みなさまこんにちは
クリスマスを楽しんでいらっしゃるでしょうか。
あるいは、暮れの休み前のお仕事に奔走しているとか?
2025年も暮れようとしていますが、みなさまにはどんな一年でしたか。
いろんなことがあったと思いますが、この一年もお疲れさまでした。
さて、今回紹介する2作品にも、おススメ要素があります。
特におススメなのは「俺は全てを【パリイ】する」
新感覚の異世界バトル作品です。
新鮮な驚きが欲しい人におすすめです。
「異世界失格」もユニークな設定が持ち味。
これもまた、おもしろい作品だと思います。
では、記事のほうに行ってみましょう!
もくじ
異世界失格 → 【記事にはしませんが視聴完了】
本作の印象は、異世界転生する者が、もし文豪だったら、しかも太宰治的な作家だっとしたら、という作品で、主人公の作家先生のユニークで特異としかいいようのないキャラ設定がおもしろいな~と思いました。
先生(転生後はセンセー)のセリフがふるっていておもしろいし、センセーを演じた神谷さんのセリフ回しは何度も聴く価値があります。
太宰の名言やら、著書のタイトルであったりとかを決め台詞にもってくるのには、何度もうなずいたりのけぞったり、爆笑したり。
センセーは使い魔(CV木野さん)を「メロス」と命名したりします(→走れメロス)。
なにしろ、タイトル自体が「人間失格」をアレンジしているのは明白。
脇を固めるレギュラーCVに大久保さん、鈴代さん、小市さんがしっかりした、いい演技。
選者的には、この作品、かなり気に入りました。
原作は漫画作品なのですが、なんと「恋は世界征服のあとで」と同じ原作者さんの作品だったのですね。
本作のストーリーがいいのも納得です。
本作のおすすめ度は、選者的には高い!としたいところですが、総合的、客観的にはふつうなんでしょう。
もし、2期が決まるようでしたら、やや高めにはなりそうですし、記事にしてみたい作品といえます。
ストーリーはなかなかおもしろいし、他の異世界転生作品とは一線を画する設定がするどいと思わされました。
太宰治の愛読者にも本作は一見の価値あり、と申し上げたい。

本作のストーリーは、玉川上水で心中しようとしていた先生のもとに異世界からの暴走トラックが現れ、心中の相方含め異世界に送られる(→転生する)シーンから始まります。
教会で目覚めたセンセーは神官のアネット(CV大久保さん)と出会いますが、センセーはタバコと催眠剤カルモチンを常用しているため体も弱く、小説を書く以外何のスキル(作中ではギフテッド)もないのでした。
落胆するアネットでしたが、センセーに惹かれ、旅を始めることに。
そうです、センセーは女性にモテるのです。
道中、デスツリーに捕らえられていたタマ(CV鈴代さん)を発見。
無防備のセンセーも当然のように捕まりますが、なぜかデスツリーのほうが枯死してしまうのでした。
タバコとカルモチンの副作用で、センセーの体内に猛毒が蓄積されているとの説明。
タマ(その正体は6話で明かされる)もセンセーのパーティーメンバーとなります。
本作での敵は、魔族でも魔王でもなく、センセーと同じ異世界からの転移者。
転移者たちが、強力な固有スキルですでに魔王を滅ぼしているという設定です。
魔王はいなくなった(残党はいるようですが)ものの、今度は強力な固有スキルをもった転移者たちが、我欲のために暴れだして害悪と化しているのですね。
ちなみに、この設定は、「処刑少女の生きる道」を思い出させるもの(ちなみに、この作品では害悪と化した転移者と戦うのは処刑少女です)
なので、ストーリーは凶悪化した転移者=人間と、センセーたちの戦いが描かれます。
センセーは、ギフテッド、「執筆(ストーリーテラー)」を発動させ、転移者をもといた世界に送り返すのでした。
このシーンは、ふと、地獄少女による「地獄送り」を連想させます。
元居た世界の方が「地獄」に感じられるとは皮肉なもの。
センセーは、アンチヒーローまたはダークヒーローの要素が強いといえそうです。
なにしろセンセーの目的は異世界を救うことではなく、「さっちゃん」と心中する、ないし悲劇的な最期をむかえることことなんですからね。
パーティーメンバーの故郷を訪ねるエピソードもあり、キャラ設定に深みを感じさせます。
8話は、本作でもっともおもしろいと思いました。
酒場の踊り子エッシェ(CV能登麻美子さん)とのからみはとてもよかったです。
「踊り子」というワードに「伊豆の踊子」を思い出して落胆するセンセーに爆笑。
エッシェが舞うシーンもグッド。
このエピソードで、センセーは戦いませんが、結果として常用するカルモチンの補充に困ることはなくなりました。
さて、エッシェの正体とは?
終盤では、先生と心中を図った相方である
「さっちゃん」(CV上しゃま)が怪しい動きをします。
先生は「さっちゃん」を追っていきますが結末は?
先生は「さっちゃん」との心中を果たすことができるのでしょうか。

