こんばんは、れすとです。
本編は引き続き、3月に行われた静岡遠征編です。
2つの用事の為、18年7月以来(RB1884~)1年8ヶ月振りに静岡へ行って参りました。
前回までのあらすじ。
新幹線で一路浜松へ。 ご家族へ挨拶。
2日目、超レアゲームを使ったbeatmaniaIII交流会に参加。
静岡名物さわやかのハンバーグを食べ、午前2時に帰宅。
3日目、手袋さんの車で浜名湖へ行き、長坂養蜂場へ。
○ 2020年3月22日(日)/15:00/道の駅・潮見坂 ○
手袋さんの車で引き続きドライブ。
道の駅・潮見坂というところへ到着。
食堂がある為、遅めの昼食。
海沿いに所在してる為、海を見ながら食事が楽しめます。
生海苔うどんとミニしらす丼のセットを注文。
生海苔は、岩海苔をもっとドロッとさせた感じとでも言いましょうか。
ラーメンに普通の焼き海苔や岩海苔は入りますが、うどんにはあまり聞かないので
どうかと思いましたが、これが美味い。
うどんは結構薄味なんですが、だからこそ生海苔が活きてくるんですね。
ふわーっと海苔の風味がして、海苔好きにはたまらない。
これは暖かいうどんならではかなーと。
しらす丼も、あまり食った事無いんですが美味かったです。
あるのは知ってましたが、別にわざわざ食うほどではないと思ってましたんで。
うずらの卵ですかね、黄身と混ぜてまた美味い。
手袋さんも同じもの注文してましたが、しらす丼に関しては俺以上に感激してました。
曰く、パサパサしてそんなにいいイメージ無いけど、ここのは美味いそうです。
この時は中止されてましたが、生しらす丼というのもあるみたいで、
いつか食ってみたいですね。
お土産を少し見て回り、下の第二駐車場と広場がある場所へ降りると
ヤギが何頭か飼育されていました。
その中でも、何もいない柵が一つ。
俺 「 虚無ちゃんじゃん。 」
手袋 「 ハハハハハ! 」
俺 「 あー、そっちの柵と中で繋がっててそっち行ってるのか。 」
- で
俺 「 お、虚無ちゃん戻ってきた。 虚無ちゃーん。 」
手袋 「 ハハハハハ! 怒られるら。 」
虚無空間を指していたのが気付けば本来そこにいるべきヤギの名前を
虚無ちゃんにしているという、非常に文字だと分かりづらい話。
そのヤギが居るところから更に少し歩くと、すぐ海岸へ出られる。
砂浜を歩き、水辺ギリギリまで散歩。
靴も普通に会社行く時用のものである上、流石にこの日新潟へ帰るので、
「 こらー待てー 」 「 私を捕まえてみなさーい 」 という海辺キャッキャウフフはありませんでした。
この日に帰らなくても絶対にない。
手袋 「 太平洋はどうですか。 」
俺 「 いやー、海ですねぇ。 」
手袋 「 ハハハハハ! 」
太平洋といえど、何せ3月。
そこそこに波があるので、日本海よりは穏やかかな程度で日本海との差がそれほどありませんでした。
日本海側人からすると、それほど太平洋には穏やかさを求めてるわけです。
しばし海を眺めて退散。
手袋 「 海はどうでしたか。 」
俺 「 いやー、とっても海でしたねぇ。 」
累計22年日記をやってるだけあり、流石の観光レビューです。
国道1号のバイパスを通り、浜松駅へ向かう。
新潟のバイパスはマナー云々書かれてますが、
この日乗った限りでは浜松の方が酷いかなーと。
浜松駅周辺のコインパーキング到着。
ここまでお世話になったタントちゃん(手袋さんの車)とお別れ。
俺 「 またね、タントちゃん。 次はオープンカーとして会おうね。 」 【 元ネタはこちら 】
手袋 「 絶対しないから。 」
タントがめちゃくちゃ雑に横にぶった切られてオープンカーにされてる画像が
Twitterに流れて来たのでそのネタです。
浜松駅へ歩く。
浜松国際ピアノコンクールの垂れ幕を見て、あるコンポーザーいじりを思い出す。
