高すぎる場所は苦手です | 負けるなオヤジ!(シーズン6)

負けるなオヤジ!(シーズン6)

仕事と趣味の両立目指して頑張りましょう~

最近仕事での打合せで度々高層ビルへ足を運んでおります。


お客様のオフィスが50階以上の上層階にあるためにミーティングルームからの眺めは都内を展望できるわけですが・・・

実は高すぎる場所は足下をすくわれる感じであまり得意ではない。


負けるなオヤジ!

こんな感じで眺められたり・・・


負けるなオヤジ!

他の部屋ではスカイツリーがしっかり見えたりと・・・


けして高所恐怖症ではないのですが、子供の頃に見た電力幹線ケーブルからの出火で高層ビル火災になる映画「タワーリング・インフェルノ」が強烈な印象があり、ニューヨークでの貿易センタービルテロで私の脳裏に高層ビルは逃げ場がないトラウマが的な思考が宿ってしまっているのです。


東京も大震災が近年に来るかも?と噂されながら中々来ない中、3月の東北震災。

聞くところによると長い時間かなり揺れが納まらなかったようで、階段で1階まで避難したとか。


50階以上を階段で下りるのは大変です。


先日の大地震の際、高層ビルの揺れは設計基準を大きく上回る時間揺れ続けた。


ゆっくりした揺れ(長周期)の収束時間が想定以上に長かったのです。



国土交通省は60m以上の新築超高層ビルやマンションに対し長周期地震対策義務化の通達を出したが、既に全国で2500棟以上ある。

既存建物に対し長周期地震に耐えられるかの調査とその対策を指導しているがあくまでも任意。


人より高い場所に住む、高い場所で仕事をする。

人間心理的には優越感を伴う時代が続いたが、今となっては不安も隠しきれないのが事実。


高いビルや老朽化したビルにオフィスを構え、勤務する方達の不安は少なからず耳にするようになってきているが、かといって仕事場に足を運ばないわけにもいかない。


自分が勤務していると仮想してみると、余計な心配でワーキングパフォーマンスは間違いなく低下するだろう・・・


現状、私の仕事場は2階。

2階でも当日は什器の転倒等で被害が出たのだ。