こんばんは、俺の2012年お勧めアルバム集を書いてたら
3枚で1時間以上喰って、これ以上続行不可能と判断して
急遽新たに書いてる者です。
一気に書くもんじゃないですね、ああいうのは。
そして俺のレビュー…というか感想は本当に幼稚な表現だなーと。
果たして公開していいのか…というか、完成するのかと言ったところです。
さて、NHKが今度
「 おとうさんといっしょ 」 というセルフパロディ番組をやるそうな。
すごい今更感あるし、ネタとしてはどこも使い果たしてる感ありますけどとか
思ってたら、どうもセルフパロディとうよりガチな放送みたいです。
子供番組の金字塔である、「おかあさんといっしょ~だけど夕飯は一人~」は
愛くるしいキャラクターによる人形劇が名物。
古くは黒柳徹子さんも担当してたらしく、
後年にも泉ピン子、角野卓三、赤木春江と言ったそうそうたる面々で
世渡り術(主に嫁姑問題)を子供にビシバシ伝える内容だったそうです。
上質な子供番組でも所詮は子供番組、定着するまでは視聴率に苦しみ、
「 母と子が一緒に楽しむエンターテイメント 」 の旗の下、
数々のテコ入れがあったそうです。
手に手錠を掛けられては嫌だ嫌だと狼狽するやだもん、
風が語りかけます、「死ね、今すぐ死ね」の被害妄想に怖がるぶるる、
記憶喪失に苦しみ、気づくと人の首から上を持っているぽっけ
などの名物キャラクターでお馴染みの「 こんなこいるかな 」と言った
リアル社会派アニメーション。
あわてたあき竹城が あ!
いたずらイルカがなごり雪をHIP HOPで い!
(月野)うさぎが転んでヲタ大興奮 うっ!
園長先生 突然の離任式 え!
怒ったオオカミを鎮めるためには猟銃は仕方ないんじゃ お!
といった曲に合わせてサークルモッシュするエンディング体操などの
てこ入れで視聴率もあがり、長寿番組になったそうな。
他にも母と子と大きい子供のエンターテイメントの名に恥じない、
半裸状態からパジャマを着ていくことで性的興奮を煽るパジャマでおじゃま、
人の歯磨きを延々見続ける事で新しいプレイを提唱し続ける歯磨き上手かな、
延々と国会中継を映しだし、様々な喜怒哀楽を画面に映し出しておきながら
肝心な内容は別に大して無い事を痛烈に風刺する、にこにこぷんなど、
様々な工夫が施されてる番組です。
ここにきておとうさんといっしょが出来る辺り、
おかあさんといっしょ=お母さんに育児を押しつけてる!男ってサイテー!
と騒ぎ立てる糞みたいなフェミ団体のご活躍があったんでしょう。
ここまで来たらいろんな団体の事を考慮しなくてはなりません。
おじいちゃんといっしょ。
おばあちゃんといっしょ。
お義母さんといっしょ。
お義父さんといっしょ。
継母といっしょ。
新しいおかあさんといっしょ。
二人のおかあさんといっしょ。
今はまだ産みのおかあさんといっしょ。
新宿的な意味でのママといっしょ。
おかあさんといっしょではあるけど…。
これら全てを網羅してたらNHK教育がこのシリーズだけで一日終えてしまいます。
逆に、このような番組が生まれる前におとうさんといっしょが出来て
良かったと思います。 余計なバリエーション増えなくて済みますからね。
いずれ、番組対抗スペシャルとかやってほしいですね。
クイズスペシャルとか無人島で生活するとか人気メニュー当てるまで帰れないとか。
ぜひとも低視聴率によるテコ入れで、お父さん達だけが喜ぶプログラム
「 おとうさんはいっしょ 」 でも始まって欲しいものですね。
唄のおねえさん・倖田來未、体操のおねえさん・壇蜜、的な。
ブログ的にも低俗になったのでこの辺で。