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ありがとうございます
2023年夏のバリ島旅行について書いています。
２軒目の宿はこちらです。
Kayumanis Jimbaran
こちらの記事でお話した通り、バリ腹で食欲のなかった私。
ダンナも私より先に下痢になっていたし、王子は元々食に興味のない子なので、誰も食事を楽しめない状態でした。
旅の楽しみ、半分減りますよね
ですので、カユマニスに移ってからは外食しませんでした。
本当ならジンバランなのでイカン・バカールにも行きたかったし、お隣のタパスレストラン「CUCA」（クカ）に行くのも楽しみにしていたのです。
ポテトとミートボールのキッズプレート
子供はわたあめとヌガーももらえます
クカのタパスはスパニッシュ、イタリアンだけでなく、バリニーズ、和食、メキシカンなど、様々な国の料理にインスパイアされた創作料理です。
どれを食べても楽しい発見があるんですよね。
絶対リベンジしたい！
インルーム・ディナー
バリ腹でもお腹は空くので、ある日のディナーはインルーム。ダンナはイカン・バカールもどきをたのんでました。
シーフードグリルのバスケット400,000ルピア。
手作りのサンバルが美味しそう。
一方私はこちら。
簡単に言えば鶏（アヤム）スープ（ソト）。
米粉の麺が入っていて、お腹に優しい
インルームのメニューにはありませんでしたが、たのんでみたらＯＫでした
ここのソト・アヤム、とっても好きなので、どうしても食べたかったのです
ダンナに「前に来た時も同じことしてたよ」と言われました。
美味しかったことしか覚えてない
ちなみにこちらがインルームの日本語メニューです。
いつも思うんだけど、日本語のメニューがアップデートされていない気もします。
カユマニスレストの公式サイトを見て、これはできる？と聞いてみてもいいと思います。
実際ソト・アヤムは問題なく注文できました。
ちなみにカユマニスのダイニングにはキッチンもついています。
以前は普通に鍋が置いてあったのですが、今回はプレートとカトラリーのみで鍋がありませんでした。
ですので、リクエストしてお鍋とフライパンを持ってきてもらいました。
ただこの鍋のせいかコンロのせいか、全然お湯が沸騰しませんでした
30分は火にかけたと思う。でも沸騰しません
そうめんを茹でたのですが、沸騰してないお湯で茹でると美味しくない
この日からキッチンを使うのはあきらめ、昼は「おわんわん
」ですませたりしました。
朝食をたっぷり食べて、早めにアフタヌーンティーをいただくと、それだけでランチいらなかったりします。
まぁ、私はどちらもあまり食べられなかったのですが
カユマニス・レスト
最後のディナーはカユマニス・レストで。
こちらは昼間の店内の様子。
それほど暑くないので、テラス席にしました。
ジャムゥレッスンのあった場所です。
メニューはこちら。
Virgin Lychee Mojito
バージンライチモヒート 75,000ルピア
ノンアルコールです。美味しい
MANGIT IKAN 130,000ルピア
マングーイカン。
白身魚のレモングラスチリソースがけ。
SATE CAMPUR
サテチャンプル160,000ルピア
鶏だけでなく豚、牛の串もありました。
ここまで手ぶれがひどいと、もう笑うしかない
もう少し美味しそうな写真をお届けしたかったのですが、テラス席、暗いんですよね。
王子はキッズメニューからエビフライを食べていました。メニューでいうと「Casper」（キャスパー）ですね。
今回のキッズメニュー、捨ててしまったので写真は５年前のもの。赤字が今の価格、公式サイトを見て訂正してます。
裏面に描かれている迷路は５年前と変わってませんでした。
ちなみにインルームでもキッズメニューがたのめるので、ヴィラにメニューを持ってきてもらうようリクエストすると良いと思います。
野良猫ラプソディ
この日はテラス前の芝生広場でロマンティックディナーのカップルがいて、テントの下、キャンドルの灯りで楽しげに食事をしていました。
時折カエルの鳴き声がしていましたが、姿は見えず。
でもカエル、みんな気にしないのよね。
ところがそのうちどこかで猫の鳴き声が聞こえます
おそらく仔猫の声です。
猫好きの私は立ち上がってウロウロ探してましたが、隣の席のオージーっぽいカップルもスタッフと猫の話をしてるのが聞こえました。
カエルと違って、みなさん気になるようす。
カップルのうち男性の方が探しに行ったので、戻ってきた彼に
「猫だよね？」
というと
「そう、猫！」
と意気投合。
テラス席のゲストは他に日本人カップルもいましたが、彼らも気になり始めた様子です。
そのうちスタッフが塀の上にいる猫を発見しました。
オージーの男性、私、日本人カップルの２人、レストランスタッフと、ゾロゾロと猫を見に行く一同。
塀の上で目を光らせている猫を見ることができました。
猫はびっくりしたのか、すぐにどこかに隠れてしまいましたが。
親猫とはぐれた仔猫かと心配していましたが、思ったより大きな猫だったので、みんな何となく一安心。
テラス席にいたゲスト全員が、ほっこりとした一体感に包まれた夜でした
まとめ
カユマニス・レストの料理は本格的で美味しい
メイン料理はライスと付け合わせが付くので、基本は１品で足りると思います。
スタッフはフレンドリーかつ丁寧ですが、日本語のできるスタッフはいらっしゃいません。
メニューがわからない場合は、是非GoogleアプリでGoogleレンズの翻訳機能を使いましょう。
使い方はこの記事を参照してください。
お値段はホテル価格、日本で食事するのとほとんど変わりません。
でも「ハワイより安い」と感じてしまうので、躊躇なくたのめました
なお、カユマニス・レストは周辺でも人気のレストランですので、予約をした方が安心です（週末は特に混みます）。
次はお腹の調子を整えて、デザートも試したいです。
また、お隣のレストラン「クカ」も本当におすすめです
見た目良し・味良し・遊び心あり、おまけに子供に優しいです
こちらも予算は１人4,000円程度かかりますが、それだけの価値はあります。
日本の唐揚げにインスパイアされたクリスピーチキン
120,000ルピア
（１品は60,000〜300,000ルピアですが、１人３品以上の注文が必須です）
最後にカユマニスに関するTipsをまとめます