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熱中症になりました
サムイ島のあるあたり、5月は乾季。バンコクやプーケットとは雨季・乾季がズレています。
夜、雨が降ることはありますが、晴天率がとても高いです。
ただ、日中はやはり30度を超える暑さで、東南アジアらしく、湿度も高いです
こんな時はプールが最高!
調子に乗って、王子と追いかけっこをしたりしていました。
島陰や木陰など、適度に隠れることができる場所があるので、子供にはとても楽しいプールです。
ところが、水温が高いのです。その中でハードな運動。
まだ5月、暑さに体が慣れていなかったのでしょう。
部屋に戻り、いくら水を飲んでも喉の渇きが癒えない感覚がありました。
動悸もするし、熱がこもっています。
これ、熱中症では
人づてに聞いていた対処法「太い血管を冷やす」を実践しようとしましたが、ミニバーで冷えているのは有料ドリンクばかり。
1本120THBのドリンクを体を冷やすために使用するのも気がひけます。※1THBは約4円です。
ダンナが「水風呂がいいらしいよ」とバスタブに水を入れ始めましたが、バスタブ大きすぎて時間がかかる
大きいバスタブに感激していましたが、こんな時は困ります
氷が欲しい
アイスペールはあるけど、中身はありません。
足だけ水風呂に浸かりながら、iPhoneのアナンタラ・アプリからメッセージすることにしました。
「氷はどこに取りに行けばいいですか?」
すると程なく返信がありました。
「氷はルームサービスにこちらで頼んでおきますよ」
※やり取りは全て英語です
そうか、氷は自分で取りに行くんじゃなくて、持ってきてもらうのか〜。
アジアンリゾートには自動製氷機なんてないですよね。
ほどなくしてノックの音。
大量の氷を持ったスタッフがお届けに来てくれました。
私は氷をビニール袋に入れ、脇の下や大動脈を冷やし、なんとか体調を戻すことができました。
《実際のやり取りです》
ホテルアプリを利用するメリット
最近ではこうしたホテル独自のアプリを用意しているところも増えましたよね。
今回宿泊したアナンタラ以外にも、ヒルトン、フォーシーズンズに宿泊した際は、アプリからチャット(メッセージ)でスタッフとやりとりができるので、とっても助かりました。
私は留学経験もない生粋の日本人ですが、英会話教室に通ったことがあり、若干の英会話はできます。
ただ、電話でのやり取りは英語が余計聞き取りにくく、表情や身振り手振りが使えないため、会話のハードルが上がるんですよね
特にアジア圏はスタッフもネイティブでないことが多いため、お互い不慣れだったりします。
チャットですと、ある程度調べてから整った英文でこちらの意思を伝えることができますし、返ってきた英文を調べる余裕もあります。
ということで、アプリがあるホテルはダウンロードをして、メッセージでやりとりしています。
アプリを利用する場合、アカウントを作成しておくと、宿泊者情報と部屋番号の紐付け(ペアリング)がしやすいため、あらかじめアカウントを作成することをおすすめします。
なお、ヒルトンはヒルトンオナーズへの入会が必要でしたし、フォーシーズンズもアカウント作成が必要だったので、アナンタラもディスカバリープログラムへの入会が必須かもしれません。
ただ、入会は無料ですし、特典を受けられる場合もあるので、作って損はないですよね
アナンタラアプリの場合
今回は公式サイトからの予約でアカウントも作成してあったため、部屋に着いた瞬間にアプリとのペアリングが済みました。
アプリを開き、自分がチェックインしたホテルを選択すると、ペアリング完了。かなり簡単でした。
ペアリングが済むと、自分がどの部屋に宿泊しているゲストなのかがホテルに伝わるため、ホテルに直接メッセージを送ったり、リクエストをすることが可能になります。
アナンタラのアプリからは、様々なリクエストができました。
・ルームクリーニング、ターンダウン
➡ 入室可能時刻を知らせることができるため、自分たちのタイミングで依頼できて、終わると終わった旨の連絡がきます。これが一番便利でした。
・インルームダイニングのオーダー
➡ オーダーはポチポチするだけ。オーダーした料理と料金はメッセージで確認できます。
・トレイピックアップ
➡︎ インルームダイニングのあと食器下げてと連絡するの、意外とめんどうですよね。
・荷物のピックアップ
➡︎ 時間指定できます。
・レストラン、スパの予約
なお、チェックイン前でもレストラン、アクティビティメニュー、インルームダイニングのメニューをアプリからチェックすることができました。
また、空港送迎の予約もできます。
ただ、ヒルトンのアプリはデジタルキーとして使用することもできましたが、アナンタラアプリにはデジタルキーの機能はなし。
ヒルトンアプリは公式サイトから予約すると、チェックインの際に部屋を選べるし、アプリに力を入れてるようです。
なお、アナンタラのアプリは言語を選ぶことができ、日本語で表示できます。
もしかしたらチャットも日本語でやり取りできたのかな?
アプリ画面の一部です。
Googleレンズが便利すぎる
なお、ダイニングメニューは残念ながら英語のみ。
翻訳はGoogleアプリの「Googleレンズ」機能を利用していました。
これ、本当便利ですよね。
念のため使い方です。
まず、アプリの画面を翻訳するには、翻訳したい画面のスクリーンショットを撮影します。
Googleアプリの検索窓からカメラマークをタップ。
翻訳したいスクリーンショットを選び、「翻訳」を選択します。
前泊におすすめのホテル↓
温泉あります。
こちらは朝食が美味しかったです↓