一般のレジン製の鉱石ランプ(ライト)は、ほとんどが水晶の形をしています。
申し訳ないけれど、私はあれがどうも好きではありません。
「いかにも」という安易さが、安っぽく感じてしまうのですね。
ですから今作っている鉱石ランプも、そっちからインスピレーションを得たわけではありません。私は人のマネは絶対にしませんからね。
私はもともと鉱石採集が趣味のひとつで、家には家族で採集した鉱石がダンボール箱に何箱もあって、そうした鉱石を見ていて、『鉱石の中に別の色をした結晶が入っていることはよくあるけれど、そんなリアルな鉱石ランプを作ったらどうだろう?』というのが試作のきっかけでした。
レジンなら透明ですし、好きな色に着色できますから、自然天然の鉱石よりももっと鮮やかな色にできます。
ということで、2作目の試作品をご覧いただきましょう。
中の結晶の形状を変えました。
見る角度によって
光や色の見え方が変わります
光源はボタン電池タイプのLEDライトで、下から照らしています。
昨晩、リビングの証明を落として、お酒を呑みながらこの青い光を眺めていましたが、リラクゼーションの効果もあると思いました。
青い光は人の心を落ち着かせますからね。
台座の形状もだいたい決まりましたから、これから台座の制作に入ります。
レジン創作のテクニックと
コツをくわしく解説
レジンマスターズテキスト
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