『百鬼夜行展』京都の夕闇、光のお祭り | 北十字の旅と音楽会記録が中心の日記

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旅と鉄道と温泉が大好き。
そして、クラシック音楽も好きなもんだから、音楽会を理由に、日本国内を旅しています。
音楽と旅を中心に、日記を書いていきます!

お昼の大阪市立美術館のコンサートのレポートは(↓)こちらからどうぞ🤗

 


大阪市立美術館の音楽会のあと、すぐ帰宅のつもりでしたが、朝の『日曜美術館』で思い出したのは、高台寺の百鬼夜行のプロジェクションマッピング投影の夜間拝観。調べてみれば8月1日~じゃないですか!

「これは妖怪たちから私に来てIとのお誘いにちがいない」

ということで、京都へ寄り道することにしちゃいました。

天王寺から京橋乗り換え、祇園四条へ。


パフェ休憩を試みるも 軒並み激混みでパス。八坂神社を抜けて高台寺へ。
妖怪の提灯が お出迎えしてくれますI



ソフトクリームの休憩で、18時前に高台寺に入りました。

『百鬼夜行』展

高台寺 圓徳院



日暮れまで1時間半、ゆっくり境内を散歩。虫除けを持って来なかったので心配するも、ここは蚊の攻撃は少なくホッ。

暗くなり始めた19時頃から投影開始。



最初 明るさの残る頃は、来て、待って失敗!と思うも、暗くなって全貌が見えてくると、まぁ合格かな?ってところI















プロジェクションマッピングは新潟のラ フォル ジュルネの素晴らしい作品を(3or4年間)観ているし、それに比べて貧だと思った先日のオペラ『魔笛』も観たばかり。今日の作品はプロジェクションマッピングというより、映像の庭への投影っていうレベル。庭の外にも光が漏れているし、建物や庭園に見合った作りをしているとも思えなかったし、BGMも中途半端すぎるから… 初めて見ればそれはいいかもしれませんが、私は新潟のを基準にしているから!
新潟のプロジェクションマッピングって、もしかして 凄かったの?と 思うこの頃。

暗くなった高台寺から東山を歩けば、ライトアップされた五重塔が幽玄さを醸し出していましたI



あとは バス、新幹線で帰宅。
スマホの電源がピンチになったので 30分待って、N700系ひかりの窓側に座り、新横浜へ🚄

暑い暑い1日。高台寺のプロジェクションマッピングが始まるくらいから、やっと優しい風が感じられましたI

今日のおまけ写真は
↓夕暮れの高台寺庭園