お花を使ったレジンアクセサリー。
アクセサリーの作り方は大きく分けて3つ。
1つ目はコーティング。
ひたすらコーティングして強度を上げていきます。
2つ目はシリコンモールド。
この形は、レジンをいれた時の底が出来上がり面に。
反対に入れていくので、型から抜くまでドキドキ。
このタイプもシリコンモールドで、一気にいれるレジン液の入れ方は同じ。
3つ目は下から入れていき、最上が出来上がり面。
こちらは空枠ですが、1DAY体験の作品ミール皿も作り方は同じ。
1DAYの目的は、レジン作品を完成させて親しんでもらう事。
ミール皿を選んでいるのは、工具を使わなくてすむのと、硬化により反りがないためです。
でも、ミール皿はもともと高さもないので、高さのあるものをたくさんレジン液の中に入れてカバーしてしまうのは難しい。
お花は空気をたくさん含んでいるのと、まっすぐではないので、少しずつ硬化して入れていく方法だと隙間ができたり、大きな気泡が入ったりします。
シリコンモールドだと、何度も硬化すると液によっては反ったりするし。。。
実は液により何度もボツったことあり。
こちらは、たまたまミール皿の直径に合うモールドがあったので、別々に作ってくっつけてます。
1つを習えばレジンの扱いがわかりますが、型にはそれぞれの注意点があり、作れても大きな気泡がはいったり、カタチが歪になったりする可能性があります。
ご自分で気づいて修正していただければ問題はないのですが。
木を見て森を見ずというように、一つの技法だけでレジンを作らず、いろんなケースのアクセサリー作りをされたい場合は、コースやフリーレッスンをお勧めします。
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ご了承ください。