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こあらのアニメ感想ブログ

ブログ開設11周年。選者こあらが厳選したアニメ作品の、おすすめ度と評価を解説します

みなさま、こんにちは!

話題の多かった26年冬アニメも最終盤。

クールがもう少しで終わる季節は独特の高揚感があります。

選者の場合、新作はつまみ食い程度の視聴なので、はやく追いついてじっくり観たいものです。

さて、今回から予選通過作品を詳しく考察していきたいと思います。

まず、「真夜中ぱんチ」からいってみましょう!

公式のイントロダクションから引用します。

現代人共感必至!?
「パリピ孔明」スタッフが贈る、ワケあり動画投稿者たちの
ハイテンション・ガールズ"再生"ストーリー!

なんかすごくないですか!

現代人なら必ず共感してしまう作品らしい。

さっそく、記事のほうに行ってみましょう!

 

 

 

もくじ

  1. 本作の印象とおすすめ度
  2. 本作のストーリー(前半) 
  3. 本作のストーリー(7話から)
  4. 本作の作画など
  5. 本作の演技など
  6. 本作の評価など
  7. 24年夏アニメ備忘録 総目次

 

 

本作の印象とおすすめ度

本作の印象は、アクションのあるシーンがとてもおもしろい!

りぶ・いちこ(苺子)・ふう(譜風)のトリオが愉快すぎてサイコーでした。

これは大幅なプラスイメージですが、本作にはマイナス面もあるんですよね。

それは後述しましょう。


本作のおすすめ度は、やや高めです。

2次にわたる予選通過作品なので「高い」以上が期待されるのですけど、どうもそこまではいっていませんでした。

理由は、主に主人公の真咲(まさき)に問題があることと、Vtuberの内輪話がテーマとしてあまりおもしろいものといえないからですね。

予選のやり方は今後の反省点とします。

 

 

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本作のストーリー(前半・6話まで)

 

本作のストーリーは、真咲がソロ活動の動画投稿者に至ってしまった経緯から始まります。

「動画投稿グループ「はりきりシスターズ」(はりシス)の真咲は、数々の炎上によってグループを追放されてしまう。
ソロチャンネルで再スタートを切り、新メンバーを募集するのだが……。
時を同じくして、ヴァンパイアのりぶが20年ぶりに目を覚ました。
夢で出会った女性に胸を焦がす中、その“運命の人”を動画投稿サイトで発見する」(公式より引用( )は選者」

1話の冒頭からの、真咲サイドの炎上とその後の真咲のじたばたが素材としてどうなんでしょう。

りぶと出会うために必要だったのでしょうが、正直おもしろいとは言えない。

視聴メモ「どうしてパンチに至ったかよくわからないし、いずれにせよパンチしちゃだめだろう。批判コメントの嵐に負けて動画に出られなくなってしまう真咲。空いばりしてるだけで、そんなに打たれ強いわけじゃない」(1話)

女子なんだから、パンチでなく口げんかで勝負しましょう!

一方、ヴァンパイアの方はのっけからとてもおもしろい。

ファイルーズさんとずんだもんが笑わせてくれます。

ちなみに、りぶの夢の中で出会うのは当然、真咲なのですけど、小さな影がにょろ~んと大きくなるところが伏線でした。

りぶがどうして真咲にそこまで惹かれるのか、エンディングで明らかになります。

視聴メモ「りぶのほうはとってもかわいいキャラで騒がしくもおもしろい。『はじめまして。。。りぶ、だよ』と『つかまえた!』がかわいすぎた。ずんだもんがおもしろい。アホでカワイイ。吸血のため噛まれるとやっぱり痛いみたい」(1話)

りぶに、仲間になることと動画作りを持ち掛ける真咲。

チャンネル登録100万人を条件として、真咲の血液を賭けるようです。

「りぶとの大胆な約束(100万人達成→吸血させる)を思い出し、頭を抱える真咲。しかし、橘花と乙美(はりシス)、アンチを見返すのなら躊躇っている暇はない。覚悟を決めた真咲は晩杯荘(ばんぱいそう)を訪れ、りぶ、苺子、譜風とド派手な動画を撮影していく。ヴァンパイアの超人的な能力を使った動画はインパクト抜群。天下を取れると確信するが……思わぬ妨害が入ってしまう。」(2話、(公式より引用( )内は選者」)

