すごーーくお久しぶりです
これまで経験したことのないレベルでダウンし、おとなし〜くしておりました
立てない。文字を読むのもツラい。音を聴くのも苦行。
ひたすら伏せっていた週末を経て、今はもうすっかり楽になりましたが、血液検査までしても結局原因はわからずじまいです。
大半の体調不良ってそんなものかと思いますが……
「あくまで可能性の話ですが……」の前置き付きで、もしかするとコロナ感染していたのかも?とは医師の談
要するに、コロナの後遺症としての「激しい倦怠感」ではなかろうかと。
確かにそれなら辻褄は合う……
ご参考になるかもと思い詳述すると、、、
1週間の咳&鼻水
発熱なし。ずっと平熱。
そろそろ治る?という頃合いで突如ダウン
平熱だったのでコロナもインフルも検査対象外で、同じことがまたあっても同じ対応(=そのうち治るだろうと様子見)になるのは間違いありませんし、仮にコロナ感染が判明したとしても軽症もいいとこで、せいぜいが喉の薬を処方される程度でしょう。
つまるところ、今回の経験を今後に活かせる見込みはないというのがなんとも口惜しい限りです。
が、それでも薄々予想できているのと皆目見当つかないのとでは心持ちが全然違うかと思うので、そういう意味では役立てられる……かな?
とはいえ、こんなのはもう二度とごめんですねー
さて、しかし、具合が悪いからといって何も気にせず横になっていられらるわけもないのが主婦
しかも折悪しく夫は仕事でドツボにハマっていて、頼ることができませんでした…
しんどいわ〜と這うようにして台所仕事をながら、そういえば実家の母が「気に入っているけど、重くてもう使えない」と言っていたレザーのバッグがあったなぁと思い出しました。
というのも、お湯の入ったル・クルーゼの鋳鉄鍋を持ち上げるのに苦労したからです。
体力が落ち切っているタイミングでしたからねー
ただ、実を言えば、日頃からル・クルーゼを使うたびに「手首がヤバい」と感じてはいました。
あと何年使えるかな?と思わずにはいられない……。
スプーンを握るのが難しいとかなってくる頃合いに合わせて身の回りのものをチョイスするのはさすがにナンセンスかとは思います。
でも、アラフィフともなれば、将来を見据えて「力がなくても持てる」「目が疎くても見やすい」といった特徴を持つ日用品に徐々に切り替えていくのは分別ある決断ではないでしょうか。
今回の件でその気持ちを強くしました。
ちなみに、そんな「重いのはもう無理かも」という思いは、服装に対しても抱いていて、特にアウターに強く感じています。
大好きなダッフルコートやピーコートは、ずっしりと重いのが基本。
海軍に採用されてるという起源を考えれば当然で、仕方ないですよね
気がつけば、
すごく気に入ってるのに
あまり着なくなっている……
いや、もっと正確に言うと、めちゃくちゃ気に入って買ったのに、結局シーズン中に一度きりしか着ていないピーコートがある……
着ていて楽なのばかりに手が伸びるわけです。
あ〜 軽やかなダッフルコートやピーコートは世の中にないものでしょうか?
……と思ったら、あるじゃん
フリース地のダッフルコート。
ユニクロでもフリース地のピーコートあるし……。
↑こちらは今はもうシーズンオフで在庫切れとなっているのでリンクは張りません
独特の重厚感とトレードオフとなってしまう部分はきっとあるでしょうが、そこを受け入れられるならこういったフリース地の製品が解決策となりそうです。
少なくとも、オールドイングランドだのオーシバルだのばかりじゃないとわかったのはよかったです。
一度きりしか着ていないピーコート。前身頃の打ち合わせさえ右前なら、どうやら私の血を受け継いだらしくダッフルコート&ピーコート好きな息子に譲りたいところなのですが……
改造できるかな?
リアルタイムで自ら進める世代交代。
そんなトシになったのね、私も。。
でも、寂しくはありませんよ。
新たな地平に向かって駆けて行くような、むしろワクワク感
これからは徐々に、文字通り身軽になって生きていきます!