昨日の神奈川県西部は、曇り空ではあったものの暖かく、まさにお花見日和でした
神奈川県に限らず、いえ、関東地方に限らず、週末にお花見を楽しまれた方はきっと多いのではないでしょうか?
我が家でも、お弁当こそ持参しませんでしたが、近所の桜を家族揃って眺めに行きました。
うららか〜
こちらは枝垂れ桜
だけど実は、華やかな桜よりも、早春から今頃の時季にかけての可愛らしい野の花のほうに目が行ってしまう派です
なので、上を見るふりして足元を見てしまう……
カラスノエンドウとか……
ブタナとか……
菜の花の咲き残りとか……
この素朴としか言いようのない、土の香りを感じさせるような花たちにキュン
春といえば、新茶の季節もそろそろですね〜
待ち遠しいです
そしてお茶といえば!
いつも飲んでいる紅茶がなくなったので、しばらくの間は頂き物の紅茶でしのいでいましたが、それもとうとう底をつきかけてきたため、、、
ドサっと購入!!
いつもお世話になっているリントンズさんです。
何種類かブレンドありますが、基本Goldばかり飲んでいます。
ひと袋に50パック。
1パックが2杯分。
……と考えると、購入量多過ぎるのでは!?と思われるかもしれませんが、なんやかんやで飲んじゃうものなんですよ
朝飲んで〜、お昼前に飲んで〜、ランチの後に飲んで〜、ティータイムに飲んで〜……みたいにしていると、結構な勢いでなくなります。
リントンズの紅茶を飲むようになる前は、断然「やっぱり茶葉から淹れるお茶が最高!」派だったのですが、今では「ティーバッグ、結構じゃないですか!」という気持ちです。
カーボンフットプリントじゃないですけど、購入するところから最終的に処分するプロセスまで含めた「全ての手間の合計」を重視しています。
たとえば、
丈夫で長持ちだから買い替えが発生しない
どこでも売ってるから探し回らずに済む
といった総合的楽チンさを追求。
お茶に関しても、茶葉の処理やら茶漉しの洗浄やら考えると、ティーバッグが圧倒的に便利。
ゆったりとした気持ちで丁寧に淹れるのも好きですが、残念ながらそんなひと時を楽しめるタイミングはさほど多くありません。。
といっても、タイパを気にするほうではないのです。
ただ、それでも楽チンさを追求するのは、気力&体力の温存とい観点から、効率化については年々シビアにならざるを得ないからです
若いときですら気力体力とも不足してたクチなのでなおのこと……
でもね、ティーバッグは肝心のお味がね〜
と思っていたのですが、紅茶については幸いにもリントンズに出会えました
丸みと甘味を感じさせる風味。
渋みゼロ、嫌味のないコクあり。
細かい茶葉の使われているティーバッグだからこそしっかりと抽出されて、ミルクティーをお飲みになる方にはピッタリかと。
というか、ケニア紅茶がお好きなら必ずやお口に合うはず
ただし、華やかな香り立ちがお好みの方にはピンと来ないのではないかなと思います。
しかしながら日本茶、特に煎茶については今のところまだ「やっぱり丁寧にお急須で淹れたほうが美味しいな」と感じてしまうのですよね
某ペットボトルの緑茶ではないですが、「どっちがお急須で淹れたお茶かわからない!」というレベルのティーバッグ、どこかにないかな?
おすすめのティーバッグのお煎茶をご存知でしたら、ぜひ教えてください
ある日に飲んだハーブティーのティーバッグのタグに書かれていたペルシャの諺。
「棘のない薔薇はない」というストレートな言い方よりも、より一層考えさせられるような……