りぶたちがいたるところで「ちゅうちゅう」する動画がバズります。

ここの作画とアニメーションがいいですね。

視聴メモ「『100万人ってすごいたいへんなんじゃ?』『午前零時の熟成ヒアルロン酸チャンネル』

セリフは多くないけど羊宮さん、インパクトがあるね」

なんでちゅうちゅうなのかという説明はないのですが、ヴァンパイアだから血をちゅうちゅうするのか、こうもりの鳴き声がちゅうちゅうに聞こえるのか、そのへんだろうと思います。

しかし、ヴァンパイアの行動を監視し取り締まる、元締め、通称「まざあ」が黙っているわけがなく、有無を言わせず動画を削除させるのでした。

まざあ「チャンネルを消さなければ、今すぐお前たちを消す」

まざあの使者としてやってきたのがゆき(しげゆき)。

力のあるヴァンパイアで、りぶと互角です。

視聴メモ「(ゆきに)ビビりまくるずんだもん(いちこ)がおもしろすぎる、かわいい」(2話)

まざあには逆らえないと、やむを得ずチャンネルを削除。

傷心の真咲でしたが、あきらめきれないりぶが真咲を説得します。

りぶ「ね、一緒にやろ。最初から」

新チャンネルを開設することにした真咲とりぶ。

りぶ「真夜中にしか動けないわたしたちと、パンチして炎上した真咲のチャンネルだから、真夜中ぱんチ。略して『マヨぱん』」

ここでタイトルが回収されます(2話)

3話では、十景(とかげ)登場。

マヨぱん初動はさすがに苦戦の連続です。

視聴メモ「この十景が今一つだったような気がする。結局ゴルシなので。りぶ・いちこ・ふうはおもしろいんだけどな。」

真咲が晩杯荘に引っ越してくるのですが、その時の髪型がウマ娘の耳みたいでかわいいです。

 

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4話は譜風(ふう)回。

ふうが「歌ってみた」を始めるまでを描きます。

羊宮さんの熱演と、心に響く歌唱がすばらしい。

しかし最初は、「(歌う)資格がない」とかたくなに拒むのでした。

そのわけを探るマヨぱんメンバーたち。

失った親友との悲しい物語があったのです。

視聴メモ「羊宮さんの演技力が光ったし、アニメーションもよかった」

おもしろかったのはふうのバイト先の銭湯でのシーン。

4話はお風呂回でもあるわけです。

番台を通らず勝手に入浴しているりぶと真咲。

窓から侵入したらしい。

視聴メモ「お風呂ではかわいい真咲。どうやって窓から入ったの?りぶと一緒にいて、すでに妖怪化しているのか!」

ふうの気持ちも考えずに、何度も「歌ってみた」に出るよう迫る真咲に、

ふう「しつこいです!真咲さん。浴槽のなかなかとれないぬめり汚れと同じぐらいしつこいです!」

真咲「なんだその独特の悪口!」

回想シーンでの昭和の習俗がいいですね。

アバンからすでに昭和です。

ふうや登場人物(ふうやゆき)の髪型やファッションも昭和なので、着目してください。

カセットテープとかラジカセとか懐かしいですね。

旧友を追って、NYまで行ってしまうふう。

ふう「わたし、いちこちゃんよりバカだ」

ふうと旧友との再会は、意外な形のものでした。

4話は特殊EDとなります。

新たな一歩を踏み出したふうに拍手です。

5話は無人島での水着回。

「個人企画が話題になった流れでフルメンバーの企画を盛り上げたい真咲。しかしマヨぱんの意識の低さに痺れを切らしてしまう。りぶたちに命じたのは、無人島サバイバル生活。真咲のためにりぶが率先して撮影を仕切るが、ヴァンパイアたちはみんな好き勝手やりたい放題。“ちゃんとした動画”を撮るための苦労が始まる!」(公式から引用)

