UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)への寄付について 2/2 | NBAグッズ・NCAAグッズ レプリソームのブログ

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新入荷のグッズをショップサイトに掲載した後の掲載後記(https://www.replisome.jp/)
サイトにはなかなか掲載する機会のない買い付け先(アメリカ)の画像
物販やそれ以外でのレプリソームの活動をアップしています。

 今回のロシアによる侵攻で、故郷を守るために銃を手に取るウクライナの男性がいる一方、それができない人々が難民へと追いやられ、そうした方々が大勢おられます。
小さな娘とともに日本へ難民として避難してきて、大手スーパーで働く女性、国に残る家族と離れ離れになって日本へ避難してきた女性といった方々を報道で目にしました。

一方で、ロシア側にも難民の方々がおられます。
今回の侵攻に憤り、国を離れたロシアの人々です。
報道では、ロシアと国境を接する国のとある地域に難民を受け入れる施設があり、そこに滞在されているとのことです。

こうした方々の力になることが、戦争に関わらず今回の件に関わりたい、という当店の思いに最も近いと考え、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)に寄付をしました

相手が、●●人だから支援する、▲▲人だからしないではなく、相手への接し方は、その人の身の上を考えてから決めたいと筆者は思います。


 今回の侵攻について、長々とひとりの人間として書いてきましたが、NBAグッズ屋として考えても、改めて一刻も早い停戦・終戦を望みます。

ロシアは、アンドレイ・キリレンコ選手、NBAで大成しなかったもののスピードでドリームチームⅡを驚かせたバザレビッチ選手を生んだ国であり、ウクライナはアレックス・レン選手やスヴィヤトスラフ・ミハイリュク選手、ヴィタリー・ポタペンコ選手らを輩出した国です。

彼らの姿は、弾丸や兵器の飛び交う戦場やそれ越しでなく、声援の飛び交うアリーナやコートの上で見たいと強く思います。


【追記】
今回は最も報道されているロシア ― ウクライナのお話を取り上げましたが、UNHCRのサイトの通り2国の人々のみならず、内戦や資源不足が原因で起こる争い等に巻き込まれ、難民と呼ばれる状況下にある人々が他にも大勢おられることを、つけたしさせていただければ幸いです。