みなさま、こんにちは!
26年春アニメを楽しんでいらっしゃるでしょうか。
選者は家庭内が落ち着かないため、つまみ食い程度にも視聴できていないのが悲しいです。
さて、備忘録第3弾は「マケイン」こと「負けヒロインが多すぎる」をお送りします。
新感覚のラブコメ作品で、とても人気がありますね。
ラノベ原作ですが、ラノベもBDもよく売れているようです。
さて、どのあたりが人気の秘密なのか紹介していきます。
では、記事のほうに行ってみましょう!
もくじ
本作の印象とおすすめ度
本作の印象は、ヒロインたちの言動がおもしろい。
笑いの中に挫折あり、涙あり、思い思いに青春を生きてます。
親しみやすく、楽しく視聴できる良作品といえると思いました。
本作のおすすめ度は、高いといえます。
ラブコメ好きならもちろん、コメディー多めなので自然体で楽しめる作品。
魔法とか異世界とかもういいよ、という人に特におすすめ。
ヒロインたちの生態に興味を持ったら、ぜひ本編を視聴してみてください。
公式のイントロデュースも超おもしろいです。
「ちょっと残念な負けヒロイン——マケインたちに絡まれる、
新感覚・はちゃめちゃ敗走系青春ストーリーがここに幕を開ける!
負けて輝け、マケインたち!」(公式から引用)
本作のストーリー(前半・6話まで)
本作のストーリーは 、3人のメインヒロインがからみながら重層的に進行しますが、八奈見(やなみ、CV遠野ひかるさん、マチタン)については1話で豪快に振られ、その後は最終話まで進行とギャグを担当。
2人目の焼塩檸檬(やきしおれもん、以下れもん、CV若山さん)のストーリーは2話から7話まで。
3人目の小鞠(こまり、以下こまり)のストーリーは、本作最大のイベントであるツワブキ祭(文化祭)にかけて3話から11話まで続きます。
「ライトノベル好きの達観系ぼっち・温水和彦(ぬくみず、CV梅田さん、ぱいのこ・誠先輩、小市民・小鳩君も演じてこのクール大活躍。ちなみに、ゴブスレさんは梅原さんなので別人。選者は6話ぐらいまで勘違いしてました)は、ある日偶然クラスの人気女子・八奈見杏菜が幼馴染の男子生徒に振られている現場を目撃してしまい、その後立て続けに、陸上部の焼塩檸檬、文芸部の小鞠知花という負け感漂う女子たちと関わりを持つようになる。
負けヒロイン――マケインたちになぜか絡まれる温水の謎の青春が、ここに幕を開ける!」(公式から引用、1話、太線及び()内は選者)
視聴メモ「主人公温水はへなちょこ感があるたれ目のボーイだ。学校各所にある水道水にこだわりを持つ。自称、背景キャラ。控えめなやつだな」
舞台はファミレス。
幼馴染の袴田に、豪快に振られてしまう八奈見。
しかも相手は八奈見の友達の女だ。
たまたまそれを見てしまう温水。
見られていることに気づかず、袴田の残したコーヒーのストローを愛おしそうにくわえてしまいます。
負けヒロインの驚嘆すべきアクション。
温水の前にやってきた八奈見。
勝手に注文した山盛りポテトを食べたり、振られた悔しさで泣いたり、袴田を取った女のことを親友だの、乳牛だのまとまりのない八奈見がおもしろい。
視聴メモ「でも、この手の女は(けっこう)いる」
担任の甘夏先生(CV上坂すみれさん)登場。
派手に転んだりしますが、次の授業の行き先と持ち物を間違えています。
ファミレスでの食べすぎの代金を払えない八奈見。
お金の代わりに手作りお弁当で少しずつ返すことになり、温水との関係が深まるきっかけとなりました。
八奈見の用意するヘンテコなお弁当と、それを査定する温水がおもしろいです。
お箸の使い方がすごいけれど、育ちは悪くない。
八奈見名言「女の子は二種類に分けられるの。幼馴染か泥棒猫か」
もちろん八奈見は幼馴染です。
ちなみに、アニメ第1期においては幼馴染の1勝2敗となりました。
ここで一首
「泥棒猫に男を取られ八つ当たり 弁当のイモ 箸で突き刺す」
さらに、温水の家庭では妹・佳樹(かじゅ、CV田中美海さん)がまとわりついてきて楽しい。
