
マラケシュ以南のモロッコは都市的なイメージからはかけ離れ、
おそらくリアルなモロッコの生活であろう風景が延々と続く。
コレと言って心打つ様な風景や情緒を感じる事がないのは、
既にモロッコの旅に慣れてしまったせいなのかもしれない。
マラケシュでの荷物待ちはかなり堪えたが、
その反動なのか、一気にペダルをこいでは前進する。
(モロッコの郵便は本当にいい加減で、郵便局で4日も何もせず保留されていました。こちらから問い合わせてなんとか荷物を出させましたが、EMSの追跡ナンバーがなければ、彼らはいつまで何もしなかったのか。。。無駄に滞在費を費やした事もあり、所長を呼び出して怒鳴りました。)
モーリタニアビザが切れる可能性があるので、
再度ラバトに戻ってビザを取得し直そうと思っていたが、
モーリタニアに入ってからなんとか延長出来るだろうと、
半ば強引に先へ先へと進む事にした。


砂漠ってどう走るの?と、よく聞かれますが、
こんな感じの道をひたすら走ってます。苦行です(笑)
どこまで走っても砂漠の風景の中、時折見かける小さな集落で休憩し、
冷たいコーラを一気飲みしては、再びゆっくりと走り出す。
砂漠の中で見かけるガソリンスタンドにはカフェが併設されており、
僕はガソリンスタンドの事を『オアシス』と呼ぶ事に決めた。
適当に走っていても100km間隔くらいに宿のある町があり、
夕方には適当な寝床を確保して明日のサイクリングに備える。






そんな自転車旅行者にとっては当然の一日を何度か繰り返し、
気がつくと既にサハラ砂漠まで走っていた事に気がつく。
今までのゴツゴツとした岩の砂漠から、細かな砂が風に舞う、
砂丘に囲まれたイメージ通りの砂漠の中を走る事になった。
海から吹き付ける風によって砂丘には美しい波紋が表れ、
その表情に感動するのと同時に体中が砂まみれになる。

サハラの入り口まで一気に走りまくって、今後の旅程を組み直す。
風向きも良いし、1日150km位のペースで走れれば、
モーリタニアには後一週間程で入れる予定だ。
砂漠の照り返しで変な日焼けの跡が出来始める中、
変わり映えのない景色をただひたすらに南下するのであった。

宿情報
Agadir アガディール
宿:Hotel les paimiers 240DH/1day wi-fi OK.
アガディールはリゾート地なので宿代は高めです。
僕は割り切って少し良い感じのホテルに宿泊しました。
屋上からの眺めはそこそこ良いです。
朝食付きでこの値段はアガディールでは良いと思います。
宿は沢山あるので、ハイシーズンでなければどこでも良いかと!

屋上からの眺め。
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Tiznit ティズニット
宿:Hotel Paris 140DH/1day wi-fi OK.
一階がレストランで中心地のロータリーにあるので分かりやすい。
値段もよく部屋も清潔で文句無し。
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Guelmin グエルミン & Tan-Tan タンタン
まあこの辺りに行く人は変わり者だと思います。
小さな町ですが宿は数件有り、どこでも良い感じだと思います。
wi-fiも結構飛んでるいのに驚きます。
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Tan-Tan plage タンタンプラージュ
宿:Hotel de France 150DH/1day
wi-fi OK.include breakfast
タンタンから西へ30kmにある小さな港町。
リゾートとして開発が進んでいます。のんびり出来る雰囲気でお勧めします。
他にもDubai Hotelと言うのが同じく150DHでwi-fi可能です。
宿は他にもあり、キャンピングサイトもあります。

ホテルの窓から





















