第43回多摩川クラシコ | Shabby life

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To we who are about to die

やっと巡ってきたお休みの週末

昨日はお昼すぎから、快晴の

UvanceとどろきスタジアムbyFujitsuへ。


川崎フロンターレは、

明治安田J1リーグ第5節FC東京戦。

第43回多摩川クラシコでした。 


先日の練習風景を公式YouTubeを見て

本降りの雨だったとはいえ普段のような

和気藹々とした雰囲気とは思えず、

選手間の声がけもほぼ無かったように

感じて心配でした。

 

そして昨日の等々力ではフロンターレの

応援をリードしている川崎華族さん始め

コアサポさん達が普段から行っている

選手バスの入り待ちも、試合中だった

多摩川コラシコの応援も行わず、


Gゾーンの外で決起集会を始めるなど

みんなの想いがバラバラなのでは…。

と、とても心配でした。


多摩川コラシコ後半戦はスタンドで

応援してあげてましたけどね。


そんな中で発表されたメンバーは、

エリソン選手が復帰即スタメン。
これは予想外でした。 

今節は戦術マルシーニョが使えない以上
戦術エリソンなのか、それとも別の
何かなのか。

そんな試合結果は3-0での
今季ホーム戦初勝利が叶いました。
結論から言えば戦術エリソンでした。

試合序盤はFC東京さんに攻め込まれ
ますが、前節まで見られた家長選手の

右サイド貼り付きは見られず。

 

縦横無尽に顔を出してボールを
収めてくれていたのが大きかったように
思います。

配置も普段の4-1-2-3ではなく
ダブルボランチの4-2-1-3。
もしかしたら4-2-3-1かも知れません。
 
前半戦で先制点が叶い、そのまま
自分たちのペースのうちに追加点が
叶えば最高でしたけど
そんなに甘くはありません。
 
勝敗のターニングポイントは、やはり
試合終盤に差し掛かるタイミングでの
FC東京GK波多野選手の一発退場と、
それに伴った対川崎フロンターレに
めっぼう強い仲川選手の交代。
 
その後投入された
ディエゴ・オリベイラ選手の体調不良(?)
これが痛かったのかも知れません。

それでもFC東京さんには戦う姿勢
気迫を感じられてましたし、
追加点が叶い最終盤で3得点目が
決まるまでは勝敗も分からなかった
ように思います。

それよりも今節は3得点獲ろうが、
仮に無得点だったろうが
無失点で試合を終わらせること。

FC東京さんが1人少なかったとは言え
エリソン選手が交代で退いてから
追加2得点が叶ったこと。
このことが嬉しかったです。

まだ選手間で合わなくてイラついたり
身振り手振りですり合わせしている
選手もいたり、まだまだなのでしょうが
ともかく昨日はたいへんお疲れ様でした。

次節は平日のアウェイ横浜Fマリノス戦。

現地へは行かない予定ですが

応援がんばります。