【当日券】1人で行く花組「A Fairy Tale/シャルム!」【初日】 | Perfect Combustion - The Adventure Never Ends! -

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大人になってもバカでありたいのですが、うまくいかず単に「痛い人」になってしまうのです。どうやったら素敵なバカ「Fantasic Silly」になれるのでしょうか。そんなことを毎日考え続けるブログです。






この景色も見慣れたものだな…


去る2019/10/18、花組さんの東京公演「A Fairy Tale - 青い薔薇の精」「シャルム!」を観てきました。


ええ。本公演は明日海りおさんの退団公演。初日と言わずと当たるわけないので、例によって当日券で観てきました。

当日券戦争がなんか凄かったのはまた書く機会があれば書きます。

開演時点で手前の連続稼働時間が30時間くらいで眠かったので、きちんと栄養ドリンク飲んでいざ!







まずお芝居。青い薔薇の精。

めっちゃファンタジーだった!
何年かに1回実写で公開される現代ディズニーっぽい感じだった。
オーラスの展開なんか、ビビディ!バビディ!ブー!!!って感じやん?(ネタバレ)
(ほら、王子様が迷い込んでくる系のやつ。別に迷い込んではないけど。)

青い…青いぞ…!というお話は聞いていたので「へえ〜青いんだ〜」とゆるゆるしてたのですが、本当に青かった。

花娘様が妖精って天国かここは!
すっごい綺麗な娘役さんがいたけど名前わからない…だれか教えて…

トップお披露目である華優希さん、ポーの一族のときみたいな夢々しい感じの少女がまたかわいかった!!

密かに城妃美伶様に期待を寄せていた手前、今回で対談されるのは残念だけどいいママだったなあ。
結構早くに死んじゃったので(ネタバレ)出番少なかったけどいいママだったなあ。

こういうファンタジー大好きなので、個人的には美味しくいただきました。
ありがとうございました。


ショーの「シャルム!」
組子全員の白いVとかいろいろ見せ場はあったんだけど、最後のパレード階段降り娘役5人降りで全部吹っ飛んだ…(笑)

稲葉先生のショーって階段は一人降りっていうのが定説だったから、プログラムみて「そりゃ花男で一人降りはない」って分かってたけど麗しの城妃美伶さま…

城妃美伶さまのハイボイス、凄かったです。
(あの高さの音は外れるともうその曲の全体のクオリティが3ランク下がるくらいに絶対に外せない見せ場だから、長丁場の公演で日々変わるコンディションを合わせるのがプロだって言ってもリスキーすぎてあんな音域までは書けないなあとか考えてしまいました。)


終演後のカーテンコール、LVでは何度か拝んだ明日海りおさんによる例のgdgdご挨拶を生で拝めました。
なんかやたら噛んでたけど、それもまた通常運転。


指揮は2幕とも西野先生。モーションが大きくて「ああ〜くる〜」ってなるのが好きです。


追伸

正真正銘の観劇納めでした。
観れないと思ってたから嬉しい!

内容薄いけど、手前のように「ネタバレあらすじ全然見ない」人がいたらアレなので。