ルーミア「ただいま~!」
カリンカ「お帰りなさいませ~」
ルーミア「それじゃ、いってくるね!」
カリンカ「いってらっしゃいませ~」

ばたん…。
扉が閉まる。そして静寂。寝るかな。
ばたん!!扉が開く、誰ですの?

ルーミア「りんかもいっしょにいこ!」

せっせと準備をして、靴を履く。
ルーミアに手をひかれ歩く。で、どこにむかってるのですか?

ルーミア「公園で皆と待ち合わせしてるの♪」

公園へ着いてみると、橙とチルノとリグルが、
皆で手を振っていた。
ルーミア「そっかー、りんか高校生なんだね~」
カリンカ「そうか、もう高校生なんだね…」
ルーミア「なんか大人って感じだね!」
カリンカ「高校生はまだ子供だと思うな~」
ルーミア「えー! 私から見たら大人だよー」
カリンカ「でも実年齢はルーミアのほうが上でしょ?」
ルーミア「おねーさんって呼んでもいいよ?」
カリンカ「わかったよ、おねーさん。 なんかすっごい違和感ががががが」
ルーミア「むぅ、やっぱりおねーさんは変だね」
カリンカ「そうだね、おねーさん」
ルーミア「やめてよ~! 私はりんかの妹とか子どもがいい~!」
カリンカ「そうだね、確かにルーミアはそっちのほうが似合ってる」
ルーミア「だぁから~…、お兄ちゃ~~ん!!」

飛びついてくるルーミア。しかし、お兄ちゃんに違和感が。

ルーミア「パパ~~~~~~~!!」

再びダイブ。やっぱり違和感が拭えない。

ルーミア「りんか~~~~~~~~~!!」

三度ダイブ。やっぱりいつものが一番しっくり来る。
風船を使って遊びます。
膨らんだ風船をルーミアへ投げると、ルーミアがポンと打ち返す。
だからそれを打ち返してまた打ち返されて、の繰り返し。
高く打ち返すとルーミアがぐっと溜めてピョン、ぺちん!
ゆっくり近づいてくる風船を今度は下へ打つと、
ルーミアが慌てて風船を打ち上げる。のでこっちも打ち上げる。
ルーミアが身構えている。そしてピョン、ぺちん!
下へ打ってみると、ルーミアの顔面に直撃。風船だから痛くないのが幸い。

ルーミア「あうっ!」

しかし「えへへ」と笑って第2回戦が始まるのでした。
ルーミア「ねーねーりんかー、これなぁにー?」
カリンカ「武装神姫って言うらしいのよ」
ルーミア「そーなのかー、何かかっこいーねー!」
カリンカ「ルーミアも武装してみたい?」
ルーミア「うぅ~、でも重そうだよぉ~」
カリンカ「それ以前に15cmサイズだからルーミアには小さすぎるよ」
ルーミア「にとりちゃんにお願いしてみる~」

あのもはやQBさんに匹敵するほどの超テクノロジーの持ち主か。
技術は純粋にすごいと思うけど、るーみあがパソコンに入ったりさ。
でも正直に言うと、ルーミアの体に害が無いか心配なんだよね。
いや、15cmサイズのルーミアとか気になるけどさ。
ルーミア「ねぇりんか」
カリンカ「どうしましたのん?」
ルーミア「インデックスっていつも上条さんを噛んでるよね」
カリンカ「噛んでるね、上条さんが可哀想だよ」
ルーミア「私もりんかを噛んでいい?」
カリンカ「…痛くしないでくれるとうれしいな」
ルーミア「うん! 痛くしない~♪」