おもしろいラブコメには、ブラコン気味のかわいい妹を配置するのが一つのセオリーかもしれません。
小柄で黒髪ロング。
佳樹名言「お兄様が知らないだけで、(お兄様の部屋に)たいてい居ます」
れもんもちらっと登場します。
幼馴染の秀才男子が好きなようですが、彼にはすでに秀才女子がつきまとっているのでした。
すかさず秀才女子を泥棒猫に認定する八奈見。
れもんは陸上部で競技成績がいいらしい。
日焼けあとがまぶしい可愛らしい女の子です(1話)
「檸檬に話があると誘われ体育倉庫で二人きりになってしまう温水。檸檬の相談事にアドバイスした矢先、灼熱の体育倉庫に閉じ込められてしまう。熱中症一歩手前のところを救出された二人は保健室で休むことに。」(2話、公式から引用)
れもんと温水が体育倉庫に閉じ込められるエピソードはなかなかのムフフ展開。
けっこう過激な密着。
温水の対応が紳士すぎていまいちなんだが、甘夏先生に助けられます。
甘夏先生「じゃ、済んだころにまた」
保健の先生(CV千和さん)もやばい。
保健の先生は甘夏先生と友達らしい。
生徒の人間関係をリサーチする方法が危険です。
変な先生たちがいい味を出しています。
3人目の負けヒロインのこまり(CV寺澤さん)
大好きな文芸部部長に頭をなでられてご満悦。
軽度の吃音。
デュフフと笑います。
前髪で片目しか出しません。
しかし文芸部部長には幼馴染の副部長(CV種﨑さん)がお似合いなのです。
八奈見に泥棒猫認定されるこまり。
震え上がるのでした。
視聴メモ「変なシーンが多くておもしろい」(2話)
「校舎の外れの水飲み場で友達がいない者同士、熾烈な水道水談義でしのぎを削る温水と小鞠。檸檬と八奈見も加わった文芸部は、部長の玉木と副部長の古都の発案で、生徒会への活動報告としてWEB小説の投稿を行うことになり、合宿に出かける」(3話、公式から引用)
こまりと温水が、水飲み場の水道水の味と用途について愉快な議論。
こまりは水道水のカルキ臭にもこだわりがあるようだ。
なぜなら、便所飯をしているらしい、かわいそうに。
しかし文芸部の部長が大好き。
恋するこまりはかわいい。
これは否定できません。
書店でばったり会ったとき、温水は平然と「こまりだってふつうに顔は整ってるじゃない」
のけぞって斜めになってしまうこまりはおもしろい。
生徒会から、活動が活発でないと指摘を受けた文芸部は、みなで小説を執筆することに。
仕切るのは副部長です。
さすが種﨑さんのまとめ能力。
そのために海の近くで合宿を行うことに。
みんなで「缶詰」になって執筆しようという企画。
「缶詰」というキーワードに過剰な反応をみせるこまりがおもしろい。
生徒会の志喜屋(以下しきや、CV安済さん)登場。
生徒会はいつも見てる、と脅してくる。
経費削減のため仕事熱心だが気味が悪い。
それにしても、若山さんと安済さんの共演となると「リコリス・リコイル」ですね~。
残念ながら直接のからみはありません。
で、合宿は海。
八奈見とれもんも飛び入りで入部&参加。
つまり、負けヒロイン総出の水着回なのです。
ナイスバディーを披露する八奈見とれもん。
副部長もなかなか。
3話にしてこの大攻勢ですので、人気が出るのもわかります。
せっかくの水着回ですので画像多めにしときますね。
これはこれは
いいですね~
夕食後の花火でハプニング発生。
こまりは憧れの部長に守られて、テンションが上がりすぎました。
勢いまかせに、部長に告白してしまうこまり。
視聴メモ「面白い展開だ」(3話)
「玉木に告白し、その場から走り去る小鞠。さらに玉木と古都の関係も拗れ、古都はひとり荷物をまとめてキャンプ場を出て行ってしまう。」(4話、公式から引用)
こまりの、決死の告白で思わぬ展開になります。
副部長が動揺して部長を殴打したあげく、荷物をまとめて出奔してしまう。
こまりと副部長の間で悩む部長は、温水に相談を持ち掛ける。
温水「イトミミズに金魚の倒し方を訊くようなものだぞ」
