RB1637 完納小説 | REGULAR BONUS

REGULAR BONUS

31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

風邪でダウナー。


久しぶりですね、このはじまり方。

何とかは風邪をひかないの何とかには山下達郎が入る説を提唱するお時間です。



先週金~日曜と3連休でした。

3連休、思いっきり風邪引きましてね。

熱こそ出なかったものの、ずっと鼻水は出るわ喉痛いわだるいわで、

しかも会社の人との飲み会によせばいいのに最後までいたら

アルコール消毒どころかなおのこと悪化しまして。


結局本日の当欠は免れたものの、頭が回らない中の仕事でした。

まぁ頭回ってないのはいつものことですが。



さて、そんな中、昨日、流し台の掃除したんですよ。

生ごみの三角コーナーと排水溝のごみ処理したくらいですけど。

そうです、部屋の掃除は数か月に1回くらいしかしないくせに、

そういうところはちゃんとやってます。 意外! ギャップ萌え!


三角コーナーのネットを外し、この世の終わりのような汚物を

ビニール袋に入れて、そして排水溝の掃除。

普通の家庭の排水溝がどうなってるか知りませんが、

うちのところは、ごみ受けを外して上から見ると、 ◎ こんな感じになってます。

外側の○はおそらく水をある程度ためておく兼ごみ受けを収めるところで、

真ん中の○、筒の部分が実際水を流すためのところなんだと思います。


まずはごみ受けを外してそれをビニールにポイ。

そしてごみ受けを使い古しの歯ブラシで洗っておしまい。

で、その時、何かの拍子に手がぶつかって、

コンロの付近に置いてあったペットボトルのキャップが、

前述の ◎ の真ん中の筒の中にホールインワン。


この真ん中の筒、結構細長く、かろうじて指一本入る程度の幅。

とりあえず割り箸で救出を試みるも、キャップが止まっている周辺は

多分水を流す為の部分なのか、少しだけ形状が異なり曲がっていて、

そこにぶつかってまたキャップが定位置に戻る。


箸二本での救出は狭すぎて無理。

となれば、残る手段はあっけなくあと一つ。 指を突っ込む。



中指を細い穴に入れて、指先をクイクイっと動かす。

指を入れると、もう指先が濡れるのがわかる。

中指を入れると、もう中は見えない。

何度も何度も、中指の指先を動かし、感覚を確かめる。

ここぞとばかりに指先を曲げ、ぐっと力を入れる。

確かな手ごたえを感じ、俺は、そっと指を穴から取り出す。



キャップ救出成功しました。

死ね!! 」 って言いながらキャップをごみ箱に全力投球しましたね。

俺の貴重な20分と、このブログの1600回の歴史が台無しになった気がしました。