瀬戸内国際芸術祭~3日目前半:豊島(甲生)~直島本村港到着まで | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
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昨日の芸術祭のレポートは(↓)こちらです✍️
 


今日は豊島の民宿から、朝食を食べてスタート。


8時すぎに出発。家浦港までおよそ25分の散歩。

↑昨日内部を見学した ウミトタ(1棟貸しの宿)

今日は直島で簡単に観れる展示だけ… と思っているのですが、豊島で1箇所残した地区があるのもいずいので、朝イチで行っちゃうことに。

バスで10分、甲生へ。
te16B:豊島八百万ラボ~成瀬友梨/猪熊純


山の上の神社から御神体を呼んで…と、ここまでは、いい。中に入って この展示のコンセプトの映像を見て 幻滅。現代の空想ドラマそのもの。惚れ繭をつくり、好きな男性を虜にしちゃうという ストーリー。その背後にある空間が、その繭を開発する研究室というもの。


外に出ると、願掛け絵馬を販売と…


背後にベネッセが関わっている展示ということが、渡されたアンケートでわかりました。

E07:空を曳く~気流部
古民家で、手作り凧の展示。


今日は午後から大凧揚げがあるとのことで、大凧は外されているとのこと。ちょっぴり残念。




te17:新作進行中(タイトル未定)~塩田千春/田根剛
古民家を使った作品。



『記憶』をコンセプトとして3年後の完成を目指して…とのこと。


窓枠や扉を並べた正面のアーチが強烈でした。

海岸を歩きながら、目の前に見える島は どこだ? と調べると、なんと男木島!
よーく見ると、正面に石作りの灯台が見えるではありませんか。次に男木島行った時は、豊島がわかって楽しくなりそう。


甲生からバスで家浦港🚏🚌💨
3分接続を無事クリア
家浦港から高速船で直島、本村港へ🚢💨
直島は6年前に訪問してはいるものの、記憶が怪しい。

まずは港でお出迎えの作品は
na19:直島港ターミナル~妹島和世/
西沢立衛/SANAA
プラスチック製の4mの玉が13個積み上げた、泡のような外観は、ちょっぴり不気味。


本村港の待合所は これだけの無人。
なので直島の情報が入らず、瀬戸内公式のガイドブックを取り出し、見学開始。

本村では『家プロジェクト』という取り組みが行われている。今日はそれを見るのが目的。

近い順にまわろうとするも、直島のパンフレットがない。周りの人たちは みんなパンフレットを持っている。まぁ、どうにかなると思いながら、その前に、氷でクールダウンすることに。


こらから先は、後編に続く。