The Matches 勝負ボールペンのすすめ | Perfect Combustion - The Adventure Never Ends! -

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大人になってもバカでありたいのですが、うまくいかず単に「痛い人」になってしまうのです。どうやったら素敵なバカ「Fantasic Silly」になれるのでしょうか。そんなことを毎日考え続けるブログです。








我が相棒はボールペン。

ここぞという時に必殺技を繰り出す彼らに全幅の信頼を置いております。


左は、京セラ製のKC-30W。

高校の卒業式で、在学中に賞を獲ったで賞みたいな感じでもらったものです。
(成績は関係ないのよ。だってほとんど学校行ってないんだもの)

昨今の極細ボールペンの風潮とは裏腹に結構な太さ、軸の重量バランスが良く、書き味もしっかりしているので心なしか字が綺麗に見えます。

なので、契約書/申込書その他人に渡す書類はこれで書きます。

結構インクを食い、替え芯も300円以上しますが、これからも使い続けたい1本です。


右は、パイロット製のフリクションボール3 WOOD LKFB-2SEF-DR。

こちらも頂きものです。大変お世話になった方からいただいたので、失くしたくなくてあまり使わずにいたのですが、
ボールペンなんだから使ってナンボだろうと思い、先月からリュックに忍ばせています。

ゲルインキなので書き味がなめらかで、ちょっと薄めのインクが手前好みです。
電車の中で読む参考書への補足書き込みやコード書きに大変重宝しており、書き間違えても擦れば消えるので、混雑の車内でも安心して使っています。


普段はコスパでお馴染みuniのsignoボールを使っており、それで十分事足りるのですが、
素敵なボールペンを1-2本忍ばせておくと、ちょっとクールでデキる人になれるのではと思います。

まあ言うなれば『勝負ボールペン』を持つということです。

ボールペンだけじゃなく、筆ペンで宛名書きや書類書きをしたりするのですが、相手によっては威圧感を感じさせかねないので全てを筆ペンで書くわけにはいきません。

そこでこの類のボールペンが活躍するのです。

万年筆は扱うのに少し訓練が必要ですので、いきなりの宛名書きやミスが出来ない書類には書く側にプレッシャーがかかります。

これらのペンは万年筆はまだ早いけど、しっかりしたもので書きたいという方にオススメです。

手前もいつかは万年筆でお手紙がかける大人になりたいのですが、
扱いもまだ慣れないのでなかなか手が伸びません。


パイロットかどこかのメーカーで、とてもカジュアルな万年筆型ペンが販売されていたのですが、あれはまだ流通しているのでしょうか。
あのライトなレベルから始めたいと思います。