KYOTO TANTANロングライドに参加しました② 当日編 | 風雨輪記 -ふうりんき-      ロードバイク中心にゆるゆると。

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40超えてからロードバイクを始めた永遠の中級者の自転車ブログ@京都。スポーツ観戦諸々、たまにゴルフやほかの趣味も。

どうも、ルネです。

お仕事ほかが忙しく…更新がしばらくできませんでした。ショボーン

自転車の方はミニベロ納車したり、

スタンプラリーしたりと、

何もしていなかったわけではなかったので、

溜まっていることをちょこちょこアップしていきたいと思います。爆  笑

(…といいつつ記憶が薄れている部分も…)

 

さて、TANTANロングライドの続き、当日編です。

前日は曇天でしたが、夜から雨が降り、

当日朝はウェット路面。

予報では一時、11時ごろに雨という予報も残ります。

 

スタートは6時30分の予定。

30分ほど前に会場入りしたところ、

入り口でレッドブルの配布が。

 

 

 

 

朝食も軽くとっていてコーヒーも飲んでいたので

カフェイン過剰気味ですが、

ライドに持っていくものでもないのでおいしくいただきました。

(そのせいでスタート前に遠く離れたトイレに2度ほど行く羽目に…)

 

 

 

 

スタート列ができそうなので愛車を持っていきますが、

この時間集合なら間違いなく第一グループでのスタート。

やや時間を持て余したのですが、

前後になった女性ライダーの方と

ウェアラブルカメラなどの装備品について話をしたりと

時間をつぶしたりしていました。

 

 

 

 

短い開会セレモニーの後

今回はスタート時間から海・山・海・山…と交互にスタートしていきます。

 

 

 

ある程度のかたまりに走行管理ライダーがついての走行。

自分の脚に合わせて前後グループへの走行しながらの変更をしていきます。

 

 

 

 

スタート時はまだ前日の雨が残りフルウェット路面

 

 

 

 

でしたが、街中を抜けるまでに徐々に乾いていきました。

 

海コースとはいえ序盤は内陸を走ります。

第一エイドまでに2つほど登りをこなすと

脚の差で後ろのグループに下がる人などがいましたが、

なんとか第一グループについていきます…

が、コロナ後遺症で呼吸が苦しい。

登りの度に後ろに下がっていたため

走行管理ライダーさんに「脚と呼吸どちらがきついですか?」

と問われましたが、

コロナ後遺症である旨を伝えておきます。

 

 

 

 

30㎞手前で第一エイド「道の駅丹後王国食のみやこ」着。

ここではリンゴとウィンナー、補給食をいただきます。

ちなみにスポンサーにグリコさんがついている関係で

BCAAも各エイドにおいてあり、

持参した補給食には手をつけなくても十分でした。

また、こちらのエイドは自動販売機も豊富、

トイレも常設のものがありました。

 

 

 

 

さて、第一エイドを出発。

まずは下っていきますが、細かいアップダウンも…

ほどなくすると海が見えてきました!爆  笑

 

 

 

 

 

この頃には空も晴れ、景色と合わせて快適なライドとなっていきます。

十数キロであっという間に第二エイド「道の駅てんきてんき丹後」へ。

こちらでは混ぜご飯と地元ヒラヤミルクさんの牛乳をいただきます。

 

 

 

牛乳はコーヒー牛乳なども選べましたが、

ここはオーソドックスに牛乳をチョイス。

BCAAもいただきます。

こちらのエイドはベンチも豊富。

トイレは改装中でしたが、きれいな仮設がありました。

(謎の?遺跡もありました。)

 

 

 

 

このエイドの出発で第一グループには先に行ってもらいました。

このエイドの先から大きな登りがいくつかあり、

今日のコンディションではついていけないな…と感じていたので、

自分のペースでスタートニコニコ

 

景色も良いので海の光景を楽しみますが、

この区間に何カ所かの工事による片側相互通行箇所が。

 

 

 

 

