まとまった休みを取れる数少ない機会である年末年始は海外旅行のチャンス!
……ということで、今年(2024年)の年始にラオスの古都・ルアンパバーンへ行ってきました。
備忘録&記録として綴ります。
唐突にラオス。でも行ってよかった!
なぜラオスかといえば、本当はブータンに行きたかったのですが、真冬のブータンはさすがに寒さが厳しそうということで、私の中でなんとなく似通って感じられていたのがラオスだったから。
実はブータン旅行は十数年前に企画したものの、結局日程がどうしても合わず断念したことがあり、それからずっとチャンスを窺っている状態なのです。
外務省公式サイトの画像をお借りし
一部加工しています。
つまり前から行きたいと思ってた国でもなんでもなかったのですが、結論から言うと、ラオスに行ってよかったです!
夫や息子はそこまででもないようでしたが、私はぜひ再訪したいなと思っています。
(追々書きますが、行きたかったのに行けなかったところが1箇所ならずあることもその理由です)
帰省とセットの中部国際発
年末年始は名古屋に帰省するので、帰省先の名古屋から成田経由でラオスに飛んで、帰国時は羽田に戻ってこようというプランを立てました。
日本からラオス各地への直行便は運航していないため、往路はハノイ経由、復路はバンコク経由で移動することにしました。
便数や運賃などとの兼ね合いもありますが、単純に搭乗時間合計が一番短くなるのはハノイ経由かと思います。
【往路】中部国際空港→成田空港→ノイバイ国際空港(ハノイ)→ルアンパバーン国際空港
【復路】ルアンパバーン国際空港→スワンナプーム国際空港(バンコク)→羽田空港
旅立ちから波乱含み!?
出発日は1月3日。
……そう、JAL機と海保機の衝突・炎上事故が発生したのがその前日の2日です。
渦中の羽田空港ではなく中部国際空港からの出発とはいえ、そして乗り継ぎも羽田ではなく成田とはいえ、羽田に着陸するはずだった便が続々と成田や中部国際にダイバート(当初目的地とは別の空港に着陸)している状況をアプリで確認するほどに危機感。
「この様子では混雑して出国に時間がかかったり、何かしら変則的なことが起きたりといったこともあるかもしれない……」
乗り継ぎ空港である成田についてはどうすることもできませんが、出発空港である中部国際空港については「たっぷり余裕を持って到着しておく」という予防策を講じられます。
それで当日、予定よりもだいぶ早めに空港へ向かったのですが、幸いにも当日の中部国際空港は何事もなく平和に稼働していました。
というわけで、、、
ただただ時間を持て余すことに
なりましたとさー
羽田ユーザーがハマる罠?
出発までまだかなり時間があるし……ということで、夫と息子は「ひとっ風呂浴びてくるわ」と言って「SOLA SPA 風の湯」へ。
お風呂上がりにビールを飲もうとしている夫の頭の中がめちゃくちゃクリアに見えた。。
私は入浴したがために化粧直ししなくちゃいけないなんて面倒過ぎたので同行しませんでした。
で、その間何をしていたかというとですね、、、
手荷物の預け入れです
さほど長くもない列に並んで、しかし思いのほかに長時間待ったのですが、いざカウンターで「ハノイでピックアップします」と申し出たら、「そういうことでしたらあちらのカウンターで……」と裏側にある国際線乗り継ぎカウンターを案内されました。
そういえばジョグジャカルタに成田経由で行ったときも、そちらのカウンターを使ったのでした。。
もうきれいさっぱり忘れてた
関東地方に住んでいると出発空港は羽田か成田になるわけで、「海外に行く=いきなり国際線に乗る」というのが基本。
国内線から国際線への乗り継ぎっていうのがまずないことによる油断ですね。。
関東地方の皆さ〜ん!
気をつけましょう〜〜〜
……て、私だけ???
そんなこんなで荷物を預け入れるだけなのに結構な時間を要してしまい、やっと預入れの手続きを終えたわ〜♪やれやれ……と思ったところで夫から「お風呂タイム終了」のLINEメッセージが
こっちはずーっと立ちっぱなしだったわい。
なんか…… 腹立つわ……
次回に続きます。