今年（2024年）の年始に訪れたラオスの古都・ルアンパバーン。
備忘録＆記録として綴る旅行記です。
中部国際→成田。空の旅の準備体操
前日の羽田空港の事故の影響を考慮してかなり早めに到着していた中部国際空港で、軽食を摂ってみたり、スカイデッキから離着陸の様子を見たり……。
空港で働く人や車を見るのが結構好きです。
飛行機を見るのとは違った種類の
なんとなく胸熱くなるようなときめき
はたらく車が大好きなキッズの気持ちは
きっとこんな感じかな？
スカイデッキ中央部にあるソーラーパネル群。
発電した電力は主に航空機に使われるのだそうです。
建物内の照明に使っている程度かと思っていたので
結構驚きました！
あり余る時間をのんびりと過ごした後、午後便にてついに出発！
中部国際空港のある空港島を上空から臨む。
低高度なので構造物の様子がよく見えて
「あっ！さっきまでいたスカイデッキだ！」
とか、なんだか嬉しくなりましたよ
その後新滑走路の建設予定地の
埋め立てがスタートしたそうです。
（上の写真で言うと、沖側に面した手前部分を
広げることになります）
3年後に完成予定の第2滑走路、
10年以上先の話とはなる見込みだけど
第3滑走路と、悲願の複線化がいよいよ……！
滑走路が1本きり。
出発便が集中する時間帯はすごく混雑する一方で
それ以外の時間帯は寂しい感じの中部国際空港。
「がんばれ、セントレア……！」って
いつも思ってました。
楽しい旅の予感しかしない大賑わいの空港となる日が
心待ちされます♪
出発……といっても、まずは乗り継ぎ空港である成田までのブライトなので、、、
中部国際から成田なんて
あっという間ですよね
出発時、パラパラと雨模様の名古屋でしたが、、、
雲の上に出れば超青空！（←当たり前だけど）
飛行機旅の胸のすく感じは
きっとこういうところに理由があるのでしょう
予定通りすんなりと成田に到着した後は、
免税店ショッピング〜
円の強かった時代に比べたら、エキサイト度は
それこそ10分の1ほどまで低下しているとはいえ
やっぱり外せません〜
ハノイまで6時間近くも乗るわけなので、ぜひともビジネスクラスで行きたかったところなのですが、家族3人で100万円を軽く超える金額になってしまうと判明し、、、
エコノミーに即断
ま、なんとか乗り切ります。
長時間のフライトがこたえるお年頃ですから
体力温存のためラウンジで一服
乗り物酔いしやすい体質ということもあり
用心して搭乗前はあまり食べないようにしています。
なので、航空会社ラウンジをありがたいとは
正直そこまで感じていないほうですが、
こういうときはやっぱりありがたいです。
（しかもエコノミーなのに……）
ANAの国際線は随分と久しぶりなような……。
JALもだけど今だに慣れないモバイルオーダー
あ、でも今回は搭乗前だけどいただきました
移動時は、ラウンジだろうが高速道路のSAだろうが
きつねうどん一択の私です
（きつねうどんなら酔わないという謎の思い込み）
経由地ハノイに飛ぶ
そして夕刻、再び飛び立ちました。
今度はハノイに向けて……‼︎
何気なく窓の外を覗いたら
夢のように煌めく街が見えました。
慌てて航路を確認したところ
上海と杭州の間くらいのどこかでした。
今改めて写真を見てみると、地形が入り組んでいて
黒い部分はおそらく海とか湖とか川……
となると、蘇州の上空だったかと推測します。
もう少し早く窓に目を遣っていたら
上海の夜景も見られたかなー？残念！
ただ、この後はちょくちょく窓の外を見ていたものの
海上かと思うほどに真っ暗で、
中国ってほんと広いんだなぁ〜と
変なところで感じ入りました。
深夜、ハノイに到着。
観光は一切なし。翌朝のルアンパバーン便に乗り継ぐまでの時間を過ごすだけの「通りすがりハノイ」だったのですが、、、
変な形で記憶に残った
ハノイの夜を過ごすことに
次回に続きます。
