新茶の季節
茶葉を切らしてお店に買いに行ったら、とても賑わっていました。
店頭で淹れてくださるお茶の美味しいこと…
試飲ができなくなったコロナ禍の頃の寂しさが
改めて思い起こされます。
そして、お茶もさることながら、この時期心待ちにする新物は他にもあります
そう、待ちに待った……
新物苺ジャムの季節!
3種類サイズがありますが
写真のものは一番大容量のLサイズです
実は、既にひと月かふた月ほど前に苺ジャムを切らしていたのですが、せっかくだから新物が出るのを待とうと耐えていたんです
お世話になっている八ヶ岳のジャムクラフトとりはたさんの「苺ジャムできました」の案内をGWが明けるタイミングでいただき、即注文!
早速スコーンとクロテッドクリームも用意して、ホクホクとティータイムを楽しみました
大粒の苺がゴロゴロ……
やっぱり美味しいなぁ〜
そして……すぐになくなっちゃいそうだなぁ
旬のフルーツと種子島粗糖というシンプルな材料から作られているからこそ、それぞれのフレッシュな味わいと素朴な風味が際立って、スウッと沁みていくような素直なお味と感じます。
近年よく見かけるのが、ブドウ由来の強い甘味をお砂糖の代わりに使ったノンシュガージャム。
私自身も「お砂糖を控えられるならこっちのほうがいいかな?」と何度か試したりもしたのですが、良質なお砂糖の軽やかな甘さのほうが好みに合っているという結論に至り、以来ジャムはとりはたさんひと筋になりました。
2月に出た今シーズンのマーマレードも
今回の苺ジャム同様に待ち侘びて
販売開始されるや即購入しました。
材料として使われているネーブルオレンジが
今シーズンは水分少なめとのことで
マーマレードも水分少なめに仕上がっています。
初夏から夏にかけての販売予定のリーフレットが同梱されていたので、ご参考までに載せておきますね〜
ちなみに、私のとりはたさんのジャムとの出会いは
友人からのお土産のパイナップルジャムでした!
これから一気に夏へと向かっていく中、季節の移ろいを取りこぼさないように過ごしていけたらと、ジャムの案内を見るにつけ思います。