松浦ブログ -4ページ目

恐るべし夢の国・・・。

先日、東京ディズニーランドの一日券が3年連続で値上げという


ニュースを見ました。今年の4月から大人一枚7400円だそうです。


ちなみにモデルケースで大人二人に小学生くらいの子供二人の


家族四人でディズニーに行ったとしたらなんと23800円!!!


・・・高くない!?(笑)


これで更に車使って駐車場入って園内のレストランを利用したり


ポップコーン食べたり、飲み物飲んで土産買ったりしたら結構簡単に


4~5万くらいいきそうだね!


これじゃぁーある程度お金に余裕のある家庭じゃないとちょっとやそっとでは


行けそうにない金額になってきてるよね。


これはまさに夢の国だ!!!(笑)


更に遠方から来る場合だと更に旅費が掛かってくるから宿プラス交通費も


みてってなると10万は固いね。


子供が休みの日に親にオネダリするにはちょっと割に合わない金額であること


だけは間違いないね。


これで入場したは、金掛けた分は元取らねばとムキになってもやっぱり


園内のアトラクションは2~3時間待ちとか当たり前なんだろうから


ディズニーランドに遊びに行く人たちってかなり心にゆとりのある人たち


ばかりなんだろうな。オリエンタルランドとしては入場規制による売上の


頭打ちもあるし、常に新しいアトラクションを用意して顧客満足度も


上げ続けなければならないし、ある意味然るべき対応なんだろうけど・・・。


これはこれで世間との温度差は結構開いてきてると思うなー。


実際、誰にでも楽しんでもらえる遊園地って感じではないもんね。


まるで世の中がこれまで以上に格差社会であることをマジマジと


痛感させられる出来事に思います。


とりあえず7400円の値打ちを確かめにもう少し暖かくなったら様子を見に


伺ってみようと思います!

荒れる金融市場・・・。

瞬く間に2月に突入。


相変わらずの乱高下が続く金融市場。


ここ最近の日経平均は700円前後平気で上げ下げしてくる。


もう完全にジェットコースター状態なわけで、個人の投資家には


かなり厳しい相場になってます。為替についても同様で


1ドル116円辺りがここ最近のボーダーだと踏んでいたら


アッと言う間に114円代へ突入していたりと・・・相場が狂ってる!


これら相場の要因は様々で、例えば中国景気の失速だったり


アメリカ景気が思ったほど回復できていないだとか、北朝鮮のミサイル問題


や台湾地震の影響であったりと正直理由はなんでも良かったりする。


それにこれらの理由もほぼ全て後付けでしかない。


サブプライムやリーマン以降に行ったアメリカや中国、更にユーロや


日本の金融緩和でより多くのマネーが生まれ、それらが世界の金融市場に


大量に流れ込む結果となり、その膨大に膨れ上がったマネーがより


多くのマネーを吸収する為、世界中の金融市場に様々な形で現れては


何かしらの理由を餌に相場を揺さぶり投資家の心理を煽り、最終的に


その市場に存在する多くのマネーを手中に収め満足することなく


また新たな市場へと彷徨って行くわけです。


こんな中、日中普通の仕事をしながら株や為替を触るとなると


よほど安心した銘柄を長期で保有するか、その道のプロの方にお任せ


するしか方法はないような気がします。


ちなみに我々が将来受け取る年金の原資となるマネーを管理し運用


している機関があります。独立行政法人管理運用(GPIF)です。


このGPIFでは今後足りなくなってくる我々の年金の原資を少しでも増やして


行くため、この乱高下する非常に厳しい金融市場において日々利益をあげる


努力をしている次第です。本来リスクを最小限に抑えて運用しなくては


ならない我々の将来の大切な年金を、金融戦国時代とも言うべき様相を


呈している昨今の金融市場において運用しているリスクを我々国民は


もう少しちゃんと理解しておくべきではないでしょうか?


3~4年前にこんな事件が起きました。企業年金の一つ厚生年金基金が


国で管理運用するはずの厚生年金の一部を特別に国からの許可を受けて


管理運用することが許され、企業年金を運用する際に厚生年金の一部分も


運用する事ができました。しかしその多くの基金による運用実績は散々たる


結果で最終的にこの厚生年金基金はなくなってしまいます。


しかし、この時に出した損失の一部には国から預かっている厚生年金も


多く存在しこれらは未だ回収の目処すら立っていません。


ちなみにこの厚生年金は我々が受け取るであろう年金の一部でもあります。


最終的に何が言いたいかと言うと、ようは厚年基金だろうが国であろうが


巨額の損失が出てしまった場合誰もその損失の補填はできないということ。


今GPIFが行っている運用もうまくいけば大きな利益をもたらします。


がしかし、一度大きな金融危機や世界恐慌などが起きてしまえば


どれだけの損失が出るかは誰も予想できません。


それだけにこれからのGPIFの運用状況は常に国民にわかるようにして


おくことが大事だと思います。












なにかと厳戒態勢・・・。

今日から全国的に普段より更に寒くなるそうな。


今年の正月はいつになく暖かく過ごしやすい天気で


それはそれでなんだかなーって感じだったけど


今晩あたりから10年?50年?に一度の大寒波に


列島全体が覆われるそうで・・・。


ここ最近の気象情報はまさに記録の更新続き。


まるでスケートの羽生結弦選手のようにとんでも記録のオンパレード。


とにかく各地で大きな事故や被害など出ないよう厳戒態勢であたる


べきかと思います。


そして同じく政治や経済、更には芸能の世界においても異常事態が


発生しまくりの状態で、それこそどの分野においても厳戒態勢で


あることには違いないと思います。


それにしても昨今の芸能界における有名人のおこしたスキャンダルに


ついての報道のあり方やネットでの取り扱い方が半端なさすぎる気がします。


確かに国民的なんちゃらって枠に収まる人物であればある程度の


騒ぎになっても仕方がないけども、ここ最近のそれらに対する騒ぎ方は


まるで常軌を逸しているのではと思うほどのお祭り騒ぎ。


ネットなどのニュース欄はほとんどそれらで埋め尽くされ


更に同じ見出し画面の中にあっても全く正反対の意味に取れる見出しが


互いに掲載されていたり、もう何が真実なのかなんてお構いなしのような


気がします。


それだけ今の世の中に対し不満を多く持った人々が多いということなんでしょうが


それにしても凄いエネルギーを感じていまいます。


他にも政治とカネの問題で急浮上して参りましたTPP担当大臣の甘利さん。


どうやら来週辺りで白黒をハッキリせざるを得ない状況に持っていかれていますが


安倍内閣にとってこの問題はどれほどのインパクトを持ったものになるのか?


どの政治家にも馴染みあるような話しだけに何故今出てきたののか?


この話の裏にある本当の目的はなんなのか?その行方も非常に気になるところです。


そして最後に経済について。正月明け早々から波乱に満ちた金融市場ですが


この状態は今後もしばらく続きそうですね。どこまで下げるか見通せない


原油相場にロシア経済が崖っぷち、不動産バブルに続き株式バブルの終焉が


見える中国経済の今後の立ち回りがどの用になるのか?更にアメリカにおける


ドル利上げの影響が今後の日本にどう影響してくるかなどなど、目先の問題だけ


見てもこんな感じで、細かいのを入れるともう何が何やらようわからん状態に


なっております。昨年以上に混沌としてくるグローバル経済ではありますが


果たして明るい兆しは見えてくるのでしょうか?


さっきの話しじゃないけども、なんだかストレスばっかりが溜まる嫌な世の中だなぁー。