ある程度経験のある、内科の先生であれば、高齢者の終末期の治療を悩まれた
経験があるのではないでしょうか?典型的には、アルツハイマーの寝たきりの患者さん。
例えば、誤嚥性肺炎で入院。
肺炎は治ったが食事が出来なくなってしまった。
経鼻栄養を行うべきか…胃ろうを造設すべきか。
治したは良いが、家ではもう看れません…。施設へ…。
誰のための治療だったのか…。など。
医師であれば目の前の患者さんを治療すべき。
しかし、かつては老衰と考えられた状況でも、『生かす』事が出来るようになってしまった。
それが時として、患者さんを苦しめるだけの延命になる事もある。
何処までが行うべき治療なのか…治療を行わないとすれば誰がその判断をするのか。
医療者でもなんでもない、時には高齢な家族にどのように説明すべきなのか。
高齢者の終末期医療は、癌の終末期とはまた違う難しさをもっています。
たくさん悩む先生は、きっととても優しい先生だと思います。
自分や家族なら、たくさん悩んでくれる先生に診て欲しいです。
ここは、高齢者の終末期医療について医療者、ご家族が考えるサイトです。
20年ほど内科をやってこられた、『悩める内科医』さんが経営しておられます。
いくつも症例が挙げられ、意見や考察が書かれています。
悩んでおられる先生、ご家族は、是非ここで意見を求めてみたら如何でしょうか?