実家の押し入れを整理していると出てきましたよ。
この写真を見て懐かしさを感じた貴方は同世代w
昭和50年代初期、SF・空想世界のドリームカーにかわり、フェラーリやランボルギーニといった実車の登場に日本中に巻き起こったスーパーカーブーム。
当時、男の子達の心を鷲掴みにしたのがスーパーカー消しゴムである。
駄菓子屋の店先に並ぶガチャポンの中身はこぞってスーパーカー消しゴム。
小学校の休み時間には筆箱・鉛筆・下敷きを使いコースを作り、競争させたモノです。
消しゴムの車をはじき飛ばすのに使われたのがこれ、BOXYボールペン。
よくもまぁ、一緒に残っていてくれた!
分解し、中のバネを伸ばしたりしてより力強くはじこうと子供ながらに知恵を絞ったモノです。
私がよくやっていたのはタイヤのところにセメダインを塗り滑りをよくしたり(写真上)、タミヤの塗料瓶の中につけ込みカチンカチンに固めたり(写真下)、いや~懐かしい・・・。
写真に写る倍ぐらいの数が出てきたのですが、経年劣化でどろどろに溶け始めたりと、この先保管に問題無さそうなモノだけを取り出し、懐かしすぎるのでもう少し保管しておくことに決めました。