りぶはまじめに動画撮影。

りぶ「真夜中なのに、おっはよ~」

りぶ「真夜中ぱんチ!」

しかし、十景といちこが自由すぎ。

ヴァンパイア能力を使いすぎて、はちゃめちゃです。

しかし、血を持っていくの忘れてしまい、大ピンチ。

まさに無人島サバイバルとなります(5話)

6話はいちこ回。

もとは人間であったいちこが、いかにして晩杯荘の住人となったのか。

本来、不必要(ヴァンパイアなので)の、一家そろっての食事にどうしてこだわるのか。

少し切ないストーリー。

視聴メモ「いちこの、みんなでごはんを食べたいというエピソードが”重くて胸焼けする”という真咲。晩杯荘を守るため、武装してまざあのもとに話をつけにいこうとします。性格が悪いというより偏屈なんだな。女の子で偏屈っていやだな」

そんな折、飲みすぎた十景が力を使って晩杯荘を中破させる事件が起こり、またもや”まざあ”のゲキリンに触れることになります。

まざあは、晩杯荘を取り壊すと宣告。

まざあへのお詫びに、りぶやいちこが取った行動とは?

視聴メモ「なめてんのか~!」「うる・さ・い!怒るしげゆき。怒りのかやのんがおもしろい。半年でチャンネル登録100万人を達成できたら、取り壊しは中止と温情を見せたまざあ(CV井上喜久子さん)」

りぶ名言「りぶたちはもう問題児じゃない!わたしたちは”まよパン”だ!」(6話)

 

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本作のストーリー(後半・7話から)

7話は真咲回、そしてお風呂回でもあります。

「晩杯荘を存続させるためには、半年でチャンネル登録者数100万人を達成しなければならない。真咲は「三段階の作戦」を提案し、チャンネル登録への動線を張ろうとする。しかし、思うように登録者は増えず、日に日に疲労がたまっていく。見かねたりぶが動画編集に手を出すのだが、真咲の神経を逆なでしてしまい……。」(公式から引用)

100万人達成のため、一日3本の動画投稿など無茶をし続ける真咲。

しかし、期待に反して伸びない現実にいら立つ真咲なのでした。

彼女にヒントを与えたのはふう。

ふうとのお風呂シーンは名場面といっていいでしょう。

視聴メモ「ふうと真咲のお風呂シーンがおもしろい。羊宮さんがおもしろすぎる。結局、視聴者に安心感を与えてチャンネル登録してもらうには、出演者が、仲良く尊い関係だという感動を与える必要がある、と真咲はようやく気付く」(7話)

鬼になって動画編集をがんばる真咲を、りぶたちがフォローし始めます。

編集作業を熱心に手伝ってくれるりぶたちをみて、真咲も心を開くのでした。

8話は本作最大のイベント回。

有名Vtuberさんの大型フェスに招待されたマヨぱん一同です。

登場人物多数で、笑いどころ、見どころも多数で盛りだくさん。

トラブル続出ですが、ドタバタしながらも真咲の機転で切り抜けていきます。

視聴メモ「ゆきとファンたちがそろいもそろっておもしろい。いちこちゃん、漢字が読めなかったか。ゆきを演じるかやのんの酔っ払い演技がおもしろすぎ」

本作の、アニメ作品としてのレベルを判定したい人は、先入観なしで8話をご覧ください。

細かいところですが、アバンから伏線が仕込まれてますね。

特殊EDで新曲を披露し、有名Vtuberさんとのコラボは大成功した模様です。

9話では真咲の実家でドタバタします。

新キャラとして真咲の妹(CV岩見さん)が登場。

真咲の過去の悪行の数々が妹によって暴露されます。

視聴メモ「真咲は『性格がクズ寄り』だそうです」

しかしながら、妹はジト目ではあるけれど、まともそうだし姉のことが大好き。

その証拠に、はりシスもマヨぱんもファンとして応援しています。

なので、姉である真咲も根はまともなのかもしれない。

話はそれますが、横暴な兄や姉がいる弟妹がほんとうにいい子で、なおかつ不思議なほど兄や姉を慕っていることってありませんか。

選者は2例ほど知っています。

真咲姉妹もそのパターンなんでしょうね。

 

