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2016年スタート・・・・。

2016年


あけましておめでとうございます。


年が明けて随分と経ってしまいましたが


今年もどうぞよろしくお願い致します。


そして2016年の日本は、世界は一体どんな動きを


見せてくれるのでしょうか?


できれば昨年よりは一つでも多く我々人類にとって


明るいニュースが見られることを心より願いたいと思います。


それではまた!




壮大な挑戦・・・・。

北欧の福祉国家フィンランドで世界初のベーシックインカムが


導入されることになりそうだとか・・・。


上手くいけば来年の11月には最終決定がなされるようで


もし導入されれば世界的に注目されること間違いなしです。


ではにこのベーシックインカムとは一体どういうものなのか?


以前、私が興味を持って調べた時の内容ではありますが、


就労や資産の有無にかかわらず、すべての個人に対して生活に


最低限必要な所得を無条件に給付するという社会政策の構想です。


現行の制度における生活保護や失業保険の一部扶助、


医療扶助、子育て養育給付などの個別対策的な保証ではなく包括的な


国民生活の最低限度の収入(ベーシック・インカム)を補償することを目的とした


新たな社会保障制度になります。


思想的に見た場合、共産主義や社会主義のイメージと結びつきやすいのですが


ベーシックインカムは自由主義・資本主義経済で行うことを前提にしています。


そしてこのベーシックインカムを導入することで現行制度の生活保護・最低賃金・


社会保障制度などに含まれる不公正や逆差別といった問題を解消し、問題の多い


個別対処的福祉政策や労働法制を「廃止」しようという考えが含まれています。


一見すればメリットだらけのベーシックインカムではありますが問題点もあります。


それはまず財源になります。今回のフィンランドを例に挙げると政府は全ての国民に


分け隔てなく毎月800ユーロ(約11万円・年間約130万円)を無課税で


支給することを検討。これを実施するには年間522億ユーロ(約7兆円)が掛かると


試算されています。この7兆円もの財源をどの用に賄うのか?これが一番の


問題点になってくると思います。ちなみにですが、この制度にはフィンランド国民の


69%が賛成しているそうです。


他には労働意欲の低下を招く恐れがあるといった意見も挙げられます。


確かにフィンランドの場合でいえば、何もせずとも毎月11万円ものお金が自分の


口座に振り込まれてくのですから、怠け癖のある人間であればそうなっても


おかしくないと思いますが・・・それはいつの時代や環境であっても消える問題では


なさそうですが。ただし、こういった人間の絶対数が増えてしまうのであれば


やはり長い目で見た場合は問題になり得ると思います。


これまで日本でも何度かこのベーシックインカムの話しは出ていますが


今回のフィンランドの構想が上手く形になり実現され、結果上手く行った場合


日本の将来にもこのベーシックインカムが導入されるかもしれません。


ある意味壮大な社会実験とも言えるであろう今回のフィンランド政府の意向に


今後も注目していきたいと思います。










不安定な世の中・・・・。

さて今年も最後の月となる12月がやって参りました。


それにしても今年の12月はあまり寒くならないですね。


体感的にはまだ11月半ばくらいの感覚でしかないのですが


暦の上ではもう12月なのだから、如何に季節感が曖昧に


なっているかという話になるのだと思います。


地球温暖化の影響ということなんでしょうが、この反動が


来年の2月や3月あたりの寒波にドカっと影響がでないことを


祈りたいです。特に東北地方における記録的な積雪など


大きな影響がでないと良いのですが。今年はどうやら例年以上に


エルニーニョの現象が世界各地で見られているとのことなので


我々も厳重な注意が必要だと思います。


近頃の世の中は様々な弊害に悩まされる日々・・・。


排出効果ガスなどの影響から来る地球温暖化。その温暖化がもたらす


様々な自然災害。


肥沃な土地、宗教、格差、利権など様々な事柄を背景に起きる紛争や内乱


そして近年常態化してきたテロリズム。


人々が安心して平和に生きられる環境がどんどん失われているように思います。


しかし、それら大半においてその原因を作っているのもまた我々人だということが


なんとも皮肉というか、お粗末な気がします。


さてそんな不安定な世の中において、今度は世界を股に掛ける通貨の世界に


おいても大きな変化を予期させる事柄が起きました。


来年の10月から中国の通貨 元がSDRの構成通貨に加わることが決まりました。


以前からちょくちょく記事にはなっていましたが、昨日IMFの正式発表により


その事実が確認されました。これまで世界三大通貨と呼ばれてきた円に対し


中国人民元が加わることにより、今後その地位は大きく揺れること間違いなし。


これまでアジアを中心に行われてきた貿易において、円の取引は


とても重要な役割を担って来ました。そこに今後大きく割って入ってくるであろう


元の存在に我々はこれまで以上に注意が必要となってくるはずです。


現在の元はSDRに加わる他の通貨に比べまだまだ独立性というか自由化が


進んでいない通貨ではあるので、今すぐどうにかなることはないにしろ


今後の中国政府の執る政策あるいは中国国内の動向をしっかりと見定めて


行かないと、アッと言っている間に世の中の仕組みが変わってしまう


可能性があります。その象徴が今我々の目前で起きているテロなどであり


そのテロを誘発、助長してしまっているのがグローバリズムということになる


わけです。


昨今の世の中は地球にしろ政治・経済にしろ大きな変動の時期にあるのかも


しれない。そんな中で自分や環境に絶望しないでいられるようにするには


日頃からの自己防衛・自己対策の意識を持ち続ける事がなにより大切なの


だと思います。