永野護デザイン展 | Shabby life

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To we who are about to die

 昨夜、あの後はJR茅ヶ崎駅から
JR相模線へ乗り換えて
乗り鉄旅で帰りました。

初乗車になります。
神奈川県内でも数少ない単線路線ですし
こんなことでもないと乗車する機会が
ありませんから楽しみたかったのです。

しかし、すでに夜になって車窓も
ヘッタくれもなかったのが残念でした。

そんなわけで結構夜遅くなっての帰宅
となり、DAZNで試合の見返したら
時刻は午前3時でした。(汗)

今日は冷たい雨の中でしたがお昼から

ところざわサクラタウンへ。
初めて来ました。

以前よりその存在は知っていましたけど
これまで来る機会がありませんでした。
そんな今回の目的は
永野護デザイン展。

ガンダムシリーズだと
リック・ディアス
キュベレイ
ハンブラビ
ガルバルディβ
百式の初期デザイン
戦艦アーガマ

などが挙げられますが、やはり
ファイブスター物語です。

そもそも原作者が
 
壮大なおとぎばなし
 
と語っていたファイブスター物語ですが
魔導大戦中に設定変更をして、
ゴティックメードと同化させてしまう
チョットした事件がありました。

これは版権などの事情もあるようですが
何よりも原作者の永野護さん自体が
現状に飽きてしまったので、
全てを捨てて一から再構成する。

というものでした。

その"全て捨てて”の中には、それまでの
ファンも含まれているわけです。

自分は 許せないと言う思いではないの
ですが、それ以降単行本の購入は止め
資料集やJOKER3100も全て廃棄して
いましたので、今回はファンとして
卒業式のつもりで行ってきました。
 
永野護さんの人物画は後頭部が長く、
長頭人っぽいのが特徴なように
思っていましたけど、最近の作画は
少し違うような印象を持ちました。

ロボーターではスケール化された 
ガレージキット。
一番好きだったMHレッドミラージュと
アウストラロ何チャラみたいな名のGTM
 
これも好きだったMHシュペルターが
スケルトンチックなGTMデムザンバラ
となってしまったのを見た時には
悲しさからそれ以降読めなくなって
しまいましたけど、

プロムナードのちゃあと先輩の話は
好きなので、
また気が向くようになったら単行本
13巻から読んでみようかと思います。 
さて、自分が生きているうちに
物語のフィナーレは見れるのか…。

まあ、無理だろな(笑)