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10話はマヨぱんに新メンバー、という話題。

再三登場するゆきのことかと思いきや、りぶやいちこたちは真咲に復帰してほしいようです。

そのことですったもんだする回です。

撮影用の食材を買いに行ったところ偶然、はりシスの二人と再会する真咲。

マヨぱんを企画運営していると言ったら、はりシスの二人は真咲を見直した模様。

すでにチャンネル登録者数ははりシスを超えていたとのこと。

3人で飲み会、のシーンがおもしろい。

視聴メモ「さすが安済さんと長谷川さんだな。」

思うのですが、真咲が「クズ寄り」なら橘花(CV安済さん)もそうだし、もう一人の乙美(CV近藤さん)に至ってはおとなしいふりをしていますが、かなりの腹黒だと思うのですよね。

ちなみに、真咲にパンチを喰らったのは乙美のほう。

一度は出演に前向きだった真咲に、アンチコメントの暗雲が襲いかかる。

火に油を注ぐ十景がおもしろい。

出る出ないでもめるマヨぱんメンバー。

しまいには感情的になり、真咲とりぶは仲たがいしてしまうのでした。

家出してしまう真咲(11話)

温泉宿にやってきた真咲、何度もマヨぱんのことが頭にフラッシュバック。

仕事や仲間から離れられないようです。

そんなとき、いつもアンチっぽいコメントを送ってくる視聴者と会ってしまいます。

パンチも辞さない勢いの真咲に、視聴者は応援してます、はりシスのころからいっつも観ているといって大喜びするのでした。

この視聴者は真咲をあおりながら楽しんでいただけだったのです。

ここはおもしろいシーンで、真咲にとって貴重な出会いだったと思います。

何気なくマヨぱんのチャンネルをチェックした真咲は、信じられない動画を観て絶句。

なんと、りぶが失踪したというのです。

急ぎ、晩杯荘に戻った真咲でしたが、そこはもぬけの殻。

りぶたちを探し動き出す真咲なのでした。(11話)

そして怒涛のような12話で、真咲はりぶたちと会えるのか。

まよパンはどうなってしまうのか、そこはぜひ本編を視聴してお確かめください!

 

 

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本作の作画など

本作のシナリオは、特にスピーディーなシーンに力を発揮しています。

短いセリフが多いのにおもしろいのは、シナリオの力です。

動画制作の内輪話という地味な題材にもかかわらず、キャラの素材を存分に活かしていて素晴らしいと思いました。

また、多数のキャラが登場する8話のさばき方もすごいです。


本作のキャラデザは、愛嬌のあるものでとてもすばらしい。

りぶの眼の中にこうもりがいますね。

まつ毛・眉毛の表現に特徴がありますね。

特に下側のまつ毛が個性的。

人間キャラはふつうなんですが、ヴァンパイアキャラはかなりマンガちっく。

もう一人の主人公りぶの愛嬌がOPから爆発してますね。

性格に問題のある真咲も、かなりかわいいです、脱いだら!

あご、首、肩にかけての独特のやわらかさを感じさせるボディーのラインは秀逸。

りぶたちの水着回となる5話もおもしろい。

本作はキャラデザだけで、かなり点数を稼いでいます。


本作のキャラ設定でいいのは、ほんわかしたヴァンパイア。

悪さはまったくせず、配給された血液を少量飲めば無限に活動できるようです。

高速で飛行するなど、身体能力が高い。

かなり人間に近い存在ですが、弱点は太陽光線。

体が激しく燃えてしまいます(消火可能)