本作の作画は、ふつうですが衣装やキャラデザにこだわりを感じさせ、味のあるものです。
センセーやさっちゃんは和装であり、なかなか見どころがありました。
レギュラー陣の衣装を10話で一新するなど、力が入ってますね。
本作のアニメーションは、まともに動いており不満はありません。
戦闘シーンなどはかなり頑張っていて好印象。
本作の演技は、レギュラー陣だけでなく、敵方も豪華メンバーが配役されており聴きごたえがあります。

本作の制作はAtelier Pontdarc(アトリエポンダルク)
2020年設立の新興の制作会社ですが、順調に元請けをこなしており、今後が楽しみなブランドです。
制作作品に、「異世界おじさん」「フードコートで、また明日。」

本作の良い点は、センセーという特異なキャラクターの造形に成功していること。
神谷さんをCVに据えたことでよりいっそう素晴らしい主人公になったといえます。
センセーの発言や行動のダイジェストがあるなら、それを観るのもいいでしょう。
また、ストーリーが率直にいっておもしろいところも本作の良いところです。
本作の良くない点を一つ上げるとすれば、あまりにも続きが気になるところで、終わってしまったこと。
2期制作の機運は、、、盛り上がっていないようで悲しいです。
俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~→【予選通過=記事化決定】
全話視聴済み。
一つの能力に特化して強くなった主人公ノール。強く優しく純真。傷だらけだが頑強な肉体を持ち、ちょっとケンシロウを思い出させるイカした(イカレタ?)ヒーロー。
【パリイ】という一つの技だけを究極まで追求して強敵を退ける姿は、正直、かっこいい。
彼のストーリーなら観てみたいと、3話視聴時に感じましたが、12話まで視聴しても感想は同じです。
さらに、二期制作が決定しており楽しみが一つ増えました。
本作の印象は、バトルをテーマとする作品で心から驚いたのは久しぶりです。
「治癒魔法の間違った使い方」以来かも。
徐々に強くなっていく敵キャラを、意外な方法で退けていく主人公たちに「おおお!スゲー」と何度か声が出ました。
この面白さや、爽快感をお伝えする必要があると思い、記事化を決定。
シナリオがよくまとまっており、中身の濃い特筆すべきおもしろさがあるから。

