こんばんは、れすとです。
本日からは新シリーズ・1人ドライブ編。
昼飯を食いに行っただけのはずが、あれよあれよという間に長距離ドライブになりました。
○ 2019年6月2日(日)/11:30/自宅 ○
前日、4時間しか寝られなかったのでゆっくり寝たかったのですが、
ガスの定期点検で叩き起こされて10時頃起床。
この日(6/2)から3連休。珍しく夜勤明けでない純粋な3連休ですが、この日は日曜。
平日休みがあるのにわざわざ混む日曜にゲーセン行くのも…と思い、
遠出して昼飯を食いに行く事に。
飯屋が多少なり混むのは別にどうでもいいという思考。
ゲーセンは基本週一でしか行けないので、どのくらい連コ出来るか勝負ですからね。
村上市が鮭が有名というのを割と最近知り、調べてた店へ向けて出発。
まずは郵便局へ金を下ろしに行く。
コンビニでも下ろせるのですが、手数料かかるのでケチって行くスタイル。
そしてバイパスで向かおうとしたのですが、見事に車線を間違えて左車線に合流できず、
なす術もなく直進。 初心者にとって、あの栗の木バイパスというのは鬼門なんですよね。
というわけでぐるっと回り、「お恥ずかしながら帰ってまいりました」状態でバイパスに乗る。
自分の運転では新潟市より北へ行った事が無いので、
同じ県内とはいえど新鮮でしたね。
しかし、親父が展示会でなんか買ってきた時に景品でついてきた外付けナビが
全く動いてない事に気付き、電源引っこ抜いて戻したらナビゲートを辞めており、
何、反抗期?ってなりました。 立体のバイパスで信号も無い為再設定も出来ず。
幸い、家で軽く降りるICの名前見てたんで事なきを得ました。
天気も良く、暑い事は暑いですが外の風は気持ちよかったですね。
バイパス降りてからはずっと窓開けてました。
こうしてナビと喧嘩しながら、村上市にある悠流里という店へ到着。
期間限定品らしい、村上牛炙り丼+鮭いくら親子丼のハーフセットを注文。
村上市の名物2つをどちらも楽しめるセットです。
サーモンは脂乗ってて美味いし、いくらもじゅわーっと広がる味が濃厚で美味いですし、
村上牛は塩コショウでのみ下味がつけられておりそれだけでも美味いですし
付け合わせのポン酢をつけてなお美味いですね。
お土産を見て回り、時刻は15時。
このまま帰ってもいいんですが、わざわざ自宅から65㎞走ってここまで来たので
とんぼ返りも勿体ないなーと思い、別に意味もなく笹川流れへ行ってみる事に。
海沿いのルートなんですが、海風が気持ちよくドライブに最適でした。
日本海なのに海の色が綺麗な部分がありましたからね。
基本的に荒れ狂ってるからきったないかどっちかですから。
そんなわけで、道の駅 笹川流れ 夕日会館へ到着。
ここへ来るのは2度目ですね。 (16年3月/RB1665より)
自力で来るのは初めてですが。 夕日まではまだまだ時間ありますが、海が綺麗でしたね。
道の駅らしく、一部自販機コーナーとトイレ部分のみ24時間営業らしく、
ニチレイの冷凍食品自販機が置いてありました。
この手のところに設置は割と珍しいので写メ撮ってたらちょうどトイレからおっさんが出てきたところに
パシャ音が鳴って盗撮したみたいになって割と最悪でしたね。
途中、青看板に「勝木」という地名が出てきてピンと来て、更に車を北上。
『 がつき 』 と読める人はおそらく俺と同じくピンと来てる人だと思います。
とはいえ詳しい場所は知らないし調べてもいないので、スマホで調べてから向かう。
しばらく走っていると、ありました、コンクリートが山積みにされていて街灯が4本見えるカーブ!
