RB1944 バッグ片手に東北ほぼ一周~東北1人ドライブ~(其の2) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

こんばんは、れすとです。

 

Twitterが1時間ほど落ちており、

「 Twitterが落ちてる 」 とツイートしようとしたり、

他の人はどうかとツイート検索しようとした辺り、Twitter依存症だなと思いました。

決して俺の頭が悪いとかではなく。そういう事ではなく。

 

 

さて本編は、ロンリードライブ編。

前日が夜勤ではない、純粋な3連休。

たまにはちょっと遠出して昼飯を食いに行こうと、村上市へ。

そのまま帰るのはもったいないと、笹川流れ、某番組事故現場、県を超えて鶴岡市へ。

遂に、いつかやろうとぼんやり考えていた東北ほぼ一周旅行を急遽決行する事を決意。

 

前回までのあらすじ。

前述の通り。

 

 

 

○ 2019年6月2日(日)/19:00/山形県鶴岡市・アピナ鶴岡 ○

 

19時、再び北へ向けて出発。

県内…と言うか市内でさえ迷うので、カーナビは必須です。

例によって、親父が大工道具買った際、特典でついてきた外付けナビに、

急遽探したゲーセンの住所をセット。 やっぱりゲーセンなんですか的な。当然。

山形県境から一番近いゲーセンならいいんですが、

beatmaniaIIDX(以下弐寺)設置店舗を調べたところ、

秋田のゲーセンはやたら閉まるのが早い事が判明。

20時閉店とかいう、もうちょっと不健全に営業してくれないかなという店ばかり。

由利本荘市とかいうところのイオン内のゲームコーナーが22時閉店の為そこを目指す事に。

 

 

段々距離の感覚もおかしくなってきて、住所セットしたら85㎞だったかの表示に、

あーまたさっきと同じ時間走ればいいのね、下道で行けるわくらいの感覚に。

最早、70㎞かけて昼飯食いに来たことにちょっと感動してた自分が

過去の自分のようになってましたね。

 

日も沈み、秋田まで100数十キロの看板にもめげずに走ってました。

海沿いルートから山越えのルートになり、真っ暗にもほどがある道をひたすら進む。

 

秋田県境を越え、人生初の秋田県入り。

このブログ的には

新潟・埼玉・東京・千葉・群馬・福島・長野・神奈川・富山・石川・山形・静岡・愛知・茨城に続き、

15都道府県目です。

今まで書いてきたやつ、千葉が抜けてました。

かつてディズニーシーに行ってましたね。 (RB504 / 09年12月より)

 

そんな中、小便漏れすとさんになりかける俺。

もう弐寺とかどうでもいいからトイレ行きたい…と言う、

秋田まで来て何やってんだTV状態でした。

さして街に出たわけでもないですが、ちょうどコンビニがあったので事なきを得ました。

 

この休憩が転じて、かなり時間が微妙になってくる。

弐寺は、ゲーセンの実際の閉店時間とは別に、ゲーム内で受付時間が設定されており、

店舗によっては極端に早く打ち切る店もあるんですよね。

行こうとしている店も、ネットで見た情報では割と早めに打ち切るらしく、不安でした。

 

21時、秋田県由利本荘市、イオンスーパーセンター由利本荘店に到着。総走行距離は238㎞。

何とか1クレプレイ出来ました。そして写メをミスるという大失態。

そして受付終了。

純粋に考えて、238㎞走って弐寺2回しかプレイしてないって史上最悪の時間浪費なのでは。

 

 

村上市に昼飯を食いに来たはずが秋田県に来てしまっているので、

当然荷物という荷物は普段ゲーセンへ行く程度の物しか持ってきていないので、ここで物資調達。

ここがイオンだったのが偶然の産物。

Tシャツ、下着、靴下、歯ブラシなど最低限の宿泊セットを購入。

22時の、イオン全体の閉店時間ぎりぎりまで椅子に座りスマホとにらめっこ。

何とか安く泊まれる場所を探していると、

「 健康ランド 」 で調べた際に24時間営業の温泉で簡易宿泊可能、しかもすぐ近くの施設がヒット。

 

同じく由利本荘市のにしめ湯っ娘ランドというところへ。

温泉は温泉でもソープじゃないですかみたいな名前ですが、温泉です。

説明を聴くと、仮眠室利用は朝9時まで素泊まり2100円、朝食付き2500円。

朝食付きのチケットを購入しました。

それと同時に、今晩の飯抜きが決定。 食堂は24時間営業ではありませんでした。

流石にもう一回車出して飯食うところを探す元気はありませんでした。

 

とりあえず温泉へ。 大浴場と薬湯、サウナとシンプル。

薬湯へ入って見ると、股間とアヌスの両方が痛く、

これは効いているのかダメージを受けているのか分からずすぐさま退散。

シャワーで泣きながら洗い流すという、半ばレイプ後の様相。

 

椅子に腰かけてメモを取り、さっさと寝ようと思い0時半頃、仮眠室へ。

長ソファの足を取りましたみたいなやつで、腰辺りから若干の傾斜になっていて、

頭の部分が飛び出て枕のようになっているような簡易ベッドでした。

なんかやたら寒かったので毛布3枚くらい持ってきてスタンバイOK。

カプセルホテル以上に不安でしたが、幸い誰も泊まっていないので何とかなるだろうと思い寝に入る。

が、前日4時間しか寝てない割には全く眠気が来ない。

普段、シフトの関係で朝5時とかに寝てるんで午前1時とか眠いわけがないんですよね。

 

2時を過ぎたあたりでしょうか。

カウンター辺りが騒がしいなと思ったら複数名が仮眠室に入ってきました。

うち、女性2名は最初こそ声を潜めてましたが段々普通の音量で喋り始めて、

時計の音で寝られない俺にとっては地獄の始まりでした。

お前らこういう施設向いてないからあの薬湯6Lくらい飲んでーって思いました。暗喩。

ああいう連中はいびきがうるさいから寝たら寝たで怖いなーと

偏見丸出しな事思ってましたが、本当にいびきがうるさくて死ねって思いましたね。直球。

 

 

結局、この時間が地獄過ぎて、かといってやる事も無いので

イヤホンでラジオを聴いてましたが、いかんせん日曜の深夜は基本ラジオは休止。

何とかやってるところを見つけて聴いてました。

こうして、全く睡眠出来ないまま、奴らは起きてあんま寝られなかったとかほざきながら

仮眠室を後にして行ったのでもうこの後一生寝るなって思いましたね。

 

 

 

続きます。

要約すると、思いつきで秋田まで来て寝られなかったという話。

いっつも寝られなかった話書いてんな。

本当にただ車走らせただけだな見たいな感じですが、2日目も大体同じです。ネタバレ。

 

さて次回は、完徹で迎えた2日目、向かった先とは。

次回もお苦しみに。