家で復習をする時、ピンの太さがわからないというご質問をいただきましたので、改めてご紹介いたします。
こちらはTピンですが、カタチがアルファベットのTに似ていることからそう呼ばれています。
ビーズパーツをつなげる時に使いますが、底にTの部分で止まるようになっているため、ビーズから出た上の部分で輪っかを作り、他のパーツとつなぎます。
9ピンは上の部分が丸く9の字に似ているため、そう呼ばれますが、底の部分に輪っかがあり、さらにビーズの上もペンチで輪っかをつくるため、他のパーツとの連結の中間に使います。
アクセサリー作りでよく使われるのが、どちらも0.5~0.6mm。
天然石で通りにくいものはワイヤーで自作します。
またキーホルダーや、カジュアルな作品には0.8mm~がおススメです。
長さはパーツを入れて7~8mm以上長いもの。
稀にパーツの穴が大きく抜ける場合は、極小ビーズを底に入れたり、座金をいれたりして調節します。
または玉ピンを使用したりします。
ビーズの穴の大きさにもよりますので、臨機応変に。
キーホルダーなどの重いパーツは0.8mm以上かヒートンを使うと安全です。
丸カン・Cカンはカン同士をつなげる時に使います。
丸カン。
つなぎ目が上。
カンが丸いので、くるくるまわりやすく、つなぎ目に他のカンがはまると抜けやすい。
ペンダントトップや大きなパーツをつなぐときに。
Cカン。
つなぎ目が横なので、カンがまわりにくく、外れにくい。
チェ―ンやイヤリングパーツをつなぐときに。
イヤリングなどは0.6mmが多いようです。
こちらも重たいパーツをつなげる時は太さをかえていただけると外れにくいです。
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