自分は一体何をしているのか?
何でココに居るのだろう?そしてココはどこ?
西サハラの砂漠地帯を走っているとそんな事をよく思う。
戻る事も進む事も同じであれば、タダ前に進むしかなく、
追い風が強く背中を押すのを理由に国境へとペダルをこぐ。
地図に載っていない町が次々に建設されており、
この地域は後数年で驚く程に様変わりするだろう。


砂漠の中に突如表れる立派なレストラン兼ホテル。
地図には載ってないですが本当に助かります。
ダフラから国境までの400kmの道のりは、
ただ無心に走り続け先を急いだ。
国境には2軒のレストラン兼モーテルがあり、
夜に到着した人達はココで一晩を明かす。
質素で清潔とはとても言えない部屋だが、
ココしか宿泊所が無いので値段は高い。
国境は朝9時に開き、国境ゲートの前には
トラックや車やバスが長い列を作っていた。

モロッコ国境にあるホテル1泊100DH
モーリタニア側には何も無いので要注意。

列の横を自転車を押しながらゆっくりと入る。
イミグレーションで出国スタンプをもらうのだが、
皆並ばずに大挙として押し寄せるので、
係員に一括され再度列を作らされる。
係員の数は一人で効率も悪く仕事が遅いので、
結局スタンプをもらうだけで1時間も待たされた。
その後に何のチェックか分からない施設で、
何らかのパスポートチェックを受けるのに30分、
1時間半かけてようやくモロッコを出国する。
そしてモーリタニア国境までの緩衝地帯は過酷を極める。
道無き道、岩と砂の上を前方を走るトラックを頼りに進む。
道と呼べるモノではないが、道から外れれば
地雷によって粉々に吹き飛ばされてしまう。

緩衝地帯。かなり殺伐としています。

そんなスリリングな緩衝地帯を約3km走りモーリタニアへ。
ここでもビザのチェックとスタンプをもらうのに時間がかかる。
まずはビザと旅程の確認をしてからポリスステーションへ行き、
そこで再度ビザと旅程の確認をされ入国スタンプが押される。
(モーリタニアビザは国境で取得可能とあらゆるネット情報&ロンリープラネットにも掲載されていますが、2011年10月現在は国境でビザの取得は出来ません。それどころかモロッコを出国出来ない可能性が高いです。モロッコ国境にあるモーテルで会ったスウェーデン人女性は、ビザ無しで訪れあえなく返されていました。必ずラバトで取得しておきましょう。)
彼らの仕事っぷりはいい加減で効率が非常に悪く、
見ているだけでイライラしてくるが我慢して待つしか無い。
そして無事モーリタニアへ入国する事が出来た。
「おそらく今まで以上に何も無い風景が続くだろう。」
そんな事を思いながらも、久々の国境越えで気分が高揚する。

まずは50km先の「ヌアディブ」と言う港町で一泊し、
そこから一気に首都の「ヌアクショット」を目指して走る。
一人当たりのGDPが650ドルのこの国は、最貧国の一つであり、
町を一目見ればその貧しさを一瞬で理解する事が出来る。
モーリタニア第二の都市であるヌアディブであっても、
スラムと町が一体化した様な雰囲気が漂っている。
しかし人々は素朴でホスピタリティーも高く、
親切で何よりも笑顔が素敵な人が多い。
当たり前だが、彼らは彼らなりに日々を楽しみ
それなりに充実した生活をおくっているわけで、
そんな彼らの表情を見る事で緊張も少しほぐれ、
モーリタニアの旅路が楽しみになって来た。

ヌアディブの町。小さな町ですが活気があります。


ヌアディブのキャンピングサイト1泊3000ウギア
モーリタニアに長居をするつもりは無く、このままの勢いで
一気にセネガルまで抜けるつもりだ。
南部には熱帯熱マラリアを媒介するハマダラ蚊が大量発生
している地域があるので、かなりの注意が必要である。
モーリタニアと言う日本人には聞き慣れない国に入国し、
コレから本格的な西アフリカの自転車旅が始まるのだった。
宿情報
ダフラから国境まではホテルのある町はありません。地図には無いですが飲み物を補給出来る小さな集落は40~60km毎にありました。自転車の場合は要野宿。
国境から約100km北にガソリンスタンド兼モーテル(安宿)と新しく出来た奇麗なホテル(一泊200DH,wi-fi有り)があります。国境にあるモーテルは2軒でどちらも清潔ではないですが、ココしか無いので我慢するしかない。
モーリタニア ヌアディブ
ロンリープラネットに載っているキャンピングサイトに宿泊。
約1000円位なので悪くない。
現在街の北部にいくつか新しくホテルが建設されています。中級ホテルだと思われるので一泊10000ウギア(約3000円)~くらいだと思われます。ネットカフェは多数ありますが速度は遅いです。特に上げが極端に遅く、仕事データをアップするのに手間取りました。
何でココに居るのだろう?そしてココはどこ?
西サハラの砂漠地帯を走っているとそんな事をよく思う。
戻る事も進む事も同じであれば、タダ前に進むしかなく、
追い風が強く背中を押すのを理由に国境へとペダルをこぐ。
地図に載っていない町が次々に建設されており、
この地域は後数年で驚く程に様変わりするだろう。