副部長を追っていく部長。
幼馴染どうしだが、すでにカップル成立の下地は十分にできていたようです。
すでに部長は告白したつもりだったもののセリフがひどすぎて、副部長の反応は「一昨日きやがれ」
それで部長は振られたと認識していたらしい。
副部長は副部長でずっと告白を待っていたと打ち明け、収まるところに収まったようです。
こまりは、負けヒロインとなったわけですが、そのあとが良かった。
部長には「小説投稿についてもっと教えてください」といい、副部長には「明日からも部室、来てください。先輩、いないと寂しい」
ここは、とてもいいシーンだと思いました(4話7分25秒あたりから)
こまりについては、特に温水に対して、ドロッとした生臭いものを吐き出すように悪口をいうので、異様な性格の娘かと思いきや、前段のような良いふるまいもあって、おもしろいキャラクターだなと思います。
温水と八奈見が、付き合っていると噂になってしまう。
それでお互いの距離がおかしくなってしまいます。
おもに、温水が動揺しすぎたため、楽しいひと時であったお弁当会食もやめさせてしまうのでした。
さらに、八奈見の幼馴染の袴田もまじえて少し衝突する3人。
そんなこともあって、八奈見に告白する温水。
温水の告白「友達になってください」
愉快なエピソードだ。
視聴メモ「改めてみると、八奈見の髪とバストは豊潤だな。いつも何か食っているからか」(4話)
温水の家にあがりこんでカレーを食べている八奈見。
佳樹は大興奮でへんな対応をしてしまいます。
おもしろいですね。
八奈見を取り調べようと面接を始めたりします。
しきやが自販機の前で倒れこんでいる。
力尽きたという。
飲み物を飲ませてあげる温水。
ちょっとこわいシーンだ。
投稿サイトで総合8位に入るこまり。
ポイントが増えたといって、デュフフ、ゲャゲャとほんとうに嬉しそう。
視聴メモ「才能あるんだな」
女子の制服のリボン型のネクタイが4つもついていておもしろい。
部室で、れもんの着替えをもろに見てしまう温水。
しかしそれをまったく気にしていないれもん。
視聴メモ「れもんは露出担当」
中学の同窓会で、袴田と彼女のいちゃつきをみせられたのか大荒れの八奈見。
れもんと、れもんの想い人綾野を発見する。
浮気だ!と叫ぶ八奈見は尾行を開始。
あやしい女子もまた綾野を尾行している。
実は、綾野の彼女である朝雲さん(CV上田さん、上しゃま)でした。
おでこが光っている。
高木さんみたいなかわいい娘だ。
なぜか、浮気調査に協力してもいいという八奈見。
朝雲さんが綾野の居場所を正確に特定しているため不審に思った温水が尋ねると、GPS発信機で追跡しているのでした。
視聴メモ「実力行使もいとわない、怖い系女子かも」
しかし尾行術はたいしたことがなく追跡中に綾野に発見されてしまいます。
そして、その言い訳を温水にサクッとむちゃぶりする朝雲さんなのでした。
視聴メモ「上しゃまが仕切ると話がサクサク進む。やはりCV大切。ラブコメでは特に」(5話)
「千早(朝雲さん)と二人で一緒にいたところを目撃され、綾野に問い詰められる温水。誤解は解けたが、温水が八奈見を好きだという新たな誤解を生んでしまい、なぜか檸檬と八奈見も含めて五人で遊びに行くことに。プラネタリウムで綾野と千早を二人きりにしようと気を利かせたつもりの檸檬だったが、綾野との言い合いになってしまい…。」(6話、()内は選者、公式から引用)
Wデートプラス1(れもん)を企画してテンションがあがる綾野。
朝雲さんはともかく、温水と八奈見には力の入らない仕事です。
視聴メモ「関係ない子供たちと楽しく遊ぶ八奈見がおもしろい」
わたしの惚れた男、とトンデモ発言をしてしまうれもん。
一同びっくりとなりますが、れもんは姿を消す。
れもんは郊外のお祖母ちゃんの家に逃避していたことが判明。
副部長の発案でれもんを迎えに行くことに。
道中の川辺で映える画像なり動画を撮ってとねだる八奈見。
しかし、さわがにを発見したこまりに気を取られる温水。
