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りくう blog

愛媛県の山あい、名水百選「観音水」の湧く
宇和町明間(あかんま)にて和紙を漉いています。

内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう border=

入れ替えたばかりの水に薄くこうぞが泳いで、
朝の清々しい日差しが映えます。




内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう border=



うっすら透明感を持たせながら何度も重ねて漉いていきます。
告知です!

最近結婚して本当に幸せそうなラブラブHIP元リーダー
梅田智子ことトモがたくさんの方々の協力の元、
高松でトライアスロン大会を開催します!


その名も
サンポート高松トライアスロン~瀬戸内国際体育祭~


その壮行会が行われ、しこく編集学校懇親会後に
参加。トモの無茶振りで到着してすぐ、
アスリートやボランティアの方々を前に自己紹介を
させられ焦る面々。笑


瀬戸内国際体育祭、応援よろしくお願い致します!!


$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

マダム・トモ


$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

HIPの司令塔、コトデン真鍋さん



$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

東京仕事百貨 中村健太さん




$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

仏生山温泉 若女将 北川拓未さん 
$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう


こんにちは。
先日、高松で開かれたしこく編集学校に参加しました!

ナビゲーターは紫牟田伸子さん。

日本デザインセンターのチーフプロデューサーであり、
私が桑沢デザイン研究所でデザイン史を
学んだ先生でもあります。

卒業以来久しぶりにお会いしたのですが、
「和紙、頑張っているのね!」
と声をかけて頂いてとっても嬉しかったです音譜

そして、全6回の講座の1回目のゲストは
トム・ヴィンセントさんと中村健太さん。
お二人とも、このブログで以前
ご紹介させて頂きました♪

http://ameblo.jp/requ-wazm/entry-10515131057.html

地域や個々の企業などの持ち味を活かす方法を
ゲストのお二人が、ご自分のお仕事などを
例に挙げながらお話され、
集まった方々は自分たちの活動
事業に照らし合わせながら、真剣に耳を傾けます。

最後に紫牟田さんがまとめられた言葉が
とてもシンプルでストンと腑に落ちました。

自分たちの持っているものをいかに、
編集し、発信していくか。
大切なのは、イメージと本質にブレがないこと。


今、HPを制作中なのですが
(HPが見つからなくて困られた方々、すみません!)
自分の持つ、和紙事業への想いと
周りの方々が私共に持ってくださる
イメージとにブレがないよう見極め、
表現したいと思いました!


内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう border=


観てきましたっ。

ジュリア・ロバーツ相変わらずかわいらしいです。

主人公リズが旦那様を捨てて、本来の自分取り戻すために旅にでる
という実話をもとにした自分探しストーリーなのですが。

自分の現状に疑問を感じるということは、誰しもあること。
ただ、そこから、本当に自分が求めるものを突き詰めて
行動する人がこの世の中にどれだけいるだろう。

だって、大変だし。

だって、リスキーだし。

だって、傷つくの怖いし。


でも

この映画や、自分の体験や、周りの人をみていても
無謀だろうがなんだろうが、求めるものに正直になり
壁に立ち向かい、ボロボロになっても
困難を乗り越えていく人のもとには大きいLuckが
訪れているような気がするんです。


劇中、「宝くじが当たるように祈り続ける男に
神様が、お願いだから宝くじを買ってくれって言った。」

ていうジョークがあったけど。

アクションを起こさなきゃなんにも始まらないってことだなあ~


良い映画でした。


挿入歌にNeil youngのHeart Of Goldという私の好きな曲が
使われていてさらにグッと来ましたよ。

$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう


$株式会社りくうのBlog


東京・元麻布の個人邸へ納品・設置を行う和紙が完成しました。


横1m、縦2m以上の大判を20枚ほど
を漉きあげるまでにもいろいろなドラマ(笑)が
ありましたが無事完成させることできましてひと安心。

お客様の生活の一部となるこの和紙タペストリー。
和紙を生活に取り入れていただくことで得られる
安らぎを意識し、優しい風合いを表現できるよう
スタッフの井上さん、鶴崎さんとともに
妥協せず漉きあげました。

和紙漉きは生きものを相手にしているようなものだと
つくづく思います。

その日の気温、水温、水のまぜかた、漉き方、
楮(和紙の原料の木)の皮のほぐれ具合と
繊維の長さ、ねり(とろろあおい等)の量

漉く度に和紙の表情は変わり
突き詰めていくとキリがありません。

和紙職人さん達は、長い年月をかけ、試行錯誤を繰り
返し、経験から技術を身体に刻み付けてきて
いらっしゃるのだなあ~と改めて感服します。


数日中に設置の為に東京出張ですDASH!


こんにちは。

えひめイズムさんの展示に足を運んで頂いた方、
ありがとうございます!
いよいよ明日が最終日となります。

私が常時いてご挨拶したかったのですが、
土曜日のみ、店頭におじゃましておりました。

$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう


$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

秋を感じさせる真っ赤な紅葉の前にタペストリーやモビールが
そよそよ・・・少し肌寒くはありましたが、晴天。

観光で立ち寄られている方々も、何これは、和紙?といった感じで
お店に入ってこられては、興味深げに見て頂いたようで嬉しい限りです。



さらに、特筆すべきは!!