かぷっ。
それはむしろ噛むというよりも優しくくちづけをされているように。
そしてルーミアは口をオレの腕から離すと、

ルーミア「えへへ、どうだった?」
カリンカ「なんか幸せだった」
カリンカ「お、何だコレ懐かしい」
ルーミア「…ねぇりんかぁ。これなぁに?」
カリンカ「オレがまだ小学生の頃やってたアニメだよ」
ルーミア「なんてゆーの?」
カリンカ「ネギま!?」
ルーミア「ねぎま?変な名前だねー」
カリンカ「焼き鳥の名前だしね、作者も狙ってるんじゃない?」
ルーミア「焼き鳥…」
カリンカ「駄目です。今日はもう食べちゃいけません」
ルーミア「むー、ケチー」
カリンカ「ご名答。あれ、これみゆきちじゃね?」
ルーミア「みゆきちって何?」
カリンカ「福沢諭吉とは何の関係も無い女性です」
ルーミア「全然わかんないよぉ」
カリンカ「お姉さまボイスに定評のある女性です」
ルーミア「お姉さまなの?」
カリンカ「そう、お姉さま」
ルーミア「りんかはみゆきちと私どっちが好き?」
カリンカ「ルーミア」
ルーミア「私はりんかが好き~」

ルーミアが抱きついてきた。
ルーミア「ねぇりんか」
カリンカ「どうしましたのん?」
ルーミア「昨日いきなり大嫌いって言われたの傷付いた」
カリンカ「ごめんなさい」
ルーミア「だ・か・ら!」
ルーミア「罰として! 今日一日私の言うことを聞いてもらうもん!」
カリンカ「よっぽどなことじゃなければ全力で従わせて頂きます」
ルーミア「えーっとね、えーっとね」
ルーミア「うーん、どうしよっかなー」

とか言いつつカリンカはルーミアになっています。
オレが胡座。その間にルーミアが座る構図ですが。
そしてまだ何を命令しようか考えているルーミア。

ルーミア「ねぇ、りんかも考えてぇ!」

と、命令。
いつも見たく向かい合って抱き合うルーミアとオレ。

カリンカ「ねぇねぇルーミア」
ルーミア「どーしたの?」
カリンカ「大っ嫌い」
ルーミア「…ふぇ?」

とても悲しい表情に涙まで浮かべるルーミア。
…ルーミアは今日が何の日か気付いてないのか…!

カリンカ「えっとねー、ルーミア。今日は何日でしょうか!」
ルーミア「…ぐすん」

…どうやら聞こえていないようだ。おぃルーミア聞いてくれ。
もう一度、同じ質問をしてみると。

ルーミア「うぇ、…あ。 りんかなんてだぁ~いっきらいっ!」

そういいながら笑顔で抱きついてくるルーミア。
おはよう。朝ですの。
ルーミアを起こしましょう。首周りに腕を回して抱きついているルーミアを起こします。
抱きしめて、起き上がる。向かい合って抱き合っている格好です。
そこからルーミアの頭を撫でながら優しく起きろと囁きます。
んぅ~、と唸りながら抱きつきなおしてくるルーミア。
そのまま寝かせたい…!だが我慢して起こします。

ルーミア「ん…、りんか?」

トロンとした目で顔を見つめ、すぐに聞こえてくる寝息。
起きなさい起きなさい。再び目を開けるルーミア。今度は目が覚めたらしく

ルーミア「んぅ…、う?あ、りんかぁ~!」

更に抱きついてきて思わず倒れそうになった。
ルーミア「ねぇねぇりんか、やってみたいことがあるんだけど、いいかなぁ?」
カリンカ「全力で協力させていただきます」

快諾。あくまで快諾。安請け合いじゃないよ。
だってルーミアからのお願いですよ。どんなお願いでも全力でサポートしますわ。
さて、それで肝心のお願いの内容ってなんですのー?
それを聞かないことには、どうにも出来ないしね。何がしてみたいんですの?

ルーミア「えっとね、りんかと恋人ごっこやってみたいの!」

予想だにしなかった回答。え、え、本当ですの?
いや、違う。あくまでごっこだよ。恋人になろうとは言ってないんだよ。
なんだそういうことか、勘違いしかけたじゃないの。

カリンカ「とは、言ってもね。実際恋人のしてそうなことを既にしてるんだよね」

つまり、いつもどおりでいいのです。いつもどおりラブラブしていればいいのです。