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愛媛県の山あい、名水百選「観音水」の湧く
宇和町明間(あかんま)にて和紙を漉いています。

REVALUE NIPPON 2011 のメンバー等、詳細がアップされました!

http://www.takeactionfoundation.net/rn/member2011_01.html


「REVALUE NIPPON」中田英寿さんが主催し、日本の伝統工芸・文化・技術の
魅力を知ってもらうきっかけをつくるプロジェクト、2011年のテーマは「和紙」。
小山薫堂さん、隈研吾さんと共に和紙作品を制作中です。

たくさんの方に見て頂き、和紙のぬくもりを思い出し再認識したり、
幅広い可能性をみつけて貰えれば嬉しいです。



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http://www.sugowaza-ehime.com/detail02.php?id=90


愛媛県の誇る技術を持った113社の中に選んで頂きました。

データベースがアップされてから気づいたことが。
他の企業さまは自社の技術や商品を紹介されているのですが、
弊社は作り手の紹介をメインにしていることです。

なんだか場に相応しくなかったかな?と思い
社長にそれを報告すると、
「いいことよ、すべては人やけん。」と。

ものづくりは人の手によって行われること。
素晴らしいスタッフとともに和紙制作できることに感謝します。

いいものを妥協せず、となると時に喧嘩もしますが
率直に意見を言い合い、納得しあったら後は徹夜にも
めげずにみんなで作品に全力を注ぐチームワークの良さが
自慢ですグッド!


4月にリニューアルオープンを迎えた道後「夢蔵」さんの一室「夢庵」。

東京のデザイナー、セキユリヲさんが愛媛の伝統工芸、伊予絣、菊間瓦、五十崎和紙に
新しい感性を吹き込み、まるで夢の世界のような空間を作られました。

先日、和紙照明のメンテナンスに夢庵へ。

やわらかい明かりで照らされたベッドの枕元の棚には、お客様のために
セキさんが選んだ本が並んでいます。
私の好きな何名かの作家の本があり、暫しひきこまれ。

セキさんとお仕事でやりとりををしている時、いつもワクワクしていました。
それはきっと感性を共有できる方だからですね。



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元サッカー選手の中田英寿さんによる、日本の伝統工芸を見直すプロジェクト
「REVLUE NIPPON」に私も和紙制作者として参加させて頂きます。

2011年11月19日に「ザ・リッツ・カールトン大阪」にてお披露目・オークションを
迎える和紙作品を、映画「おくりびと」の脚本家・小山薫堂さん、世界的に活躍される
建築家・隈研吾さんとともに現在制作中です!

超一流のクリエイターにも関わらず気さくに接してくださるお二人は
発想が自由で豊か。毎回イマジネーションが刺激されるミーティングになります。



【概要】
日本がもつ素晴らしい文化やその技術を広く伝えることを目的とし、気鋭の工芸作家
とアーティストやクリエイターのコラボレーションで作品を作る本プロジェクト。

【2011年参加メンバー】
・小山薫堂×佐藤友佳理×隈研吾
・徳田佳世×嘉戸浩×須田悦弘
・NIGO(R)×橋本彰一×片山正通
・南條史生×藤森洋一×栗林隆
・中田英寿×堀木エリ子×上田義彦/操上和美/鈴木理策/蜷川実花/森山大道


今回で2回目の開催になるこちらのプロジェクト、今年のテーマは「和紙」。

昨年のテーマは「陶磁器」で、そうそうたるメンバーのコラボレーションから
生まれた新しい陶磁器作品がオークションにかけられました。

REVALUE NIPPON 第1弾レポート
http://www.takeactionfoundation.net/rn/index.html


第2弾告知は、現在発売中の25ans〈ヴァンサンカン〉10月号に
掲載されており、私も紹介して頂いています♪♪


フランクフルトから車で約2時間のドイツ、ローテンブルグ市。

中世の城壁に囲まれた街にはおとぎの国のようなお家や重厚な建造物が立ち並びます。

内子町とローテンブルグ市が晴れて姉妹都市となり、記念すべき調印式に内子町てしごとの会のメンバーも出席し、展示会も開催致しました。たくさんの方が日本の手仕事に大変興味を持ってくださり、今後の広がりを期待しています。

そして、調印式がオープニングとなり、3日間に渡るローテンブルグ市のメインイベントである
「帝国都市祭り」も堪能することができました!



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来月、8月6日(土)・7日(日)10:00~17:00、
西予市宇和町にある、よんでん和み館」さんにて展示、
今年で2回目となります!光栄です!