店舗の奥にあるesm cafeで出されている かぼちゃロール!!!
スタッフの宮川さんの力作だそうで、甘さと程よい塩加減がたまりませんっ
生地にもかぼちゃが練り込んであって、しっとり。
ああ、しあわせ。

みなさんもぜひご賞味くださいっラブラブ


ちなみに、ケーキのお皿とコーピーカップは、
大西陶芸さんのものです。シンプルでいてかわいい。
私は同じデザインの髪留めを購入しました。
作者の白石久美さん、かっこいいお姉様です。


$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう

松山で初めてとなる展示会のお知らせです。

展示させて頂くのは、ロープウェイ街にある
えひめイズムさん!


「松山を中心とした愛媛とっておき地域産品をその思いとともに」

「わくわくドキドキ、楽しく、わかりやすく提供する」

「地域に愛される場所」

をコンセプトに愛媛を元気にするべく、新しい感性とともに
情報を発信していらっしゃいます。

この機会に一度お立ち寄りください!

こんなオシャレな工芸品、おいしい食べ物があったのかと、
おいしくてステキな愛媛再発見、間違いなしです☆




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◇呼吸する和紙◇

手漉きの和紙の温かさを現代の住空間
に活かした和紙インテリア

伝統をふまえながら、現代に受け継ぐべく新しい
手法を取り入れた紙縒り・デザイン和紙をご覧に
なってみませんか。

今月25日(土)~10月1日(金)
10:00~18:00

えひめイズム~感性価値創造ショップ~
イベントスペース

松山市大街道3丁目2-45

TEL 089-993-7557
http://www.ehime-esm.jp/


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みなさんこんにちは。

前回のブログでご紹介させて頂いた
内田繁先生のお茶室で、
19日にお茶会が開かれました。


一緒に参加したのは、私も参加している
HIPのメンバーの中村谷さん。
家業の老舗家具屋さんで仕事をされていて
去年末に高松で内田先生のお茶室3台を使い、
1ヶ月に渡りお茶会を開かれたりと、アクティブ
にがんばっていらっしゃいます。

現在は、伝馬船の技術を継承すべく職人と
船をつくる「船プロジェクト」を始動されたそうです。


お茶室の写真とお茶会の様子を私が説明するまでも
ないほどの写真と文章でブログにまとめて頂いて
いるので、こちらを拝見頂ければ
と思います!


●中村谷さんのブログ●
船プロジェクトダイアリー
伝馬船をつくる記録と日々の日記

より

内田繁新作茶室
http://ameblo.jp/takeshinakamuraya/entry-10651135815.html

ご相伴
http://ameblo.jp/takeshinakamuraya/entry-10653116927.html
$内子・五十崎和紙     Wazm・わずむ

$内子・五十崎和紙     Wazm・わずむ


みなさまこんにちは。
この度、私どもの和紙がインテリアデザイナー内田繁氏の
新作の茶室に起用され、東京・西麻布のギャラリーにて
展示されております。

内田さんの10年ぶりの茶室制作をお手伝いできるということで
精一杯、こころをこめて和紙を漉きました。
現代的で軽やかな茶室、立礼に仕上がっていて感激です。


東京にいらっしゃる方はぜひ、足を運んで頂ければ幸いです。
また、いつか愛媛にて、この茶室でのお茶会を開けたらと思います。
楽しみがまた増えました。


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◇ 現代茶の湯の道具展6「新しい茶の湯の道具展」 ◇

9/14(tue)~9/24(fri)
11:00-19:00 最終日は17:00まで
月曜定休 入場無料


今秋も恒例となりましたギャラリー ル・ベイン「現代茶の湯の道具展」
を開催します。

六回目にあたる今年は、これまでの現代の茶道具という枠組みから
「茶箱・茶籠・盆」に焦点をあてたちょっとユニークな展覧会です。

本展初出品となる作家の方々の参加も含め、これまでとはまた異なる
現代における新しい茶の湯の道具を提案したいとおもいます。

今年の参加作家は、若手の本格陶芸家浅井竜介氏、南部鉄器の
世界にいつも新しい風を吹き込みつづける作家岩清水久生氏、
独特の質感がユニークな金工作家金子透氏、本職の家具デザイナーの
枠を超え、地場産や工芸家との協同制作から生まれるプロダクトでも
有名なデザイナー小泉誠氏、木地から塗りまで伝統技術を現代に
生かした漆工芸家村瀬治兵衛氏、工芸プロデュースで活躍する
嘉門工藝のもとに集まる幾名かの現代作家の定番作品と新作が集います。


また、会場には、インテリアデザイナー内田繁デザインの初公開の
新作茶室と立礼を配置し、それぞれ参加作家の作品からの置合せ
展示も行います。

多彩な表現と現代の自由さをご覧いただければとおもいます。
なお、会期中19 日(日)には、特別茶会を行います。
orihigashiya 自慢の料理とともに、参加作家のお道具を使った茶会です。
どなたもご参加可能ですので、どうぞ、奮ってご参加いただければ幸い
です。

内田繁

オープニングパーティー 9月14日(火)18:30~20:30
茶会 9月19日(日)11:00~
   料理/茶室席/立礼席(所要時間 2時間程度)
   会費 ¥10,000

$内子・五十崎和紙     Wazm・わずむ


$内子・五十崎和紙 Wazm (株)りくう




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