本作のストーリーは、両親を亡くし一人で孤独に暮らす主人公ノールが15歳の誕生日を待って、憧れの冒険者になるため、冒険者ギルドの門をたたくところから始まります。
が、スキル不足のため、養成所に入り厳しい訓練に明け暮れるノール。
しかし、どうしたわけか有用スキルが一つも習得できなかったため、冒険者になることを断念し、一人で訓練を続けます。
月日は過ぎ、パリイほか基礎的スキルによる能力向上はとんでもないレベルに達しますが、ノール本人は、有用スキル習得のため満足しません。
そんなある日、本作のヒロイン・リーン(CV前川さん)がミノタウロスに襲われ、絶体絶命のピンチ。
駆け付けたノールのパリイによって救われます。
しかしノールは「大きな牛」を片付けただけだと勘違いしお礼を受け取ろうとしないのです。
リーンの父は国王で、王女を救ってくれたお礼として、壊れない大剣を授けました。
この黒い大剣がノールの代名詞となっていきますし、大活躍します。
ものすごい武器で、どぶさらいにいそしむノールがおもしろい。
リーンはノールの弟子になりたいとまとわりついてきます。
ほんとうに可愛らしいヒロインですね。
世間知らずで、かなりピントがズレているノールに、これまた純真無垢なヒロインの組み合わせが本作の明るいムードを作っています。
お互いに勘違いしがちなコンビですので、クスクスと微笑みながら視聴できますよ。
野望むき出しの隣国の干渉に立ち向かう、ノールとリーンのバトルが描かれるストーリーです。

本作のシナリオは、国家間の紛争が描かれるためかなりの情報量ですが、よく練りこまれており、優れていると思いました。
特に、ノールがたびたびする勘違いはシナリオ次第でかなりアホッぽくなってしまうところを、ヒーローらしさを維持しながら、おもしろく仕上げたところがいいですね。
8話以降の怒涛の展開も無理なく視聴できましたし、これはシナリオの勝利といっても差し支えないと思います。
ノールの素朴だが力強く、どんな攻撃もパリイする頼もしさ、人間的なやさしさを表現しています。
ヒロイン・リーンの可憐さと賢さ、父王譲りの勝負強さがいいですね。
また、途中で仲間になる魔族の少年・ロロのデザインもいいと思いました。

本作の作画は序盤でややあやしくなるところもありますが、徐々に持ち直し、山場となる7話以降は不満のない仕上がりです。
特に、ノールのバトルシーンでパリイを使う部分に注力している感じで、かっこいいなと思いました。

本作のアニメーションは、バトルシーンの盛り上げ方がいい感じでスピードもあるし、見どころが多い。
また、巨大な魔物が動くシーンの重量感、それを弾き飛ばすノールの力感がよく表現されています。

本作の演技は、個性的なCV陣を集め、今までにない雰囲気があります。
新人CVをそろえたというわけじゃないのに、新鮮な感じがしますね。
中でも、ヒロイン・リーンに前川涼子さんを据えたのはスマッシュヒットといっていい。
可憐でありながらしっかり者でもあり、それでいて親しみやすさと優しさもある感じ。
選者にとっては前川さんといえば「ステラのまほう」の裕美音(ゆみね)ですね。
なつかしさとともに、前川さんの新たな演技を聴けて良かったと思います。

本作の制作はOLM。
老舗ブランドであり、多くの作品を手掛けています。
直近の代表作に「薬屋のひとりごと」「サマータイムレンダ」など。

本作の良い点は、主人公のパリイがすごいし、かっこよくて頼りがいがあるところ。
もう、何度でも観たいと思いました。
本作の良くない点があるとすれば、2期の放映時期が未定であることぐらいです。
楽しみに待ちたいと思います。
第二次予選の残りの作品
菜なれ花なれ → 【予選通過】
小市民シリーズ→【予選通過】注意条件あり
杖と剣のウィストリア→【予選通過】注意条件あり
先輩はおとこのこ→【予選通過】注意条件あり
天穂のサクナヒメ→【予選通過】注意条件あり
僕の妻は感情がない→【予選通過】注意条件あり
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すでに予選通過(記事化決定)した作品たち
真夜中ぱんチ
逃げ上手の若君
負けヒロインが多すぎる!
2.5次元の誘惑(リリサ)
かつて魔法少女と悪は敵対していた。
異世界スーサイド・スクワッド
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