直接大会とは関係ないのですが、

片側相互の信号が明けたあと、

後続にクルマがいる場面でさっさと先行してしまう方がおり…

個人的には先の長さが分からない相互通行で

追い抜けずにイライラされるのが嫌なので

クルマに先行してもらうのが普通だと思っていたので、

ちょっと驚きましたびっくり

 

さて、第二エイドから30㎞ほどで

第三にして最終エイド「伊根町保健センター」着。

こちらではへしこパンをいただきました。

 

 

 

 

時間は10時20分。

残りは20㎞ほどですのでお昼前の完走も余裕で見えてきます。

余裕もあるのでトイレ(センター内なので靴を脱いで利用)も借り、

ドリンクの補充もさせてもらいました。

 

第三エイドをスタートしてトンネルをいくつか抜けていきましたが、

前方に真っ黒な雲が…

そういえば朝の予報では11時頃に雨…

ドンピシャで当たりそうです。

 

これは間違いなく雨に突っ込むことになるので

路肩に避けてウィンドブレーカーを取り出し着用。

何台かが不思議そうな顔で抜いていきましたが、

ここは自分の判断を信じて防寒、防滴を優先します。

 

再走ほどなくしてやっぱり雨・・・

なのですが、

予想より強い雨が一気に降り出しました。

さらに穏やかだった風も横から吹き付け、

ちょっと気を抜けないコンディションに。

おまけに遠くで雷鳴が聞こえ、

万一近づいてくるようならどこかに避難、

と思ったのですが、

周りは田畑が広がり問答無用で走り切るしかない状況に。

 

 

 

 

(写真の苦笑い感を感じてください笑い泣き

 

雨の中走っていると市街地に入り、

幸い雨は弱まり、雷も遠ざかったものの、

今度は道が混み、クルマの渋滞に巻き込まれてきます。

途中海鮮のお店などもあり、

お昼時という事もあって駐車場に出入りする

クルマに警戒しながら走って行くと、

あっという間に晴れ間が…

途中はドライ路面もあるほどでした。

 

 

 

11時30分過ぎにゴール!

5時間ほどの快適ライドでした。

 

完走証と記念品を受け取り

ゴールエイドで焼きサバ寿司をいただきます。

 

 

記念品はTシャツとスポンサーの日清さんの完全メシ。

 

 

 

 

写真には一つしか映っていませんが、

もう一つドリンクはすぐにいただいてしまったため。

二つチョイスで自由にいただけます。

カバンのサイズが小さいので大きな記念品は難しいんですよね笑い泣き

 

帰りの風呂は駅前の銭湯へ。

写真は載せませんが、

どうやら過去にいろいろあったらしく…

参加者は敷地前に自転車を止めるな、とか

提携の割引はありません、とか

ピンポイントで注意事項が…

銭湯の開店となる12時前に着いてしまったので

駐輪場を探すと駅の駐輪場にはサイクルラックが爆  笑

念のため複数ロックで止めさせてもらいます。

(しかも屋根の下!)

 

汗を流して温まった後

再びさっと雨が降ったりしましたが、

ロビーでやり過ごし、

駅前で自転車を輪行状態に。

 

日曜という事もあり、なかなか食堂の利用はむずかしそうでしたので、

駅前のテイクアウトで焼きサバ寿司を購入。

帰りの特急でいただくことにしましたが、

これが大正解!

1000円でこのボリューム!

 

 

夕方前には京都市内に到着。

帰りの特急は行きほど混むこともなく余裕がありました。

(普通観光に行った人は昼過ぎ発の電車には乗らないですよね)

 

というわけで遅くなったイベントレポートでした。

 

おすすめポイント

①海コースは丹後半島の絶景!

②エイドは地元名産品。コースの長さに対しての量は十分。

 (サプリも用意されているのはポイント高い!)

③サポートライダーによるケア十分。

 (外国語サポートもあり)

 

注意点

①海・山とのダブルエントリーは不可。

 (コロナ前は両方合わせたコース)

②前泊または車での移動必須。観光地なのでそれなりの価格。

 

ぐらいですかね?

山コースは私は走っていないのでなんともなのですが、

海沿いが少なく、見どころが乏しいという声もありましたので、

参考まで。