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こちらの続きで
娘達が、胎教から幼少期にやっていた七田式が、今、私が未来を切り開く糧となっているんだよっていうお話です。
〜七田式は、お腹に命が宿った瞬間から最期を遂げるまで、 あらゆるシーンで皆様の人生をサポートして、 共に夢や志を育て、魂を磨く総合人材育成を目指しています〜
(ホームページより)と、書かれているように、七田式の対象は全ての年代なんです。
ですので、大人を対象とした教材やセミナーもありますが、 今回私が書かせていただく内容は、幼少期の娘たちの取り組みが元になっています。
また思いつくかもしれませんが、まずはこの内容で書いてみたいと思います。
今日のテーマ
資格試験勉強も記憶術があれば、脳に電動アシストが搭載されたようにスイスイ進む
ペグ法が使えると、例えばどんなことができるようになるかというと…
なんの脈絡もない単語を100個(勿論、何個でもOK)を、
ものの数分で順番通りに記憶でき、
日にちが経っても忘れない!
しかも、突然「38番目は?」と聞かれても、即座に答えられますよ
電話番号や円周率など、数の並びもお任せあれ
ペグ法とは?
ペグとは杭のことなんですが、それはまあ、置いといて。学校の荷物をかけるフックがあると想像して下さい。
そのフックに1から順に番号が書いてあります。
生徒は、自分の出席番号のフックに、自分の荷物をかけます。
これが番号ではなく、氏名が書かれていたら、学年が変わると名前を貼り替えないといけないですよね。
番号だと一度書いておけば、そのフックを使う人が変わっても貼り替えの必要がないんです。
このフックが ペグだと思って下さい。
ペグワードを覚えよう
次に出席番号ならぬ、ペグワードを覚えます。
他の年代はどうだったか分かりませんが、
私が学生だった80年代は、よく雑誌にワタナベ式記憶術の広告が掲載されていました。
ワタナベ式では、このペグ法のようなものは、「基礎結合法」として紹介されています。
ペグ法も、基礎結合法も1から100までの数字を文字に置き換えることから始まります。
私は、学生の頃、ワタナベ式に手を出したものの、基本中の基本の、この置き換えで挫折しました
1から100までの数字を文字に置き換えて覚えるだと
それができたら苦労せんわー
ってね
でもね!
七田式のペグワードの歌で、楽々覚えちゃったんです!
01 ワイシャツ 02 鬼 03 豆…
と、テンポのよい音楽に合わせて、100まで覚えられましたー
数字は二桁にするので、
1→01
100→00
となります。
覚え方
このペグワードに、覚えたいものをひっかけて記憶していきます。
試しに、次の単語で説明してみますね。
あめ玉、犬、馬、エッフェル塔、オーケストラ、カニ
これを順番にペグワードにひっかけていきます。
ちなみに、 自分でペグワードの一覧表を作ってもいいのですが、今回は七田式のものをお借りします。
01→ワイシャツ
02→鬼
03→豆
04→ワシ
05→りんご
06→窓
になります。
これにひっかけると、こんな感じ
ワイシャツのポケットがあめ玉でパンパン
デカくて、強面の鬼が、ポメラニアン(犬)を溺愛している
豆の中から綺麗な白馬が飛び出してきて、ヒヒーンと鳴いた
わしが悠々と翼を広げて大空を飛び、エッフェル塔のてっぺんにとまった
りんご達がオーケストラを結成し、コンサートを開いた
窓の外をのぞくと、あたり一面カニに囲まれていた
文章にするとこんな感じですが、コツは、
その場に自分がいるように、五感を使ってリアルにイメージすること
出来るだけ誇張したり、あり得ないような、突拍子のないストーリーにすること
初めての方は、面倒に思うかもしれませんが、慣れると、本当に楽に記憶できますよ
電話番号や、円周率などの数字の並びなどは、二桁ずつ区切って、文字に変換し、その文字でストーリーを展開して記憶していきます。
例えば、
056431865224
だと、こんな感じ…。
①まず、二桁ずつにわけて、
05 64 31 86 52 24
②わけた数字をペグワードに変換!
05→りんご
64→むし
31→サイコロ
86→やど
52→ゴジラ
24→にんじん