いちこのように元は人間だったという子もいます。

いちこの説明によると、血を吸われただけでヴァンパイアになるわけでなく、その血が体内に入るとヴァンパイア化するとのこと。

また、1話と12話で、真咲が噛まれる描写がありますけど、かなり痛いようです。


本作の作画は、とても味のある高度な技術力があちこちにみられ、PAらしい仕上がり。

いい絵が多いので視聴が楽しいです。

絵がうまいだけでなく、デフォルメもほどよく効いています。

舞台となるりぶたちの居城「晩杯荘」(ばんぱいそう)の内装や調度類も、ありそうでなさそうな雰囲気が良く出ています。


本作のアニメーションは、作画を活かしていい感じですね。

アクションシーンの動きはさすがです。

1話からヒロインたちが空を舞うシーンがとてもいいと思いました。

8話の大型フェスも手抜きなし。

最終12話の鬼ごっこもスピード感だけでなく迫力があります。

室内の日常シーンもキャラたちの個性を活かしていて見ごたえあり。


本作のOP/EDは対照的なキャラソンを並べていて見どころがあります。

OPは5人のメインキャラ(ヴァンパイアチーム)による愉快なキャラソン。

完成度は高く、何度も聴いています。

愛嬌あふれるアニメーションも秀逸です。

りぶの可愛さにやられました。

画像の5人で歌っています。

では、実際のOPをご覧ください。

 

真夜中ぱんチOP

 

EDはどうでしょう。

ガラッと雰囲気を変え、こちらはセリフ入りのしっとりした感じの曲調。

真咲のキャラソンとなっています。

「ぼっち・ざ・ろっく」でおなじみの長谷川さんのいい声で、いい歌唱が聴けますよ。

 

 

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本作の演技など

本作の演技は、実力派が集まって作品を盛り上げておりとても良かった。

スピーディーなシーンや、コントのような掛け合いに聴きごたえがあります。

主人公の真咲を演じた長谷川さん。

高性能マルチロールな声優さんで、随所に演技力を発揮してますが、今回は初期設定をわずかに間違えていたかもしれません。

真咲を「性格の悪いクズ」として演じたようですが、「自己中心的で偏屈で、打たれ弱いくせに空いばりする女子」ぐらいにしておけば、もうすこし柔軟な真咲像を作れたんじゃないでしょうか。

もっとも、長谷川さんのせいでなく、演技指導や監督のディレクションに偏りがあったのでしょうけど。

もう一人の主人公りぶを演じたファイルーズさんは、会心の演技でしたね。

明るく、力強く、愛嬌満点。

コメディーシーンでは確実に笑いを取れてましたし。

ほんとうに上手さを感じました。

りぶというキャラクターを、これ以上なくイキイキと表現。

ファイルーズさんのこれまでの好演として、パワーちゃん(チェンソーマン)、グリモ(第七王子)、キコル(怪獣8号)、ラブラック=ベル(ばいばい、アース)、ユミエラ(悪役令嬢レベル99 )などなど。

下記のリンクからファイルーズさんのすごい演技力が発揮された公式発のオリジナルアニメをご覧ください!

ヴァンパイアならではの「コール」に注目(→ニンニク抜き。しかしリアルなら、ニンニクに触れず「野菜マシマシ、辛め、アブラマシマシ」といったコールが妥当)

ファイルーズさんの「んぁぁあむぅ!」みたいな文字化不能の身もだえがすごい。

 

"リスペクト"するラーメン紹介します

 

美味しそうに食べてますね~

家系ラーメン着丼までの間に、ごはん超大盛りをよそってきてそわそわするりぶ。

かわいいですね。

いちこ(CV伊藤ゆいなさん)は「ずんだもん」

コメディーはよかったと思いますが、シリアスなシーンの演技に課題。

十景(とかげ、CV上田さん)はゴルシ(ゴールドシップ、ウマ娘)そのものでした。

ゆき(CVかやのん)もおもしろかったのですが、ところどころダクネス(このすば)になってましたね。

そして、切れのあるコメディーを見せてくれたのが譜風(腐風、ふう)を演じた羊宮さん。

振り切れた演技だったと思います。

特に7話がすごかった。

アバン(0分45秒あたりから)とお風呂のシーン(11分05秒あたりから)をご覧ください。

不思議系女子に強みをもった声優さんですが、持ちネタを一気に増やした感があります。

さらに、下記のリンクから、ふう主演・公式制作の、オリジナルショートアニメをごらんください。

もはや、とんでもない怪演といってもいいです!

