引っ越しを期にその数と種類は減ってしまいましたが、趣味のひとつに食虫植物の栽培をしています。
食虫植物といえば園芸ショップに初夏の頃から並ぶハエトリ草が有名ですが、あれ以外と育てるのが難しいのです。
対外が黒く枯らせてしまいます。
原因は水はけの悪い土と根を長く伸ばす植物のため鉢のサイズが浅いことです。
それと、楽しくて捕食葉を悪戯につついて閉じて遊ぶことw
さて栽培といっても最近放置気味で・・・(このところ色んなモノが放置気味;)
ふと庭を見るとミミカキ草が満開に!
ミミカキグサのクリオネ
その花が海のクリオネの形にそっくりなのでそう呼ばれています。
有名なのは、ウサギの形をした方ですかね?
これも食虫植物で、根に捕食用の小さな袋をいっぱい付けており、土壌の微生物を誘い込んで栄養分に変えています。
ドロセラカペンシス
こちらは葉に付けた捕食用の触手の先にネバネバの液を出し、うっかり捕まった虫を溶かして養分にします。
ゆっくりですが、虫が捕まるとその葉を丸めていきますw
食虫植物に興味を持ち始めた頃は凝り性な性格もあり、室内に温室ケースを置き、ベランダは洗濯物を邪魔するようにプランター台を並べ・・・
レアな植物に囲まれていたときもあったのですが・・・w
例のハエトリ草をずらりと並べたときにビックリしたのが、捕食された虫の大半がゴキブリだったことw
さすが、都会の外はゴキブリの宝庫だったのですね!
そして今
次なるハマリモノに進行中?