RB1237 酒と男と男とトラウマと(前編) | REGULAR BONUS

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31歳のダウナーな人による、 日々のREGULAR BONUSな瞬間…というかヤだなぁと思った瞬間とかを綴るブログ。

「 この味がいいね 」 と君が言ったサラダを食べては

横からしゃしゃり出てきて罵倒合戦を繰り広げる美味しんぼの面々。


こんばんは、美味しんぼが福島編で連載再開という見出しを見て、

福島の料理にどれだけいつもの調子のダメだしが出来るのか、

作者の度胸試しだなーとか考える者です。

今は何でもあの辺の物は上げる・高評価しなくちゃいけないみたいな

不謹慎さを恐れる故の風潮ありますからね。

まぁあのマンガ例によって読んだことないですけども。




さて、一瞬地元に帰る予定だったんですが、思いもよらぬ大雪で

一部メンバーの予定が合わなくなり、一旦保留に。

代わりに地元友達のNHKが急遽遊びに来ることに。




○ 2013年1月26日/16:30 ○


というわけで、NHK到着。

相変わらず、布団持参とやる気満々。

一方、都度部屋の半分を開けなければならないのでこちらは大変。

いかに散らかってるか分かりますな。



NHK 「 今回枕も持ってきてないからさ。 極力荷物減らしたわ。

     風呂も入ってきたし。 」


俺 「 なんで? 」


NHK 「 えーだってお前覗くじゃん。 」


俺 「 当たり前だろ。 性的な物がそこに転がってれば見るわ。 」


NHK 「 ハハハハハ! 」




覗いたことは無いのであしからず。

ファンの皆様へ、NHK氏(男)の性的な物を見たこと無くてごめんなさい。


しばし喋ったら予約していた、RB1188 他でも行った居酒屋へ向かう。

相変わらず刺身が脂乗ってて美味いんですねぇ、ここは。



俺 「 めちゃくちゃ飲むペース遅いからね。 」


NHK 「 お前まだ1杯目でしょ? 遅くね? 」


俺 「 かなりビビってるからね。 前回泥酔した所為で。 」 RB1232 より 】


NHK 「 ハハハハハ! 今回日本酒飲んでないから大丈夫だろ。 」


俺 「 いやーここ飯美味いからさ。あんま酒で腹くっちゃくしたくないんだよね。

   なんだったらもう酒要らないくらいだけど。 」


NHK 「 ハハハハハ! 」




ふと思い出す事。



俺 「 学級会って不毛だよね。 なんなのあの会って。

    熊のぷーさんからはちみつを取り上げる会より無意味だわ。 」


NHK 「 ハハハハハ! 何したっけ? 」


俺 「 しょーもない、何の利益も生まない議論とかそんなんだった気がする。

    いつだったか、ディベートとかやらされてすげー嫌だったわ。 」


NHK 「 何それ。 」 【 ※特定のトピックに対し、肯定否定別れての討論の事 】


俺 「 なんか討論みたいな感じでさ、二組に分かれて

    塾行くのがいいかそうでないかみたいな事言い合ってた気がする。

    行ってないから知らねぇし! 」


NHK 「 ハハハハハ! だよね。 」


俺 「 しかも一人一回は発言しないとダメって決まりあってさ。

    その頃から俺引っ込み思案だから、

    言いたくも無いけど帰らせてくれないから超どうでもいいこと言ったら

    論破されて死ねばいいのにって思った。


NHK 「 ハハハハハ! 」


俺 「 行ってなかったけど劇的に成績悪かったわけでも無いしさ。 」


NHK 「 遊んでるのが一番だよね。 」


俺 「 そうそう。 ガキなんて最低限学校で学んで

    あとは遊びから吸収していけばいいんだよ。

    中学校行ったらそこまで遊べるわけじゃ無いしさ。 」


NHK 「 小学校の部活が無くなったからね。

     塾行くくらいしかやること無いのかも。 」


俺 「 マジで? まぁ小学校の部活は今からでも運動部入って

    やり直したい程度には後悔してるけど。 」


NHK 「 ハハハハハ! 造形部だったっけ? 」


俺 「 そうそう。 まぁーあの部活で得たことって、

   俺の絵が致命的に下手ってのが分かった事くらいだし。 」


NHK 「 ハハハハハ! あの似顔絵かなんか書いて怒られた感じで? 」


俺 「 ハハハハハ! よく覚えてるな、そんな事。 」 RB960 より 】


NHK 「 まぁブログ熟読してるからな!

     『 こんな平面の人間居ますか! 』 って言われたんだっけ。 」


俺 「 そうそう。 小3だか4くらいの朝礼でさ、

   担任が居なくてなぜかあいつが来たわけよ。

   したっけ、隣の人の似顔絵を描くとかいきなり始まってさ。

   そんなたかだか十数分に描く絵に何求めてるんだろうね。 」


NHK 「 ハハハハハ! だからね。 あの先生でしょ? Mのつく…。 」


俺 「 そうそう、あいつあいつ! 」


NHK 「 あいつは確かにたまに子供嫌いなんじゃないかっていうのあったよね。 」


俺 「 今まではそれでも俺もいい子だからさ、

    厳しい先生なのかなーくらいに思ってただよ。

    あの一件でトラウマ級に嫌いになったよね。 」


NHK 「 ハハハハハ! みんなの前で見せたんでしょ? 」


俺 「 そうだよ。信じらんないよね。

   俺が絵が上手いって豪語してあのできだったらそりゃ怒られるだろうけどさ。

   別に一つも絵が上手いなんていった記憶無いし、俺の絵を見てくれって

   頼んでも無いのに、あのババァは俺から絵を取り上げてだ、

    大声で 『 こんな平面の顔の人居ますか! 』 ってさ。

    知らねぇよ!お前が描けっつったんじゃねぇか!みたいなね。 」


NHK 「 ハハハハハ! 」


俺 「 リアルさ求めるなら写真でいいじゃねぇか糞ババァ!とか思うよね。 」




ある種、芸術へのアンチテーゼみたいな台詞ですな。

まぁ当時今以上に気弱なれすと少年が、

いくら心の表情をピカソの失敗した絵みたいになったとしても、

実際に糞ババァと思っていたとは考えにくいですが。


続きます。

これだけ殆ど会話の回も最近にしては珍しいですな。


さて次回は、なぜNHKは食い逃げ(未遂)をしてしまったのか。次回もお苦しみに。