砂漠の中に突如表れる立派なレストラン兼ホテル。
地図には載ってないですが本当に助かります。
ダフラから国境までの400kmの道のりは、
ただ無心に走り続け先を急いだ。
国境には2軒のレストラン兼モーテルがあり、
夜に到着した人達はココで一晩を明かす。
質素で清潔とはとても言えない部屋だが、
ココしか宿泊所が無いので値段は高い。
国境は朝9時に開き、国境ゲートの前には
トラックや車やバスが長い列を作っていた。

モロッコ国境にあるホテル1泊100DH
モーリタニア側には何も無いので要注意。

列の横を自転車を押しながらゆっくりと入る。
イミグレーションで出国スタンプをもらうのだが、
皆並ばずに大挙として押し寄せるので、
係員に一括され再度列を作らされる。
係員の数は一人で効率も悪く仕事が遅いので、
結局スタンプをもらうだけで1時間も待たされた。
その後に何のチェックか分からない施設で、
何らかのパスポートチェックを受けるのに30分、
1時間半かけてようやくモロッコを出国する。
そしてモーリタニア国境までの緩衝地帯は過酷を極める。
道無き道、岩と砂の上を前方を走るトラックを頼りに進む。
道と呼べるモノではないが、道から外れれば
地雷によって粉々に吹き飛ばされてしまう。

緩衝地帯。かなり殺伐としています。

そんなスリリングな緩衝地帯を約3km走りモーリタニアへ。
ここでもビザのチェックとスタンプをもらうのに時間がかかる。
まずはビザと旅程の確認をしてからポリスステーションへ行き、
そこで再度ビザと旅程の確認をされ入国スタンプが押される。
(モーリタニアビザは国境で取得可能とあらゆるネット情報&ロンリープラネットにも掲載されていますが、2011年10月現在は国境でビザの取得は出来ません。それどころかモロッコを出国出来ない可能性が高いです。モロッコ国境にあるモーテルで会ったスウェーデン人女性は、ビザ無しで訪れあえなく返されていました。必ずラバトで取得しておきましょう。)
彼らの仕事っぷりはいい加減で効率が非常に悪く、
見ているだけでイライラしてくるが我慢して待つしか無い。
そして無事モーリタニアへ入国する事が出来た。
「おそらく今まで以上に何も無い風景が続くだろう。」
そんな事を思いながらも、久々の国境越えで気分が高揚する。

まずは50km先の「ヌアディブ」と言う港町で一泊し、
そこから一気に首都の「ヌアクショット」を目指して走る。
一人当たりのGDPが650ドルのこの国は、最貧国の一つであり、
町を一目見ればその貧しさを一瞬で理解する事が出来る。
モーリタニア第二の都市であるヌアディブであっても、
スラムと町が一体化した様な雰囲気が漂っている。
しかし人々は素朴でホスピタリティーも高く、
親切で何よりも笑顔が素敵な人が多い。
当たり前だが、彼らは彼らなりに日々を楽しみ
それなりに充実した生活をおくっているわけで、
そんな彼らの表情を見る事で緊張も少しほぐれ、
モーリタニアの旅路が楽しみになって来た。

ヌアディブの町。小さな町ですが活気があります。


ヌアディブのキャンピングサイト1泊3000ウギア
モーリタニアに長居をするつもりは無く、このままの勢いで
一気にセネガルまで抜けるつもりだ。
南部には熱帯熱マラリアを媒介するハマダラ蚊が大量発生
している地域があるので、かなりの注意が必要である。
モーリタニアと言う日本人には聞き慣れない国に入国し、
コレから本格的な西アフリカの自転車旅が始まるのだった。
宿情報
ダフラから国境まではホテルのある町はありません。地図には無いですが飲み物を補給出来る小さな集落は40~60km毎にありました。自転車の場合は要野宿。
国境から約100km北にガソリンスタンド兼モーテル(安宿)と新しく出来た奇麗なホテル(一泊200DH,wi-fi有り)があります。国境にあるモーテルは2軒でどちらも清潔ではないですが、ココしか無いので我慢するしかない。
モーリタニア ヌアディブ
ロンリープラネットに載っているキャンピングサイトに宿泊。
約1000円位なので悪くない。
現在街の北部にいくつか新しくホテルが建設されています。中級ホテルだと思われるので一泊10000ウギア(約3000円)~くらいだと思われます。ネットカフェは多数ありますが速度は遅いです。特に上げが極端に遅く、仕事データをアップするのに手間取りました。