そこにこっそり近づくれもん。
れもんと八奈見はうっかり、川に落ちてしまいます。
ここは本作特有の面白シーンです(6話17分30秒あたりから)
ずぶぬれになったことで堂々とお風呂です。
ふたたび露出担当の出番です。
ハイ、画像多めですね。
いいよいいよ
すごい腹筋とおへそ
かわいいですね
そのまま、お祖母ちゃんの家に泊まることにした一行。
元気なれもんに安心させられます。
お祖母ちゃんが、お寿司の出前を取ってくれたので興奮して食べまくる八奈見。
視聴メモ「いくらも、うにも、あわびも食べたことのないこまり」(6話)
本作のストーリー(後半・7話から)
「檸檬の祖母の家に泊まることになった文芸部員たち。月明りの下で、檸檬は綾野への想いを温水に打ち明ける。綾野、千早と向かい合うことを決意した檸檬は温水に付き添われ、綾野と直接話すために夜の校庭に向かう。お互いの出会いや中学時代の思い出など昔話に花を咲かせ、素直に気持ちを伝える檸檬と綾野。そして檸檬がとった行動とは…。」(7話、公式から引用)
副部長に頭をのせて寝ている寝相の悪いこまり。
恋のライバルだったことをわすれ、副部長に懐いていることを示す微笑ましいエピソードですね(7話アバン)
綾野、朝雲さん、れもんの3人ともぜんぜんダメダメだよと、批判する八奈見。
しかし、れもんは一人できちんと反省して、綾野と朝雲さんに直接話すという。
立派な結論を出したれもんの丸い目がほんとうにかわいい。
れもんから行く前に、朝雲さんのほうから会いに来た。
朝雲さんはれもんにもGPSを取り付けていたようだ。
それでいろいろ話し合ったようだが内容は伏せられています。
綾野との小学生時代からの思い出話。
綾野もれもんへのあこがれと好意をもって同じ高校に入ってきた。
しかし、タイミングとか何とかが微妙に合わなかっただけで付き合う機会を失っただけだった、ということがわかったのはよかったでしょう。
朝雲さんを離しちゃだめだよ、と本音で語り合ったれもんと綾野。
視聴メモ「これにて、れもん編完というかんじかな」
いい話で終わるはずの7話でしたが、八奈見がとんでもないことを思い立ちます。
彼氏持ちをにおわせしすぎて、彼氏がいるとうわさが立ち、火消しが必要になったようだ。
それで、温水を彼氏の代役に、という話の流れから、
「綾野君を借りてきてくれないかな」(7話)
「ツワブキ祭を控えたある日、温水は玉木(部長)と古都(副部長)から、小鞠に次期部長を、温水に次期副部長をお願いしたいと伝えられる。温水たち1年生が主動となって文芸部の展示準備を行うことになり、八奈見の提案でテーマを決めるために街に取材に行くことになった温水、八奈見、小鞠。
不在だった顧問も決まり、準備は順調に進んでいたが…。」(8話、()内は選者、公式から引用)
副部長はパーソナルスペースが近い。
温水にこまごまとした指示をしていく。
こまりのことが心配らしい。
視聴メモ「たまにこういう人いるな」
佳樹はお兄様のひざに乗っている。
これまたパーソナルスペースうんぬんという問題を越えていますな。
八奈見との間を取り持とうと力作お弁当を作ってくれます。
そのお弁当をどんどん食べる八奈見がおもしろい。
視聴メモ「今さらだが八奈見のキャラデザって京アニっぽいんだな。」
文芸部の展示に食べ物を出そうと、街に取材に出かけますがそこでもよく食べます。
視聴メモ「たくさん食べる彼女が可愛いという人には最高だろうけど、もし母親が肥満なら八奈見もほぼほぼ巨大化確定。はなしがちがう~となりそう」
文芸部には顧問の先生もいない。
甘夏先生に頼みに行く、温水とれもん。
結局、保健の先生が顧問になってくれました。
展示とおかしを出すことにきめたものの、展示の方はこまりが一人でがんばりすぎている。
お菓子のほうは温水と佳樹が担当。
佳樹「お菓子作りなら佳樹にまかせてください」
お兄様の役に立ててうれしそうな佳樹(8話)
