エポキシレジンを両面シリコン型で立体成型して作る、レジンアクセサリーの制作実験をしています。
これは今から20年ほど前に思いついたアイディアで、その5年ほど前に考案した、別に成型したレジンを、ひとつのレジンに違和感なく閉じ込める「一体成型」という技法を使っています。
「違和感なく」というところが肝要。
シリコン型から取り出した成型品をご覧ください。
まだ仕上げの加工はしていません。
わかります?
透明なレジンに包まれた小さ花(キキョウソウ)が、セルリアンブルーのレジンの中で浮いているように見えます。
花の部分は透明なのに、まわりのセルリアンブルーのレジンと違和感がありません。
簡単そうですが、技術的にかなりの難易度なのですよ。
今、もう少し複雑な一体成型のレジンアクセサリーを試作しています。
そちらもできたらお見せしますね。
一体成型で制作した鏡
レジン創作のテクニックと
コツをくわしく解説
レジンマスターズテキスト
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