レジンが硬化する前なら、はみ出たところ、余分についたところは拭き取り液で拭けばいいのですが、硬化した後だとクリーナーではどうしようもありません。
あれば便利なもので記載している左からクラフトバッファー、クラフトスティック、鉄ヤスリ、ニッパー、ハサミです。
こちらはクラフトバッファー。
爪磨きなどでもよく見かけるものと同じで、面のざらつきが細かいほど粒子が小さく仕上げになります。
白い面は艶出し。出るまで磨くには時間と根気が^^;
使い終わったバッファーは捨てずに、番手の荒いサンドペーパーを両面テープで貼り付けると
粗削り用に使えるので重宝してます。
これは面が凸凹した時に使います。
削った後、粉をきれいに拭き取り、再度レジンで艶出しも忘れずに。
クラフトスティック。
これもネイルで見かけたことが。。。(;^_^A
バリができた時に削る用です。
上のバッファーだと小回りが利かないのと面が広いので余分に削って、あとでレジンで修復するのが面倒なので今は多用してます。
バリとはレジン液がはみ出して固まった部分のことです。
鉄ヤスリ。
角や穴の開いたところが塞がった時に使います。
先端が丸いもの、三角や平面のものがありますので場所によって使い分けしますが、鉄製はレジンに傷がつきやすいので削る時は慎重に。
バリが餃子を焼いた時にでる皮のように薄いものなら、ハサミでカットします。
切るのが無理でしたらニッパーで切ります。
ハサミで切れる薄さなら、カット後のレジンは不要ですが、ニッパーや目立つ場合は修復が必要です。
バッファーや鉄ヤスリは手芸店で買えます。
このはさみはクロバーさんのパッチワーク用ハサミで、もう切れ味抜群の超おすすめ品なのですが、横着して細いワイヤーをカットして刃こぼれしたのでクラフト用に使ってます。
それでも糸はもちろん、紙もフィルムも何のストレスもなくカットできます。
お値段も高いですが(;^_^A
バリができるのはレジン液がモールドや枠から溢れてるのが原因ですので、入れすぎてないか慎重に。
足りなくて継ぎ足しすると今度はボコボコになるので、慣れるまでバッファーはあってもいいかもしれませんね。
削った後はレジンでコーティングも忘れずに。
いやどうしても鏡面仕上げにという方は
#200とか番手の大きいサンドペーパーを水で濡らしながら削り、だんだん番手を小さくし#400、#800。。。
コンパウンドで#2000#3000と磨いていくときれいになりますが1時間以上かかるので私はしてません。
脱落いたしました。m(_ _)m
上記の方法で物足りない方は、コンパウンドで磨く方法をお試しください。
プラモデルを取り扱ってる所なら売ってますよ。
当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。
ご了承ください。