東京タワー
1958年(昭和33年)に完成した、当時日本のシンポルとなる集約電波塔である。
現在建設中のスカイツリーにその長き役割をバトンタッチするわけだが、ふと思いつきで35年ぶりに東京タワーを訪れてみた。
中の様子の記憶もない今、見慣れた外観とは裏腹に少々ドキドキモード。
怪獣映画で何度も壊されたタワーへいざ
休日なのでそれなりに混雑は予想していたけれど気が滅入るほどでもなく、意外と若い人たちが遊びに来ているのに少々驚いた次第である。
遠目で見ると頑丈そうなタワーも身近で見ると意外と細い鉄骨とブレース材の組み合わせである。
建設当時、とび職の方々が命をかけて作り上げた構造にしばし見とれ・・・
長いこと見上げていたモノだから首も痛くなり・・・w
展望台から見渡す東京の風景。
いつもなら東京タワー見えるな~と思う展望にも今日はタワーが映らない。
360度の景色は素晴らしかった。
今では高い展望台を持つ建設物も都内に増えた。
でも、まだ見ていないならタワーからの展望を体験していただきたいと思う。
そして階段には気になるポスターが!
夜景を見ながら展望台でジャズ演奏が聴ける・・・
「なんて素晴らしい夜なんだ」
意外と疲れ果てた大人をよそに、2歳の娘はセイバーで戦いの練習が始まる・・・。
一番多忙な人間が一番多くの時間を所有する ~アレクサンドル・ビネ