阿里山の美味しいもの
阿里山にの茶園に行く時、宿泊をするときには茶園の麓にある民宿に宿泊をします。
そんな時にいつもお世話になるのは「星光森林」という茶農さんの親戚の民宿です。
宿泊しなくても、阿里山の茶園に行くときにはここでごはんをよく食べます。
ここでは、阿里山の郷土料理が食べることが出来ます。
私はここの郷土料理が大好きなのです。
とっても美味しい。
お茶の油を使った料理や、自家栽培の野菜などなど。
珍しいものもいろいろ出てきます。
↑この日に食べた定食 茶油香薑鶏 みたいな名前だった・・・忘れちゃいました。
奥の鶏肉がメインなのですが↓↓生姜と鶏肉をお茶の油でいためた料理です。
これが、本当に美味しいのです。
大好きなんです↓↓。
生姜も食べられます。
朝食もとっても美味しいのです。
おかゆがメインで、野菜・果物たっぷり。
野菜・果物タックさんです。
5月には、大阪のお茶好きさんが阿里山にあつまって、茶摘、製茶体験をおこないます。
2泊3日で、茶摘みから製茶まですべて自分達で行います。
自分達でつくった春茶を味わえるわけです。
すべてを自分達で行いますので、本格的。ハードな面もかなりありますが、
自分達でつくるお茶の味わいは格別。
そして、普段接しているお茶がどのように出来ているか実際に分かり、
茶農さんの苦労も心から分かります。
ハードなお茶作りの合間に食べれる阿里山の郷土料理。
みなさんが楽しんでいただけるといいな。
って、私もとっても楽しみです。
京都のお茶園さんが紫金園訪問
先日私が大阪に行ったときにお邪魔させていただいた京都のお茶園さん「おぶぶ茶苑 」さんが
今度は、台湾紫金園を訪問にいらっしゃいました。
今回の訪問はご自身たちがこれから立ち上げようと考えていらっしゃる「ITFA」という活動を
台湾のお茶屋さんや、茶農家さんにお話をするため。
「ITFA」につきましては「おぶぶ茶苑 」さんのHPをごらんください。
詳しく、活動内容が掲載されています。
そんな話を熱心に紫金園のスタッフに話されていました。
私も横で話を聞かせていただいて、一方からは台湾茶の話、一方からは日本茶の話。
それぞれの茶園の話など、共通する所あり、違った文化ありととても興味深い話でした。
おぶぶ茶苑の方は作務衣姿でいらっしゃる、
紫金園のスタッフも興味津津。
とてもいい日台文化交流となりました。
台湾の素食
日本のお茶園の方が台湾にいらっしゃいました。
台湾にきたら台湾の素食を食べてみたいとの事。
結構、友人が台湾に遊びに来ると台湾の素食料理が食べたいという方は多いのです。
台湾には素食のレストランが結構たくさんありますが、
最近の試食のお店は、単純に野菜のみを扱っているお店が多いのです。
今日いらっしゃったお客様は、お肉のように見えてお肉ではないとか、
お刺身のように見えてお刺身ではないという素食のお店に行きたいとの事。
最近の台湾にはこのようなお店は少ないそうです。
でも、台湾の友人に聞いてみたところ、であればここのお店がオススメという事で、
「蓮池閣
」というお店に言ってみました。
月曜日の夜ですし、そんなに混んでいないかと思いましたが、
意外に意外。ほとんど満席状態。
大きなブッフェスタイルのお店で、いろいろなお料理が並んでいました。
本当に刺身みみえて刺身では無い料理とか、
鶏肉に見えておからを使っていたりと面白いお料理がたくさんでした。
↑見た目はサーモンとか、イカとかエビチリですが、全部こんにゃくとかおからでできています)
日本からのお客様も大満足。
また、このような素食のお店に行きたい方がいたらオススメしようと思います。
台北101もウサギさん
台湾は今年民国100年。
台北101は100年の100とウサギで彩られていました。
かわいいです。
最近、台湾の美味しいケーキを食べる機会がなぜか多い。
今日は、台北の「PAUL 」にて。
昨日からずっと食べたかったエクレアを食べました。
京都 和束町 おぶぶ茶苑さんへ訪問
大阪の訪問の今回の1つの大きなイベント。
それは日本茶の茶園さんへ見学に行かせて頂く事。
実は、台湾・中国の茶園へはいろいろな場所を見学させていただきました。
しかし、日本のお茶園には一度も言ったことがないのです・・・(本当に恥ずかしい・・・)
これも昨年の大阪のイベントでの1つの出会いからです。
その時に来てくださったお客様からのご紹介です。
日本茶の発祥の地京都和束町で、とても真剣にお茶を作って、いろいろなお茶の活動をされている