「展示テーマが「食べる読書」に決まり、ツワブキ祭の準備を進める温水と小鞠は、参考資料を返すために立ち寄った図書館で、デート中の玉木と古都を目撃する。自分が玉木に告白したことで、三人で過ごせなくなってしまったことを寂しく思い、展示原稿を一人で準備することに拘る小鞠だったが…。」(9話、公式から引用)
展示原稿をがんばりすぎたこまりはついに倒れてしまう。
自立しなければと力みすぎたようだ。
こまりの自宅まで送っていった温水。
こまりの弟妹も登場。
ちびすけのためお菓子を作ったり絵本を読んだりしているこまり。
視聴メモ「こまりはおもしろいし、文才はあるし、家庭的なところもあって人気出そう」
ところで、温水のクラスの展示でまたもやれもんは露出しています。
画像はこちらです。
包帯の下は何もつけていないノーガード
「夏の海 体育倉庫 文化祭 お風呂に着替え 焼塩れもん」
みんなの協力で立派な展示ができました。
八奈見名言「こまりちゃんの(部長と副部長への)ラブレターだね」(9話)
「なんとか文芸部の展示を完成させた温水たち。復帰した小鞠は恥ずかしがりながらも温水に感謝を伝える。展示が盛況な中、八奈見の計らいで温水と小鞠は二人で校内を回ることに。そしてツワブキ祭終了後、古都から小鞠への秘めたる罪悪感を聞かされる温水。一方、玉木と二人きりになった小鞠は…。」(10話、公式から引用)
こまりを軽トラで迎えにくる副部長。
うれしいサプライズだが、社内のBGMはBLだ。
視聴メモ「大音量であっーーーってなんだよ」
ツワブキ祭当日。
うれしそうなこまり。
おもしろキャラ多数登場で楽しい。
作画も手抜きなく多人数を動かしていますね。
れもんは部活のウェアだがへんな仮面のせいで露出担当にしか見えない。
モブキャラ多数
副部長名言「わたしね、こう見えて余裕ぶったクソ女なの」
こまりを踏み台にして(→3話)幸せになったような気がすると述懐するのでした。
視聴メモ「こまりの見せ場だったが、、、、CVの力量差か、おいしいところは敦ちゃんが持っていった感じ」(10話)
つわぶき祭後の部長会議でうまく話したいこまり。
とにかく知らない人の前で話すのは極端に苦手なこまりなのです。
いろいろと努力はしました。
しかし、こまりは苦手な人前での発表をむりにやってみたが結局ダメだった。
乱入した温水も逆効果で、前部長の期待にこたえたい一心だったけど無理なものは無理なのでした。
文字ならすらすらと温水に向き合える。
スマホを使いとうとうと語り始めるのでした。
こまり「どうせいいなくなるなら、これ以上やさしくしないで」
温水「俺は支える側に回るから、だからこまりは一人になるとかいうな」
皆もこまりに温かく寄り添うことを表明し、いいシーンになりました。
視聴メモ「盛り上がるシーンだが夕暮れのためか、ちょっと視覚的に暗すぎたかも」(11話)
12話は2期へのつなぎというか、こまり編がやや重苦しかったのを振り払うように、八奈見を中心にラブコメ回としました。
中学時代の友達に見栄をはるため偽装彼氏をつくるという八奈見のドタバタを楽しみましょう。
視聴メモ「おもしろキャラである。ただただ自滅していくのがおもしろい。」(12話)
本作の作画など
本作のシナリオは、悪いというほどでもないのですが、もう一つ練りこみが足りなかったような印象です。
ギャグパートはいいのですが、負けヒロインたちの切ない心情を表明するようなシーンが本作の見てもらいたいところだと思うのですが、切なさをもっと濃く伝えてほしかったように思います。

本作のキャラデザは、愛嬌とリアリティーをうまく両立させていて秀逸。
ヒロインたちの個性をよく表現しています。
「こういう娘いるな」
「こういう女子いたらいいな」
みる人の願いをかなえてくれると思います。
いろんなタイプの女子が登場しますので、ヒロイン図鑑は言い過ぎですが、推しを探すつもりで眺めるといいかもしれません。
自然体の作画といっていいでしょう。
突飛な構図とか、これ見よがしなアクションのないのはいいと思いました。