今回は、広島で展示しました、和紙+書のタペストリーなど
「識」~新しい和紙の仕切り~からの作品をご紹介したいと
思います♪

格式のある古民家の空間を、書家・白晃さんの「書」が加わった
デザイン和紙が仕切ります。


古民家カフェ「Come in cafe」も同時開催!
西条ブルーベリー農園から、とれたての
ブルーベリーとジャムをたっぷり使ったクレープを
作ってみませんか音譜

和み館のある通りは、開明小学校などのある、古く趣きのある町並み。
他にもみどころたくさんの南予へドライブがてらにお越しくださいませ☆

和み館ブログはこちら



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(去年の展示の様子)
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今日のGoogleトップは、Googleの文字がモビール
​のパーツでできています!

モビールの発明家であるアレクサンダー・カ​ルダーの
生誕を祝い、モビール仕様なんですね。かわいい!

この方のおかげで和紙モビール作れました。感謝。


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あらゆる壁を越えて、友情を育むことのできる自転車の力を、
四国で発揮しようと始まった「コグウェイ四国プロジェクト」。
世界中から多くの人が自転車旅に四国を訪れ、
「四国を自転車旅行のメッカに!」したい。

そして、今後10年、20年と続けていき、四国から
自転車のネットワークをつくりたいと考えています。

コグウェイ四国実行委員会 実行委員長 山崎美緒

http://cog-way.net/shikoku/aboutus.html


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7月23日には、コグウェイ四国×HIPのイベント
四国大発表会が東京、築地本願寺で
開かれます。みなさん是非参加してください! 

http://www.hipj.net/activity/2011/07/post-16.html



内子町は、四国一周された選手の最終日の宿泊先。
選手の皆さんを歓迎し交流会を開くべくミーティングを
重ねております。

役場の職員さんや、内子町期待の若手の皆さんとともに、
「愛媛、南予の郷土料理「いもたき」はきっと
食べたことないから喜ばれるかな?」
「和太鼓で迎えてあげてはどうだろうか?」

などなど、

選手の方々の疲れを吹き飛ばせるくらいのおもてなしが
できればと試行錯誤中です!



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7月14日(木)~7月19日(火)
ギャラリーリブアートさんで
「額の中の物語展」開催中です!


りくうがいつもお世話になってるダンディー額師こと
ふーぴー・・・いえ、風雅様の展示が松山
のギャラリーリブアートさんで行われております。

去年、第3回の展示を観させて頂いた時、それぞれの依頼者
のストーリーの温もりや悲しみ、喜びが風雅さんの手に
よって見事に額に封じ込められており、ほんとーーーーーーに
感動したのを覚えています。そしてそれに添えられた
依頼者のエピソードがまた胸にくる・・・。
あんなに感動した展示は久しぶりでした。

今回は私の物語、和紙モビール誕生秘話(?)
も展示して頂いております。

この連休、ぜひ足を運ばれてみてください!!


去年の展示の内容
http://fuga.blog.so-net.ne.jp/archive/c2300375138-1



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エピソード

4年前までは、ラファエル前派の美神(ミューズ)ミレーのオフィーリアのモデルで、ロセッティの妻エリザベス・シダルを研究しておりました。シダルをテーマに卒論を書いた思い出に額装していただきました。
 ところが4年後、仕事で現代美術を扱うことがきっかけで、ついつい集めてしまいました。スーパーフラットなフィギュアの数々。アートに貴賎は無いだろうという村上隆の言い分にまいりました。同時代を生きる作家の今後、美術史に新しい一頁を開いてくれた今からを楽しみにしたいと思っています。

~額の中にはその人が大切にしている自分だけの物語があります~






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エピソード
小学校時代のスーパーアイドル「ピンク・レディ」。当時内気で鍵っ子の私が、参観日のお楽しみ会でミイちゃんになっている姿を見て、瞬きもせず驚いていた先生と母の顔を今でも鮮明に覚えている。新曲ごとに苦労をして、真似て作った衣装、限られたお小遣いから競って集めたグッズたち。

 復活コンサートのピンクレディは昔よりずっとキレがあり、トウの立った少女たちを当時以上にくぎづけにさせてくれた。それぞれの今や昔の想いを胸に、一緒に歌い踊りまくった。バックバンドの生演奏にも心奪われた。こんなにビートのきいた難度の高い曲だったんだ…と感動。

 私は今いわゆるオヤジバンドの一員だ。今思うに、私の音楽のルーツはまさにピンクレディ様々だった…のかもしれない。一人だけ世代も性別も違う私に、メンバーの一人が心弾むプレゼントをしてくれた。そのヒットソング一曲一曲に当時の思い出が蘇る。
 そして何となく将来に楽しみを描いている。いつか必ず中年太りのピンクレディたちの同窓会をしよう、と。その時はケイになりたいと想い始めた。いや、でも…オヤジバンドで今からピンクレディナンバーの練習か…!?

青春時代を駆け抜けた大スターよ、ありがとう。
昭和に、この時代に生まれてよかった!!

~額の中にはその人が大切にしている自分だけの物語があります~