーが無くなった瞬間来なくなったゲーセンの一つ。

治安悪いんですもの。

大分配置が変わっており驚きました。

ここでも特に目的のものはなかったらしく、金は使わず。

代わりに俺がガチャガチャで「パンのぬいぐるみ」なるクッソかわいいぬいぐるみを見つけて購入。

更に別の会社が「ぬいぐるみを包むクレープのぬいぐるみ」なるガチャを出してて

「おい!!コラ!!」って言いながら回してました。思うつぼ。

 

1階のドン・キホーテへ行き、そこのプライズゲーコーナーへ。

ここはビンゴカードを取ったり、タコ焼き機の中にピンポン玉を入れたりする、

所謂景品を取る為のクジをプライズ機で取る系が主流。

アルプルの目的の品が、お玉でスーパーボールをすくって、

測りに乗った器に入れてその重さでD賞~S賞まで測りのメモリを進める…と言う物。

リセットされるわけでは無い為やればやるほどS賞へ進む!

…のですが、500円6回プレイしたところで、増えたのはせいぜい2目盛り程度。

D賞の真ん中くらいです。

 

 

俺 「 500円でここって事は、次のC賞へ行けるのが大体1500円くらいでしょ。

    って事は、S賞までは大体5000円はかかるよ。 」

 

ア 「 ハハハハハ! 無理だ、コレ! 」

 

 

しかもスーパーボールは追加されないと明記されている為、

後半はそもそも微増すらしないクレジットが増える事が容易に予想されます。

結局彼は勇気ある撤退をしました。

 

 

晩飯は、昼飯に続いて俺がよく行っていたラーメン屋へ。

ここは今年(2022年)は夏限定で冷やしラーメンをやっております。

この日、フェーン現象で日中は車の温度計が38~41度を指してました。

そんな暑い日だったので冷やしラーメンを食いに行く事に。

 

めんの坊という、一見さんだと絶対分からない路地にある店へ。

初めて2人で行ったので、小上がり席でした。

炒飯食いてぇと言い始めるアルプル氏。

結局「昨日バーミヤン行ったわ」という理由で冷やしラーメンを頼んでましたが。

無添加スープで、出汁と魚醤のみのシンプルな味付けなんですが、

旨味がものすごい濃いんですよ。

俺はこれを「旨味の暴力」と称してます。 うめぇんだこれが。

 

 

 

風も強くなってきた為、地元へ帰るとの事。

餞別に、ラウワンで取った食べっ子どうぶつをくれました。

 

 

俺 「 4000円の食べっ子どうぶつ、弔って食うわ。 」

 

ア 「 ハハハハハ! 味わって食ってくれ。 」

 

 

俺も人の事言えませんが、ここまでノープライズでフィニッシュする人も珍しいかと。

 

 

 

終了です。

アニメやドラマのように、最後取れました!という感動的な逆転は無く、

いいだけ奴がスッて終わりです、今回のシリーズ。

その後のアルプル氏はというと、しばらくはプライズ機にハマり、

そこからフィギュアとかの方向に行ったとか行かないとか。