レジンの中に閉じ込めた実生のモミジ | レジン作家 kumaさんのWeblog

レジン作家 kumaさんのWeblog

アメージングレジンブログ

 

 

去年の秋、山に自生していた実生のモミジを、その場で仕込んで持ち帰ってドライリーフにしたモミジを、エポキシレジンに閉じ込めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

流し入れたエポキシレジンの総量は約600グラム。

これだけのエポキシレジンを成型しようとしますと、化学反応が急激に昂進して、発熱して非常に危険ですので、決してマネをなさらないでくださいね。

 

私が考案した、発熱させないで流し入れる方法で成型しましたから、ほぼうまくいきましたが、途中でちょっとだけ発熱していしまいました。

それでもだいたいいい感じに閉じ込めることができました。

(レジンフラワーテキストのユーザー様は、P,47をご参照くださいね)

 

 

もちろんこれで完成ではなく、ここからまずカッターナイフで大まかな形にカットして、そのあとで切削→下地研磨→ツヤだし研磨という工程の流れとなります。

 

これは、やはり山で仕込んでドライフラワーにした野生のリンドウを、エポキシレジンに閉じ込めて作品を作るための模擬練習で、どのように見えるかをチェックするのが目的です。

 

とりあえず、コケは別の種類のものにした方がよさそうですな。

 

 

 

当ブログで一番閲覧数の多い記事

「そろそろレジンの流行もピークかな」

 

 

 

バラのレジンフラワー,resin works