お茶園さんがありますとの話をお伺いしてとても興味を持ちました。
「おぶぶ茶苑 」さん。京都の和束町のお茶の美味しさに感動されてお茶農家に就職をされたとの事。
HPをみせて頂くと興味深いたくさんの活動をされていて、
とっても真剣にお茶に取り組んでいることがHPからとても感じます。
ご縁があって、おぶぶ茶苑さんの方をご紹介いただき今回のお茶園訪問が実現いたしました。
初めて目の前にした日本茶のお茶園。
(この季節は春の新茶に向けて肥料などをまく作業をするそうです。
とてもお茶の樹を大切に丁寧に作業されていました)
茶園の美しさに目が釘付けに。
温かな町の雰囲気も素敵で、ほのぼのとした気持ちになりました。
急須の無い家庭が増えている、リーフの茶葉を飲まなくなっているという日本の今のお茶事情。
こんなに素敵なお茶の文化、多くの人が急須を使って美味しいお茶の味を味わって欲しいな。
台湾茶を扱う仕事を始めてそこから、日本茶の方々ともご縁ができて、
本当にお茶の縁に感謝感謝の日々です。
鉄観音茶会
大阪に気に入っているお茶屋さんがあります。
「TARMERRY 」というお茶屋さん。昨年の大阪のイベントに参加するときに
大阪のお茶屋さんや、大阪のお茶教室を雑誌や、インターネットで調べていたときに関西方面の雑誌「SAVVR
」に掲載されていて見つけたお店。
いろいろな素敵なお店がありましたが、
なんか、「TARMERRY」には気が引かれるものがあり、
昨年10月末に大阪に来たときにお邪魔しました。
引かれたのは、正解でした!。
お茶が大好きなオーナーさんは初めてお邪魔した私にも惜しげもなく、
いろいろなお茶の話をしてくれて注文した意外のいろいろなお茶を飲ませてくださいました。
大阪のイベントにも来てくださって、そのときにもいろいろなお話を聞かせてくださり、
そして、今回の大阪訪問でも必ず訪れると決めていました。
しかも、今回は大阪でであった方々いろいろに声を掛けて、
お茶好きさんの大集合となって、鉄観音茶会となりました。
なぜ、鉄観音茶会かといいますと。
10月末にお邪魔したときに、台湾の「木柵鉄観音は最近味が変わってきた」とのオーナーの
疑問から。
普段はあまり、鉄観音は飲まないのですが、
そうなのか・・・と、台湾にもどってからいろいろなお店で鉄観音を試飲してみました。
同じ木柵鉄観音と名つけていても、焙煎の仕方がまったくちがって、味もまったく違います。
その中でも、台湾でもここのお茶は間違いないといわれている永康街の「冶堂」の2010年冬の木柵鉄観音を選択。
オーナーに2010冬を試飲してもらおうともって行きました。
事前にそんなお話をしていたので、オーナーさんも秘蔵の鉄観音をご準備くださり、
他のお茶好きさん達も秘蔵の鉄観音をもちより、
全部で4種類の鉄観音を試飲しました。
オーナーさんのお茶の話、オーナーさんのお持ちのいろいろいな茶器の話、
年代も様々ですが、お茶という共通の話題で大阪のお茶好きの方々と楽しいひと時を過ごすとともに
たっくさんのことを勉強させていただきました。
本当に楽しい時間でした。
また、次回大阪訪問のときにもお邪魔したいと想っています。
そのときは、冬茶が落ち着いて美味しくなっているころ、冬茶をもって行きたいな
とひそかに計画中です。
ロブションでお茶。
デザートが美味しい美味しいロブション (hpはまだ作成中のようですが)は実は台湾にもあるのです。
確か昨年だったか、台湾の信義区というデパートが集まっている地域の一角に高級な店舗ばっかり入っている「BELLAVITA 」というデパートがオープンして、
その中にカフェとレストランが入っています。
あまり、その地域に行くことは少ないので、
まだ実は1回も入ったことが無かったのですが、美味しいもの大好きな友達が
美味しいデザート食べに行こう!と誘ってくれてて行って来ました。
日本に帰ってまず食べたくなるのが、パスタと、ケーキ。
そう、台湾ではなかなか美味しいパスタとケーキに出会う事はできません。
きっと、美味しいケーキはあるのだろう。
でも、大好きな大好きなケーキを台湾で食べたいと思うことが無いのです。
きっと、ケーキより美味しい台湾デザート(豆花とか)がケーキの半分以下の値段で食べれるからだと思う。
しかし、この日は大好きなケーキ。それもとっても美味しかったを楽しむことができました。
(↑チョコレートのスフレとアールグレー 750元 約2400円)
幸せな時間が流れました。
(こちらはこの日のランチのおでん 50元 約150円・・・)