キャラたちのアクションや表情がとてもよいといえます。
ヒロインたちの表情がよく動いていていいですね。
派手な動きは押さえて、ドラマに集中できる作りこみになっています。
本作のOP/EDは、にぎやかなOPとキャラソンEDの組み合わせ。
しかもEDは各章のメインヒロインの持ち回りになっています。
贅沢な作りになっていますね。
本作の演技など
本作の演技は、良い部分とそうでない部分があります。
ほとんどが会話劇ですので、CVさんの力量次第でシーンごとに大きな差が出ました。
また、ラノベ原作なので書き言葉がそのままセリフになった場合の難しさがあったのではないかと思います。
何度か聞き直したシーンがかなり多かったので。
しまいには面倒になってそのまま流したシーンもありましたね。
老舗であり、堅実な作風。
本邦を代表する制作会社の一角です。
代表作にソードアート・オンラインシリーズ、銀の匙、四月は君の噓、GATEシリーズ、かぐや様は告らせたいシリーズなど名作多数です。
こう並べてみるとA-1の「らしさ」が分かってきませんか。
アルドノア・ゼロ、ダーリン・イン・ザ・フランキス、戦翼のシグルドリーヴァ、リコリス・リコイルなどのオリジナル作品も印象に強く残っています。
本作の評価など
本作の良い点は、八奈見と佳樹と先生方がおもしろいところ。
作画・アニメーションがしっかり整えられていること。
次に、「負けヒロイン」という概念を提唱し、見事に受け入れられたこと。
これまでなら、残念、ポンコツ、ガッカリなどと呼ばれていた悲しいヒロインたちに光をあて、エールを送ろうという姿勢が広く共感を集めました。
さらに、2期制作が決まっていること、の4点をあげておきましょう。

本作の良くない点は特にないですが、エピソードに驚きや新鮮味が欠けるところ、というよりも最初から”負け”が前提になっているという設定がひねりすぎたんじゃないかなといえそう。
もっといえば負けヒロインたちに、ドキッとさせる魅力がなかったというのが残念でした。
しかしそれは、選者の思惑ですので、八奈見が好きだ、こまりが好きだと各々やっていただくといいでしょう。
なので選者の考えでは、このクールの覇権までは届いていないと思います。
少なくとも「ぱいのこ」の方がシナリオに深みがあって、続きが気になりましたし、「リリサ」のほうがヒロインの魅力とインパクトは上でした。
本作の場合、後半、失速というほどでもないけれど、視聴のペースが落ちたのも事実なので。
本作の評価は、高いといえます。
ラブコメとしてかなりおもしろく、ラノベを読んでいるような感覚。
キャラデザ・キャラ設定に魅力がありますので、推しができればより楽しめそう。
ちなみに選者の推しは、れもんと佳樹です。
軽い気持ちで手に取っていただければ、楽しく視聴できる作品だと思います。
24年夏アニメ備忘録 総目次
第一次予選→ 採用予選会 第一次予選の記事はこちら
第二次予選① 2.5次元のリリサ まほあく など → 記事へ
第二次予選② ダンジョンの中の人 ばいばいアース → 記事へ
第二次予選③ ラーメン赤猫 異世界スーサイド・スクワッド → 記事へ
第二次予選④ 異世界失格 俺は全てをパリィする → 記事へ
第二次予選⑤ なれなれ 小市民シリーズ ウィストリア → 記事へ
第二次予選⑥ ぱいのこ サクナヒメ ボクツマ → 記事へ
備忘録① 真夜中ぱんチ → 記事へ
備忘録② 逃げ上手の若君 → 記事へ
備忘録③ 負けヒロインが多すぎる!
備忘録④ 2.5次元の誘惑(リリサ)
備忘録⑤ かつて魔法少女と悪は敵対していた。
備忘録⑥ 異世界スーサイド・スクワッド
備忘録⑦ 俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~
備忘録⑧ 僕の妻は感情がない
おすすめ作品一覧表 覇権作品の発表








