俺 「 この通り歩いてて、オサムちゃんネタ始まったんじゃなかったっけ。 」 【 RB1890より 】
手袋 「 ハハハハハ! そうだったかも。
オサムちゃんが審査員やってるんでしょ。 」
俺 「 ハハハハハ! ダメでしょ。 」
手袋 「 1音弾いただけで、 『 はいもう結構です 』 つって。 」
俺 「 ハハハハハ! 座る時に椅子 『 キー 』 言わしたらもうダメだからね。 」
手袋 「 ハハハハハ! 」
俺 「 表彰式で優勝は私です!つって。 」
手袋 「 ハハハハハ! 」
駅でお土産を見て回る。
会社へのお土産は相変わらず 「 安くて量があるやつ 」 が基準。
まぁ当然ですね。
今回は手袋さんがわざわざ入場券を買って中に入ってきてくれました。
手袋 「 いやー、あっという間だったねぇ。 」
俺 「 毎回そうだけど、始まって終わる時はあっという間だよね。 」
手袋 「 今回、あんまり予定が詰まってなかったからかよりあっという間に過ぎた気がする。 」
俺 「 確かに。 全く根詰めてなかったもんね。
初日は緊張でそれどころじゃなかったけど。 」
手袋 「 ハハハハハ! お疲れ。 」
待合室を出て、新幹線ホームへ。
またの再会を誓い、新幹線へ乗り込む。
外で手袋さんが見送ってくれているんですが、
今回は窓側ではなく、通路側。
隣(窓側)に人も乗ってるのであんまり外をじろじろ見るわけにもいかず。
「 隣の女性、ストロングゼロ飲んでる 」
というLINEを送る。
およそ半年振りに婚約者に会って、
コロナ禍もあり次いつ会えるかも分からない状況下での感動の別れ際です。
やる事も無いので、浜松駅で買ったうなぎ弁当を食う。
幾つかメニューはあったんですがほぼ売り切れてたので、
豪勢に1800円もするこのうなぎ弁当をチョイス。浜松で鰻食った事無いですしね。
鰻が2切れ乗っており、あとはたれとほんの少しの漬物だけという、
やっぱり駅弁というより丼弁当に近い物。
暖かいところから出してくれた事もあり、ほんのり暖かく、
炭火焼っぽい感じが出ており、美味かったです。
あとはひたすらメモ書き。
毎回言ってますがこのメモ書きが結構生命線になるんです。
ただでさえ遅筆な上に、下書き書くときに「思い出し」の作業を入れると
それはそれは膨大な時間になるので、極力時短の為に帰路も休まずメモに勤しみます。
東京駅で上越新幹線に乗り換え。
大宮過ぎた辺りから長岡辺りまで、いくらか寝た模様。
そらショートスリーパーじゃないのに寝てないから寝ますよねみたいな。
新幹線出口でSuicaをタッチし忘れて改札に引っかかる、愉快なれすとさん。
何度やらかせば気が済むんだ。
帰りのアパートまでのバスは出たばかり。
浜松駅→東京駅 1時間50分、
東京駅→新潟駅 1時間52分、
新潟駅から俺のアパートまでの3㎞ 待ち時間合わせて45分。
糞ゲーか。
浜松を出て約5時間、ようやく帰宅。
それでも今まで帰りは名古屋から夜行バスだったんで、
それに比べれば遥かに楽でしたが。
というわけで今回の遠征編はこれで完結です。
結局2ヶ月以上に及ぶ長期連載になってしまいました。
浜松編でしたが、東京でお会いする方複数名とお話しできたのは
想定外の収穫でした。
やっぱり飲み…と言うかただ雑談する回も欲しいなと改めて思いましたね。
れすとさん、人見知りというか対人恐怖症な割に構ってちゃんですからね。
今回は両親へご挨拶という、初めて自分たち以外が深く関わる遠征でした。
ちょっとずつですが、事が進んでる事を実感します。
この五輪すら延期するというコロナウイルスによる異常事態。
長期化も不安ですが、今までも割とギリギリのところで何とかなってきたんで、
ギリギリ何とかなるんじゃないかとは思ってます。