水曜どうでしょうという番組で、スーパーカブで東日本縦断する企画中、
若き日の大泉洋さんがウィリーを起こして安全第一の柵に激突した場所です。
どうでしょう屈指の名場面として語り継がれています。
その付近の歩道のフェンスには、ステッカーなどが(勝手に)貼られています。
一種の慰霊碑みたいになってましたね。
原付、それもカブ乗りとして(今回車ですが)ここに来れたのは光栄です。いや縁起悪いとも言えますが。
この場所、ろくな駐車場は無く、コンクリート山積み付近の路肩に
車道にはみ出さずに車止められるスペースがある程度なのであんまお勧めできません。
とはいえ、俺が来た際には既に別の車両が止まってて同じ付近を見てたので、
多分あの方々も聖地巡礼だと思います。
景色見る人はもっとマシな場所に止めるしあんなフェンス撮らない。
時刻は17時。 走行距離は103㎞。
道間違えた距離があるにしても、帰るには100㎞走る必要がある。
対して、山形のbeatmaniaIIDX(弐寺)があるゲーセンまでは50㎞。
おかしい比較対象出てきてないですか的な。
俺の中の、下道は1時間30㎞進める説で行けば2時間もあれば着く計画。
話すと長くなるんですが、6月後半に4連休取って、
山形・秋田・岩手・宮城・福島をぐるっと回るロングドライブを計画してたんですよ。
というのも、昨年6月25日に終了したクロスビーツという音ゲーの聖地が岩手県にあり、
ちょうど1周忌にそこに行ってみたいと思い、やるか別として休みを取っておきました。
ただ、この日(6/2)の時点では6月後半のシフトがまだ出ておらず、
連休明けがどのようなキツいシフトになってるか見えないんですよね。
で、ここからが今回の話に戻るわけで、山形を今消化しておけば次の遠征時飛ばせるなーと。
というわけで、急遽更に北上。
山形県境はすぐ横にパーキングがあったんで車を止めて写メ撮ってたら
新潟県警のパトカーが入って来てそのまま出て新潟方面に戻ったので、
本当にきっちり新潟県境までしか警備しないんだなってのを垣間見れました。
あと駐車場の中ですが誰もいないので適当に車止めすぎて捕まるかとひやひやしてました。
途中まではずっと海岸線なので、信号が全く無くかなりスムーズでした。
結局、ちょうど1時間くらいで到着。 総走行距離は155㎞。
山形県鶴岡市、アピナ鶴岡店。
弐寺は混んでた為1クレのみプレイ。 わざわざ山形まで来て100円しか使わないっていう。
遠征時は大体行脚することが目的なので練習は度外視です。
さて、再びここからは一人大会議のお時間。
ここから帰るには155㎞。
対して、前述の岩手県にあるゲーセンまでは鶴岡から200㎞。
50㎞足伸ばせば同じ距離で行けちゃうんですよ。 帰りの事を全く考えてない思考。
更に、鶴岡から秋田までは約90㎞とこちらの方が現実的。
秋田まで行って、次回やる時太平洋側を中心にやれば楽になるんじゃね?と
せっかくここまで来たのだからの貧乏性炸裂。 もはや帰るという選択肢が無くなりました。
続きます。
どこを回るわけでもなく、ちょっとゲーセン寄って
あとはひたすら下道走ってるだけなので、全3話程度の予定です。
さて、本日7月6日は私の誕生日でございます。
32歳になりました。
このブログ始めた当時は20歳でしたが、そんな大学生の腐れ青春ブログも
白髪というワードが出てくるようになりました(前回参照)。
そんな円熟味を増したかのように思える32歳の独身男性がお届けする最初の回が
昼飯食いに行ったつもりが800㎞ドライブになった回というのが、
なんとまぁ計画性の欠片も無いというかとてもいい歳した人がやる行為とは思えないというか。
これやってる時、まだいけるなって思ったんで、気持ちは若くいきたいですね(腰痛に悩みながら)。