日常にちょっといい音を - イヤホンのすゝめ - 『MDR-XB90』を買ってみた | Perfect Combustion - The Adventure Never Ends! -

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大人になってもバカでありたいのですが、うまくいかず単に「痛い人」になってしまうのです。どうやったら素敵なバカ「Fantasic Silly」になれるのでしょうか。そんなことを毎日考え続けるブログです。




先日Walkmanを買いました、という話はしたのですが、→【他店徹底対抗】Walkman NW-F886を買ってみた【価格調査の賜物】
音質云々をいろいろ言うてましたので、ついでにイヤホンも買い替えることにしました。

というか、今まで使っていたイヤホンがだいぶ傷んできたので、

どうせ買い替えるならいいイヤホンに
→でも買い替えたところでacroたんで音楽聞いてるとそんなに恩恵受けられなさそう
→機種変するか!
→いや、それでもスマートフォンで効果発揮できるか?
→ならWalkmanを!←いまここ

という流れなのです。

で、今回買ったイヤホンがこちら。




写真右のEXTRA BASSシリーズMDR-XB90EXです。

まず、左の同じくEXTRA BASSシリーズのMDR-XB21EXの外箱と比べても一目瞭然。でかいです。

でかいのは箱だけではありません。




ドライバーユニットもなかなか大きいです。
Walkman付属のイヤホンよりも大きいのですよ。





一般的なイヤホンよりも少しだけ大きい気がする右のXB21EXと比べると、その大きさがわかるかと思います。

このイヤホンはSONYの「EXTRA BASS」という、イヤホン・ヘッドホンにおける低音シリーズのモデルの1つなのです。

好みにもよりますが、今回は「低音が魅力的な、市場価格が\5000-\10000のイヤホン」という条件をつけました。
ほかの候補はいろんな出力媒体とともに試聴を重ねてaudio-technicaATH-CKS99ATH-IM70DENONAH-C710SENHEISERCX400-Ⅱを考えていました。


今回購入したこのイヤホンの特徴は「中高音もほどほどに優秀で、さらにドスドスする低音でない」ところですね。
ATH-CKS99は低音は素敵ですが、中高音は微妙でした。
ATH-IM70、AH-C710、CX400-Ⅱは中高音がきれいで、低音も割といい感じだったので、特にCX400-Ⅱとは最後まで悩みましたが、購入価格が500円ほど安かったという、ここまで来て非常に残念な理由でXB90EXにしましたw

でも、個人的にはスマートフォンで聞くならMDR-XB70がちょうどいいです。
XB90EXだとオーバースペックなのか相性が悪いのか、低音も中高音もぼやけるような、中途半端な感じであんまりよくありません。
冒頭に書きましたが、当初はスマートフォンで聞く予定だったので、スタートがXB70でした。
XB70は、同シリーズのXB50よりも低-中音がクリアで、高音もイゴライザーありでもなしでも快適に聞こえます。そんでもって店頭価格が6000円台と、コストパフォーマンスはかなり高いです。

ちなみに、このXB90EXですが、価格は「希望小売価格:12390円」に対して、店頭販売価格が9800円です。今回は楽天で購入しましたので、販売価格が6400円ほど。ポイントを2200円分ほど使って4200円で購入しました。
決算期なのでもうちょっと安く買えるかと思います。


たかがイヤホンですが、されどイヤホン。
音域に特化したイヤホンもあれば、バランスのとれたイヤホンもあります。

周辺環境の音から隔離された、自分だけの世界。
時に、耳は目以上に情報をもたらします。
自分の好きな音楽を、自分の好きな音質で、自分の好きな状態で聞いてみてください。
きっと日常に素敵な時間がプラスされるでしょう。


追伸





Walkmanのカバーを同じく楽天で購入しました。
スマートフォンのカバーど同じくTPU素材で、柄はプリントです。
本当は手帳式の純正品カバーを購入する予定でしたが、見た目に即して素材がソフトカバーでちょっと残念なのでデザインカバーにすることにしました。
派手と地味の中間ぐらいのデザインで割と気に入ってます。