 

譜風の極私的おすすめ漫画3選

 

アレですよアレ。

ふう=腐女子だったのですね。

本作の制作はP.A.WORKS。

作画力に定評のある制作会社です。

代表作に「凪のあすから」、「サクラクエスト」などお仕事シリーズ。

近年では「パリピ孔明」など。

ちなみに、本作においては「パリピ孔明」のスタッフが集結した、とのこと。

オリジナル作品にこだわりがあるようで、とんでもない作品をリリースしてしまうこともありますが、本作はうまい具合に暴走させながら、パワフルにまとめ上げた印象です。

また、24年夏クールでは本作に加え「天穂のサクナヒメ」「菜なれ花なれ」も同時リリースした実績もチェックしておきたいところ。

ところで、本作の2期についてのコメントはないようです。

おもしろいところで終わってしまいましたので、作る気になれば作れそうですがどうなんでしょうか。

 

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本作の評価など

本作の良い点はこれまでの動画投稿系・Vtuber作品に比べ、断然面白いこと。

ヴァンパイアというファンタジー要素を加味したところが本作の特長です。

ファイルーズさん、羊宮さんをはじめCV陣の演技がキレッキレだったこと。

スタッフさんたちの、本作にかけた熱量がすごいと分からせられること、の4点をあげておきましょう!

それが、顕著に現れたのが、上記のリンク、オリジナルショートアニメ

本編と変わらぬクオリティーで、何度も楽しめます。


本作の良くない点は2点あげておきます。

繰り返しになってしまいますが、動画投稿という題材がアニメ作品にしやすいのでしょうが、いまいち面白みに欠けること。

主人公の真咲の言動にマイナス要素が多く、魅力に乏しいところ。


いろいろ考えた結果、本作の評価は、高いとなりました。

上記の良くない点が足を引っ張りましたが、スタッフさんたちの情熱の結晶であるオリジナルショートアニメが最後に大きく加点。

ショートアニメまで評価の対象にしましたことに、全部、作品内で考えろ、という意見もあるでしょうが、本編には決められた枠もあるのですから、多少のオーバーはいいと思います。

とはいえ、主人公のキャラ設定はひじょうに大切だなと思わせられた作品でもあり、1話で切ってしまった人も多いのではないでしょうか。

しかし、本作の主人公は成長し、再生していきます。

特に終盤では悩んだり、かわいい表情をみせたり、味のある主人公になりました。

序盤で険悪な関係だった「はりシス」メンバーとも、ひょんなことから和解。

1話と最終話で真咲が転落するシーンがあるのですが、

1話「もういい。。。なんか疲れちゃった」→→最終話「こんなところで終わってたまるか!」

真咲もかなりの成長を遂げたと思います。

ヴァンパイアチームが楽しそうによく動くし、面白い部分も多数ある作品で、作り手のみなさんの情熱を感じられることは確かですので、あらためて手に取っていただけると嬉しいと思います。

 

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24年夏アニメ備忘録 総目次

 

 

第一次予選→ 採用予選会 第一次予選の記事はこちら

 

第二次予選① 2.5次元のリリサ まほあく など → 記事へ 

 

第二次予選② ダンジョンの中の人 ばいばいアース → 記事へ

 

第二次予選③ ラーメン赤猫 異世界スーサイド・スクワッド → 記事へ

 

第二次予選④ 異世界失格 俺は全てをパリィする → 記事へ

 

第二次予選⑤ なれなれ 小市民シリーズ ウィストリア → 記事へ

 

第二次予選⑥ ぱいのこ サクナヒメ ボクツマ → 記事へ

 

備忘録① 真夜中ぱんチ

 

備忘録② 逃げ上手の若君

 

備忘録③ 負けヒロインが多すぎる!

 

備忘録④ 2.5次元の誘惑(リリサ)

 

備忘録⑤ かつて魔法少女と悪は敵対していた。

 

備忘録⑥ 異世界スーサイド・スクワッド

 

備忘録⑦ 俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~

 

備忘録⑧ 僕の妻は感情がない

 

おすすめ作品一覧表 覇権作品の発表

 

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